懐かしい

雲が多かったけど青空も出た日曜の午後。

駅前通りから我が家まで自転車をこぐと結構足が疲れます。ダラダラとした上りが続きますからね。

折りたたみ自転車の変速機を使いながら、なるべく楽なこぎ方を探します。

そうそう、途中の元陣屋では桜を眺めました。

そこで乱れた息を整えます。

家に戻るとテーブルにはメロンパンが半分。

あら、これはマゴ君の残りですか。要らないなら残りはジジがいただきますぞ。

食べ始めるといろいろと気になる太っちょオヤジ。

こしあんぱんも見つけてしまいます。

餡子好きだもね。

パン生地もしっとり。

あんぱんならたまには牛乳も飲みたいです。

おまけ。

よもぎ大福。

やわらかモチモチ。

しかも大きめサイズ。

ああ、やっぱりお茶にしましょうか。

駅前

久々に通った駅前広場。

昭和の初め頃に建てられた旅館富田屋。

増毛の看板施設として今でも堂々とした佇まいを残します。

所有されていた方から増毛町が譲り受け、少々改修工事も行われます。

正面の1階部分は旅館営業をされていた時のようすが伝わりますかね。

残念ながら耐震化の対策が取られないので、一般の方には立ち入りが規制されています。

楽しめるのは外観だけ。

駅舎の方はご自由にお休みください。

近くの水産加工場ぐるめ食品の直営店もテナント入りしています。

タラコで一杯。

いやタコのやわらか煮でもいいですな。

鮭とばや甘えびの干したのも美味いんだけど…。

雪解けの話題は、もう山間部だけになりましたか。

市街地は早く暖かくなって欲しいとそわそわしています。

でもなぁ、雲は相変わらずびっしりと張り詰めていますから。

そんな時は甘いもの。

突然電話をかけて来た同級生からのお土産は、増毛の中村屋。

おお、どら焼きも美味し。

ありがとうございます。

ごちそうさまです。

ワンコは静かにお休み中。

気付かれないよう静かに頬張るのでございます。

煮物と刺身

ニラの玉子とじ。

これは大好物ですからね。

いつもならガバガバっと頬張ってお代わりをねだるところ。でも、少食になった太っちょオヤジは、サラッと盛り付けた分で終了です。

ま、他にも美味そうなのが並びますから。

鶏肉と大根の煮もの。

ニンジンも加わります。

よぉーく味が染みて美味かったなぁ。

そうそう、この日はカレイの刺身も並びました。

黒ガレイって呼んでたかな。知り合いからのいただきものです。

さすが浜のマチ。

プリップリのがすぐ食卓に上がるんだから。

ありがたいです。

だけど太っちょオヤジ、いやカメラオヤジ的にはカレイの姿そのままも残しておきたかったいです。

でもなぁ…、食べるだけの役。

箸だけ持って「いただきます。」の号令を待つのでございます。

今日のおかずは

久々に港まで。

週末は釣り人の姿もちらほら。

そして空にはたくさんのカモメたち。

あっちに行ったり、こっちに来たり。

今日のごちそうは何でしょうか。

やっぱりニシンかな。

使い続けます

和室のロールカーテンのひもが切れたのはいつだったでしょうか。

とりあえず応急処理をして暫くそのまま…。

少し太めのひもだったので、スムーズな開閉とはならず。

なのでそれ用に近い商品を見つけて取り替えます。

裏側の留め金に結び付け、垂れ下がるカーテンを巻き込むようにして…。

ほら、引っ張るとクルクルっと巻き上がります。

交換に要した時間は15分程度かな。

昭和の終わり頃のカーテンですが、まだまだ使い続けます。

どうしたの

日曜の午後、同級生から電話がありました。

「ちょっと30分くらい…。」

そんなお誘いでしたからね、駅前通りのカフェ凛で待ち合わせ。

我が家はちょうど車が無かったので自転車で向かいます。

電話口では10分後で、と約束して向かったのですがね。

ワタクシ、早く着いたのでしょうか。

店内で待機中。

凛なら蕎麦でも…、だけどお昼は済ませたばかりだもの。

ちょっと苦めの店主おまかせコーヒーをお願いします。

ああ、そうそう苦いの好き。

ところで話ってなんでしたっけ。

聞けば増毛に住む両親の世話に来ているのだとか。

増毛に2週間、自宅のある伊達…、あれ違ったかな。

その周辺に住んでいるには違い無いんだけどね。

もの覚えの悪い太っちょオヤジです。

そちらに2週間を繰り返しているのだそう。

あらー、そりゃ大変です。

そんな苦労の中、同級生と話が出来るのは息抜きになるのかな。

昔話に花が咲きました。

それじゃ2週間後に一杯やろうか。

遠くも無いけど再会を楽しみにします。