奥入瀬渓流散策…、いよいよこれで終わりです。
湖が近付くにつれ、黄色の葉っぱが多くなりましたかね。
いえいえ、ここまで渓流の流ればかり追い掛けてしまい、たまに気付けば青々とした葉が写り込み…。
紅葉らしいと思えたのは後半の後半。
フゥーッ。
顎が上がっていたのかも知れません。
良く言えば、カメラオヤジの肩の力が抜けていたとか。
自然体でパチリ。
ここらの木道は朽ち方も激しいです。
両側に丸太が添えてありますが、足を掛けたらそのまま転落しそうです。
それもまた風情…。
そう言えばカッコいいのに。
ビビるワタクシ、真ん中を急いで駆け抜けます。
散策路に出て来る工作物は、木道かトイレくらいと思っていたワタクシ。
間も無く湖ってところでゴツイのが現れます。
子ノ口制水門と名付けられていますけど…。
このゲートが流れに何かしらの影響を与えるのでしょうね。
思わず見入ります。
ほら、魚がいるんじゃ…。
いるいる。
調べたら、サクラマス、ヒメマス、コイ、ギンブナ…。
それらが生息し、漁業権が設定されているようです。
美味いんじゃね。
湖畔の食堂で焼いてくれないかな。
あれっ、まだ湖が見えて来ませんな。
こりゃもう1話追加かも。
すんませんです、もう少しお付き合いくださいませ。