NFP Archives

山遊び・海遊びやカメラ・写真、星、電子工作(真空管・スピーカー等)の記事を中心にブログに掲載しています
南竹 成己

クマノミ

2013年10月18日 | インポート
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クマノミのペア

写真は、クマノミのペアを上から写していますが、尾びれに注目すると、色が違うのがわかります。

クマノミのオス、メスの違いはこの尾びれの色で判断でき、右の白がメス、左の黄色がオス。

クマノミはオスからメスへ性転換しますが、性転換すると尾びれが白く変わるんだろう??変化の過程は見たことがない。。。

動画の冒頭で右へ去っていくのはオス。警戒して自分が接近するギリギリまで威嚇しているのはメスです。
http://www.youtube.com/watch?v=UyN11rjYYGk

OLYMPUS TG-2





にぎやかな海

2013年10月17日 | インポート
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にぎやかな海

ここのところ忙しくて、夕方少しだけしか海に行けませんが。夕方の傾いた日から斜めに海に入る光でより海の中は鮮やかにみえるようです。

魚たちも日光浴をしているような??

光が届く岩場はこんな感じ。動画はこちら↓
http://youtu.be/YFc7HGZ49zI

OLYMPUS TG-2 佐多




馬頭星雲

2013年10月17日 | インポート
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馬頭星雲
写真中央の恒星の右。赤いガス雲にある暗黒部分は「馬頭星雲」と呼ばれています。もっと拡大できればはっきりと馬頭に見えるのですが、私の機材ではトリミングしてもここまで。

オリオン座の三ツ星、一番左側の星が写真中央の星。

馬頭星雲とかオリオン大星雲などのガス星雲はこのように暗黒の部分と恒星の光を反射するガスにより形作られています。暗黒部分はガスや恒星がないわけではなく、暗黒物質がガスや恒星の手前にあるために見かけ上このように何もない暗黒の空間に見えているようです。

FUJIFILM FinePix S5 Pro + Nikon Ai Nikkor ED 180mm f2.8S 鹿屋・高隅山



弁当

2013年10月17日 | インポート
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弁当。ここ2か月継続中。以前はランチジャーを使っているころはずっと弁当を作っていましたが、ランチジャーはでかいのが難点。使わなくなってしばらくお昼は買っていましたが、再び弁当作り中。おかずと保温ポットでみそ汁など。

朝早起きで何してるんだ??という感じもしていましたが、楽しくなってきたかな。作ってくれる人がいればなおいいが。。。



エントリーポイント

2013年10月16日 | インポート
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エントリーポイント

いくつかスキンダイビングポイントがありますが、唯一、飛び込んでエントリーするところ。岩が切り立っているためにフィンを装着すると水面近くまで移動するのが困難なので、飛び込みます。水深も潮が引いている時で約3メートル。十分な深さ。

実は飛び込みたくなる理由があって、ここはすごく水がきれい。飛び込んだ瞬間に海中の景色がきれいに見られます。

http://www.youtube.com/watch?v=1IhZS2PcC1U

OLYMPUS TG-2





リバーサルフィルムの発色(RDPⅢ)

2013年10月16日 | インポート
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リバーサルフィルムの発色(RDPⅢ)

RDPⅢ:フジクローム プロビア 100F

15年ほど前までは、普通に見ていたので、普通に見えましたが、デジタルが増えた今は、リバーサルフィルムの発色にハッとさせられることが多くなりました。今もこのフィルムはリバーサルの常用としていますが、以前は、コダックのE200の発色が好きでした。今はもう製造されていません。星空の写真もこのプロビア100Fかプロビア400Xで撮りたいところ。赤いガス雲の光(Hα線)をきれいに捉えることができ、星空の暗い部分も自然。

今はNikon F4により鮮やかな発色でネイチャーフォトでよく使われるベルビアを入れてコスモスなどを撮っているところ。来週末には撮り終わるかな。

この青空もプロビアらしい発色。この青は癒されます。

FUJIFILM GS645S (EBC FUJINON W 60mm f4) (RDPⅢ) 南大隅町



ウミガメ

2013年10月15日 | インポート
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ウミガメ

いつもの佐多でスキンダイビング中に遭遇しました。

水面上では顔を出しているところをごくたまに見ることはあっても、スキンダイビング中に出会ったのは初めて。水深10m程のところ、目の前に大きな物体が現れたので何かと思えば。。結構こちらを警戒していて、潜航して行ったので近づくのを断念し、上から動画を撮りながら観察してみました。

動画はこちら↓
http://www.youtube.com/watch?v=U_lbLkuw1O0

一旦離れますが、自分も同じ方向に泳いでいくと、再び遭遇。

OLYMPUS TG-2





アンドロメダ大星雲 再び

2013年10月15日 | インポート
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アンドロメダ大星雲 再び

セロテープを忘れた前回、セロテープを持ってリベンジでした。ピントリングを抑えながらのガイド撮影に対して、今回はストレスのない余裕の操作。

デジタルのAPS-Cサイズのセンサなので、35ミリでは180ミリのレンズも1.5倍の270ミリ。ちょっとしたことでぶれたり、極軸が少しでも狂ってると星が動いていきます。

今回は風がほとんどなかったので、極軸導入に気をつければ成功率が上がります。

それにしても大隅の星空はきれい。

FUJIFILM FinePix S5 Pro + Nikon Ai Nikkor ED 180mm f2.8S






鹿児島リレーマラソン@鹿屋体育大学

2013年10月14日 | インポート
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鹿児島リレーマラソン@鹿屋体育大学
体育の日、第5回鹿児島リレーマラソンが鹿屋体育大学で開催されました。

私は鹿屋体育大学の教職員チームではなく、霧島山岳会で出場。42.195kmを6人でリレーするため、1人あたり7km以上と結構な負担でしたが、全員完走!フルマラソンの距離を一人では4時間超えるのに、チームで走ると、4時間切りました。

チームを越えてランナーを応援したり、ボランティアのサポートも大変ありがたく、楽しい時間でした。

ありがとうございました。




下山

2013年10月14日 | インポート
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剱岳より下山

下山は、一般ルートの別山尾根を降ります。一般ルートと言っても危険にはかわりなく、慎重に。鎖をカラビナで接続し、カラビナスルーで確保しながら下山します。

それにしてもこの岩、薄いな。。。

Nikon New FM2/T + Ai AF Nikkor 28mm f2.8D (RDPⅢ)


剱岳山頂

2013年10月14日 | インポート
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剱岳山頂

午前3時に起床して、お昼に山頂到着。源次郎尾根は思ったよりも難しいところはありませんでしたが、一箇所、トラバースのところで、ロープを出すべき(ビレイすべき)だったなと反省点もあり。登った!よかった!ではなく、反省すべきところは反省してより安全にしていきたいところ。

山頂は以前あった祠がなく。。写真の背景は真っ白ですが、時折青空が顔を出してくれました。

Nikon New FM2/T + Ai AF Nikkor 28mm f2.8D (RDPⅢ)



イカ

2013年10月12日 | インポート
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イカ
種類はわからないですが、ここの海ではよく大きなコウイカを見ます。コウイカの種類にボウズコウイカという小型のものがいますが、それなのか? メスはコウイカらしく太くて短いですが、オスは細い。

イカは群れでいます。このときも自分の目の前にイカの集団。ただ、透明度が悪く、なかなか写真には撮れず。。。

OLYMPUS TG-2





フネ

2013年10月11日 | インポート
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護衛艦「はるゆき」
懐かしい、、というか、「はつゆき」型護衛艦は私が船をやってるときに常にどこへ行っても見ていたフネ。すでに造船をやっていた大学時代には、2世代後の「むらさめ」型が就役を始め、横須賀に行くとこのタイプをよく見ていました。艦齢はすでに30年以上。最近のニュースで同じ「はつゆき」型の護衛艦が実艦標的となって出航していく最後の姿が出ていて感慨深いものがありました。この「はるゆき」も引退する日は近いでしょう。

造船屋からみると、実によくコンパクトに収めているという印象で、能力の高いフネをいかに小さい排水量にまとめるかは造船屋の腕の見せ所。ただし、機関配置等を考えると、ダメージコントロールの性能をややしのんだのかなという部分もやはりあります。途中から戦訓を取り入れて上部構造をアルミ合金から鋼製としていますが、それを知ったとき、頭の中で復原性能を示すGM値の計算とかが浮かんできて、重心は、バラストは??と考えてしまい、頭が痛くなります。

本艦型は、バウソナーを装備していないので、艦首の飛び出しは穏やか(バウソナーがあると、鋭く前に突き出す)。この穏やかな曲線がなんともいい。写真でそれを強調してみました。

いつだったか、海洋実習で東京に向かったとき、相模湾で米海軍の巡洋艦「バンカーヒル」とすれ違い、その後東京湾に入って当時まだ公試運転中(引渡しが終わってないので自衛艦旗が掲揚されていない。)のイージス護衛艦「ちょうかい」が後方から接近し、実習船の右舷側を至近で通り過ぎ、舷窓いっぱいに見えた巨大な上部構造が印象に残っています。フネの思い出、いろいろです。

Nikon F3 + Ai Nikkor 24mm f2.8S (TMX)