たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(晩秋の日高山脈11/8)

夕陽の中を

2011年09月14日 | 日記

仕事から帰ってすぐ、十勝が丘までバイクを駆って行ってきました。

永かったと思っていた日没も、17:00チョイ前にはもう夕方というようになってきました。バイクには前消灯と点滅尾灯をONにして出発しました。

丘の坂上りは相変わらずですが、今日の十勝が丘からの展望は斜めから夕陽が差し込んで、いつもとは違う趣を醸し出していました。

                            

下りに入って、「はにうの宿」あたりを通っていたら、厚い雲の切れ間から夕陽が沈んでいる景色が目に入ってきました。

久しぶりに見る夕陽だったものですから、バイクを止めてゆっくり夕日を眺め撮った1枚です。

                            

ヒマワリは夕陽に背を向けています。ヒマワリはちゃんと明日の方を向いています!これぞヒマワリらしさだと思い、夕陽の中に入ってもらいました。

明日も夕陽は見られるのでしょうか....。

                          

 


期待のかかる収穫!

2011年09月14日 | 日記

仕事場の菜園の収穫も佳境に入りました。

すでに枝豆、ナス、トウモロコシの収穫は終え、この施設を活用する人たちの胃袋を満たしてくれています。

イモ(メークイン)も順次収穫中です。ピーマンやトマトは日々、旬になったら収穫して、その日にいる人たちにFさん等の手によって調理されています。

昨日は、この菜園の管理の中心になっているSさんとともに収穫と菜園の環境整備をしました。

玉ねぎが収穫期を迎えたので、全部を収穫しました。全部といっても15個ぐらいです。この管理はノウハウや経験がなく、小玉でした。

ニンジンは、間引きを兼ねて大きな葉を中心に収穫しました。これは見事に育っていました。下の1枚は、25cm位の大物です。

                        

間引きをした後に残ったニンジンも間もなく収穫しなければならないようです。というのは、間引きをしたものの中に腐ったものもあったからです。

収穫や間引きをして菜園の周りが少しすっきりしてくるとよく見えるのは、サツマイモです。期待のサツマイモ!

                        

3株の苗でここまで育ってくれました!この菜園はたい肥が十分入っていること。床づくりを丁寧にしたこと(土を盛り、マルチををしたこと)や当初はトンネルハウスにしたことなど、試行錯誤の工夫をしてきました。Sさんの尽力です。あえて加えて、おじさんの奥さんががよりによって見つけて苗選びも一役買っています。(マルチがあるので、茎から張る根は地面の一部にしか根付いていないことが、収穫量とかかわってくるかも)

この菜園最後の収穫となると思われる、期待のサツマイモ。改めて、大きく育ってください!

サツマイモの葉っぱを観察していたら、防風ネット近くの所の葉っぱにクモの糸のような物に囲まれて、つぼのようなものを発見しました。

                        

何かの卵が入っているものと思いますが、初めての光景に出会い感動。見事に作られたこの壺、まるで美術工芸のようです。一体この成虫は、どうやってこんな見事な壺を作ったのだろう、卵だったらかえるところを見てみたい。

時間を作ってこの壺の正体を調べてみよう。