台風接近!今日の出勤はリュックザックに雨合羽を入れ、帰りに備えました。こんな時こそ徒歩です。
ちょうど時間的に雨は小粒、風もそんなにありません。仕事場への道々は、周りのウォッチングです。
昨日からの雨風で街路樹のナナカマドも歩道のあっちこっち散らばっていました。
赤く熟す前に散ってしまったナナカマド、無残! でも、これが自然。
今日の歩道わきには、これまではあまり見られなかった(おじさんが見えていなかったと言った方がいいのかも)ツユクサがあっちこっちで見ることができました。雨の中、花弁の青が新鮮でした。これも自然。
歩くから見えるもの、まだまだあるように思います。
昨日、これも偶然でしたがNHK、Eテレの「日曜美術館」(悩み描け二十歳、画家たちの原点)を観ていたところ、仕事場に張ってあるポスターの絵やら人々が続々と登場しているではありませんか。
今日、改めてポスターを眺め、9月16日から始まる帯広美術館の特別展「巨匠たちの響宴」は是非、鑑賞しようと強く思ったところです。
番組に登場した画家さん(全部は忘れましたが)もポスターの上部に記されていました。
佐伯祐三さん、村山槐多(カイタ)さん、岸田劉生さんなんかは、番組で紹介されていたように思います。上の作品出品者名は今回の特別展の三分の一くらいですが、超豪華です。他に東山魁夷さん、平山郁夫さんなんかは多くの人が知っていると思います。絵画や美術に興味のない人でも、感じるところはあるかもしれません!
自宅に戻ったら、8月28日にあった十勝センチュリーのリザルトと記録認定書が届いていました。昨年より6分以上タイムが良くなっていました。
でも、リザルトを見てとんでもない勘違いをしていたことに気付きました。おじさん、折り返しから前にはだれもいなく一人旅と思っていたのですが、11分近くも前に走っていた人がいたことが分かりました。おじさんと同じ町の37歳さんでした。ゴールした時には、けがをした人しか見なかったんだけど、その人だったのかな....。本当にたそがれています。
張り切ってこの嵐の中を帰ってこようと思い、カッパを出していたら奥さんが迎えに来たり(本当は感謝しなきゃいけないのですが)して....。
支離滅裂!色々とあった一日でした。