吉良吉影は静かに暮らしたい

植物の心のような人生を・・・・、そんな平穏な生活こそ、わたしの目標なのです。

AIは名画にどこまで迫れるか⁉️

2024-10-25 10:26:00 | 愚行を固執すれば賢者となる
 人口知能ジェミニをインストールして、スマホで画像生成ができるようになったので名画にどこまで迫れるかをテストしてみました。
 今回の扉絵ですが、前回と同じ『人型ロボットが絵を描く』シーンでも『ペラスケス風に』と指定するだけで絵柄がこれだけ変わりました。

 そこで『見慣れたポートタワーのある風景』が、どう変わるかをテストしてみました。

 『セザンヌ風』と指定。

※雲に筆のタッチが現れた。


 『モネ風』と指定。

※水面がモネ風に。

『ピカソ風』と指定。

※雲がキュビスム風に立体化した、

 『デュフィ風』と指定。

※タッチが大胆に変化。

 『マティス風』と指定。

※色使いが劇的に変化‼️

 『ターナー風の夕景』と指定。
※燃えるような夕焼け。

『ゴッホ風の夕景』と指定。

※おお‼️星月夜だ❗

 『アンリ・ルソー風』と指定すると、

※密林が現れた‼️

 『デ・キリコ風』と指定。

※なぜかポートタワーが2本に⁉️
 確かに不安を感じる構図だ。

 ついでだから彫像を配してみた。

※ますますデ・キリコ風に、

 なかなか。人工知能恐るべし❗



AIによる画像生成で遊んでみた。

2024-10-23 17:49:00 | 愚行を固執すれば賢者となる
 スマホ搭載のAI「ジェミニ」で画像生成ができるようになったと聞いて遊んでみました。

 まずは「湖の上を飛ぶ白い龍」



 凄いですね。そこで「もっと悠々と飛ぶ姿」とリクエストしてみた。


 抽象的なリクエストに対しては見解の相違があるようです。

 「白い羽毛のあるプテラノドン」は?


 「太陽の光で羽膜が透けて見える様子」をリクエスト。



 絵画的センスが素晴らしい‼️

 調子に乗って「泳ぐ古代生物アノマロカリス」とお題を与えてみた。



 なんか違う❕形態が未確定なものはまだ違和感があるようです。



 かなり修正してもこの程度(笑)。



 三葉虫はオーケー👌

 調子に乗って依頼「テールフィンの目立つ60年代アメ車」



 素晴らしい‼️背景まで勝手に追加してる。

 変な依頼もしてみた。
 「怒ったパンダ」

 怒っても可愛い(笑)。

 今後、人物画像も生成可能になるらしい。
 凄い時代になったものです。


 おまけ『ポートタワーを壊すキングギドラ』













私の怪奇現象体験(本当にあった不思議な話)

2024-07-29 17:31:00 | 愚行を固執すれば賢者となる
 暑い☀️😵💦毎日とんでもない暑さです。こんな季節はやっぱり怪談でしょう。
 というワケで私の怪奇現象体験について書いてみます。体験といってもワタシはお化けや怪奇現象を見たことはありません。
 「聴いた」体験だけです。

 不思議な声を聴いた体験その①
 四国八十八ヶ所の結願寺である大窪寺の裏に女体山という山があります。その山に登ったときのこと。この山には弘法大師が修行したという岩の窪み「奥の院」があるのですが、その近辺まで登ると子供が遊ぶ声が聞こえるのです。人気のない山中、子供などいるはずのない場所で楽しそうな子供の声が聞こえるという不思議体験です。
 あとで地元の人にこの話をすると「そんなんは女体山ではようあるんじゃ」と、特に反応ありませんでした。今もって何だったのか分かりません。オチも何もない話です。

 不思議な声を聴いた体験その②
 北海道バイクツーリングの際、白老ポロトコタンから室蘭に向かう途中でした。帰りのフェリーが取れず「室蘭に行けば空きがあるらしい」との噂を聞き、雨の降る夕方からカッパを着て室蘭までひた走る・・・雨の中、単調な一本道を時速80キロで走っているさなか、なぜか歌声(女性の声)が聞こえる・・・バイクで走っているのになぜ歌声が聞こえ続けるのがサッパリ分からない不思議体験でした。今考えると「単調な夜道でキツネにつままれる」体験だったのかもしれないと思います。同じ道をグルグル回り続けたり、お風呂のつもりで肥溜めに浸かる、といったアレじゃないか、と。気持ちが悪いので大声で歌を歌い続け、歌のレパートリーが無くなった頃ようやく室蘭に着きました。

 いまだに説明の付かない不思議体験です。幻聴かもしれませんが、私にとっては現実の体験でした。
 いかがでした❔
 夏の夜にふさわしい話だったでしょうか❔

〈追記〉人間は何か理由を求めたがる生き物です。過去や前世の因縁話を作り上げることをしがちですが、私は「分からないこと」を分からないままにしておける(コンフリクトに耐えられる能力がある)のは、ヘタな因縁話を作ることより優れた対処方法だと思っています。


 

私の愛車遍歴⑤スズキ ソリオ バンディット(その2)

2024-07-16 08:00:00 | 愚行を固執すれば賢者となる

 スズキバンディットSV納車から1ヶ月が経ちました。乗り込んだ感想など書き綴ってみますね。
※ハンドルに付いたスイッチでほとんどの機能が操作可能(スゲー‼️)

 センターメーターは最初ちょっと違和感があります。本来のメーター位置にあるのは小物入れ(‼️)。ハンドルの上部から見える透明なガラス状の板がヘッドアップディスプレイです。速度やギヤポジションはここに表示されます。戦闘機の照準機みたいでカッコいい❕

 ハンドルバー(横棒)の上部にチラッと見えている小さなヒレみたいな形の部品がパドルシフトです。左(-)がシフトダウン、右(+)がシフトアップ、F1で使われた技術がいまや市販車に搭載される・・・こりゃスゴイわ❕

 ハンドルバーのスイッチ類は左がオーディオ関係、右がクルーズコントロール関係です。超高級車にしかなかった機能がコンパクトカーにも搭載、感動的です。オーディオはもちろんスマホと連動してます。

 走らせてみると、最初のうちはパワーバンドを使うのが難しく感じますが、慣れれば少しクセのあるシフトが快感に変わります。車そのものはエコ重視で早めのシフトアップをする設定になってます。パワーバンドをフルに使うにはマニュアルモード(M)を使い、低めのギアでエンジン回転が上がるまで引っ張ってやればイイのです。

 ワインディングでも安心の挙動です。そもそもFF車ですからグリップ走行厳守が基本です。タイヤからスキール音が出るまで攻め込んではいけません。決して限界が高い車ではありませんが、スポーツ走行程度なら充分過ぎるレベルと感じました。

※表六甲ドライブウェイを抜けた鉢巻展望台にて。アジサイの花が咲いていました。

 最初椅子位置を高めに設定していたのですが、ワインディングではロール時に台に乗って振り回されているようで気持ちワルかった。椅子の高さを最低にした方がワインディングを気持ち良く走れることを発見しました。


※六甲山頂近くにて。

 ハイトワゴンは運転して面白くないという人にこそ、是非乗って欲しい車です。
 今までの固定観念が破壊されます。






私の愛車遍歴④スズキ ソリオ バンディット

2024-04-15 08:00:00 | 愚行を固執すれば賢者となる

 さあ困った「走り重視のハイトワゴン」なんてクルマ、あるはずないだろっ❗
 私はガンガンに走り重視だからねっ❗
 ディーラーに尋ねても「それはナイですね~」と冷たいお返事⤵️💦。

 しかーし、カタログをしらみつぶしに捜して見つけましたよ~🎵「5AGS」。
 5AGSってのはナニか❔というとMT車のミッションを使ったAT車です(通称ガシャコン)。MT車のギヤミッションを使いシフトチェンジをコンピューター制御にしたものです。発展途上国に輸出する場合は従来技術で修理ができる(コンピューターだけをブラックボックス化している)点が有利に働くので採用された、とのことです。

 「これならCVT(プーリーによる無段変速)のようなフニャフニャした加速にはならないはず」と試乗を申し込んでみました。

 試乗してみると「非力なのは隠しようもない」レベルでした・・・何と言ってもエンジンは1200ccしかないのです。いくらモーターでアシストしても加速性能は「物足りない」の一言でした(モーターがアシストしてくれるので変速は極めてスムーズでしたが・・・)。

 特に気になったのは信号待ちからの発進時です。ハイブリッド車のため停車中はアイドリングストップが働きエンジンが停止します。ここからの発進時はスターターとして働くモーターのみの駆動となるため、発進スピードを実に遅く感じます。さーらーにー、加速すると2速へのチェンジが入り速度が落ちるのです。この現象は1速から2速へのチェンジについて顕著に現れるので、発進加速にモタつきを感じてしまいます。

 しかーし‼️これはあくまでもコンピューターにシフトを委ねたATモードでのハナシ。自分でシフトをコントロールできるMTモードが設定されているのがこのクルマの強みです。低めのギヤで引っ張れる限界まで引っ張ってチェンジすればエンジンのパワーバンドをフルに使ってMT車同様の加速が可能になるはずです。もちろんMTモードでもクラッチ操作はコンピューターがやってくれるので、ドライバーは最適なギヤ選択だけに注力できるというワケです。

 5AGSはMT車の操縦感を味わえるAT車という稀少なクルマなのです。納車されたらイロイロ試してみましょう。

 ガンダムだって基本動作はコンピューター制御だ。コンピューターに頼る部分があってもイイじゃないか❗日常運転してたら峠を攻めたりする割合はせいぜい5%、あとの95%は買い物やら近場のお出掛けなんだから、そこを重視すべきじゃないか❔立体駐車場で坂道発進に神経を使うよりも他に注力するべきことがあるだろっ❗そう考えるのが真っ当なハナシではないのだろうか❔


※「ガンダム大地に立つ」のワンシーンから

 MT車に拘るのは偏狭な考え方ではないだろうか❔人間はAIを排除するのではなく、AIと共存する未来を考えるべきではないのか❔


※AIと共存する未来を選択する主人公カナタ(SYNDUALITY NOIRのワンシーン)

 などとイロイロ考えた結果、次に乗るクルマはスズキ ソリオ バンディットに決定しました❗

 ああ、契約してしまった。

 一般的な評価では「ハンドリングが軽い」という指摘があって、その点はワタシ好みではないみたいですが、試乗ではそこまで気にはなりませんでした。KYB製ショックは柔らかいがコシのあるプログレッシブな特性らしい(スイスポのモンロー製ショックには及ぶべくもありませんが)峠道をガンガン攻め込むのでなければ充分なレベルだと判断しました。

 つづきは納車後にねっ❗