吉良吉影は静かに暮らしたい

植物の心のような人生を・・・・、そんな平穏な生活こそ、わたしの目標なのです。

兵庫県公館春の一般公開(2019年6月1日(土)~2日(日)その②)

2019-06-05 05:15:23 | 日々美しいものに触れようよ
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 兵庫県公館春の一般公開を彩る「選抜作家いけばな展」が開催されていました。
 主だった作品をご紹介します。


※小原流①


※小原流②


※小原流③


※小原流④


※未生流


※未生流(庵家)


※未生流中山文甫会


※草月流①


※草月流②


※知香流


※池坊


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4 コメント

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Unknown (Unknown)
2019-06-07 22:44:45
どれも綺麗なのですが、
なんとも不安定な落ち着かない気分に。
無理無理③のバランスに一票、どうせけなされると思ふが。
好きな花は①ですが。
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Re>Unknown (管理人)
2019-06-10 08:12:40
③は小原流S先生の作品で花瓶は織部の掛かった一点モノ、花はグロリオサ以外は全て庭から摘んだ(どんな広大な庭やねん!)と仰ってらっしゃいました。南洋系の花を使うのが特徴で①と②は極楽鳥花、②と③はグロリオサ、④はキングプロテアが使われています。
③もイイ作品ですが、私は「②がよくまとまっているのですが、いささか手堅過ぎる、小原流らしいアヤしい生命力を感じさせるのは①かな」と思っています。
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余談 (Unknown)
2019-06-17 00:16:30
織部の緑は、
釉薬が松の灰を溶かしたもので、
白い液をかけるのですが、
焼くと不思議な事に、綺麗な緑になるのよね。
20~30代の頃にやっていたわ、
今、良い灰が手に入らなくてね。
返信する
焼き方もさることながら・・・。 (管理人)
2019-06-17 08:24:02
古田織部の独創性はその色とカタチです。
いわく『形はぐにゃぐにゃと歪んでいる』さらに『模様は何が描いてあるかわからない』・・・もはやアブストラクト(!)沓形茶碗はその最たるものです。
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