吉良吉影は静かに暮らしたい

植物の心のような人生を・・・・、そんな平穏な生活こそ、わたしの目標なのです。

新型コロナウイルス禍は人災です‼️

2021-08-09 19:11:00 | 日々の私の主張とか考察とか
 デルタ株の感染拡大が止まりません。
 この時点で、今回の新型コロナウイルス禍について、私なりの理解をまとめてみることには、意味があるだろうと思われます。

①発端 : 新型コロナウイルスが最初に確認されたのは中国の武漢です、これは間違いありません。中国のウイルス研究所を疑う声もありますが、私は中国人のゲテモノ喰いが原因ではないかと考えています。世界にはまだまだ未知の生き物がいて、ヒトが接触したことのないウイルスを宿しているのです。『四本足なら机以外何でも食べる』中国人の性向が新型コロナウイルスとの接触に繋がった可能性は高いに違いないのです。
 交通網の発達によりウイルスはたちまち全世界に広まりました。これほど交通網が発達していなければ武漢の風土病で終わっていたはずです。

②日本への侵入 : 日本への侵入はヒトの移動に伴って起こります。日本は当然ここで中国からの入国制限に踏み切るべきだったのですが、安倍晋三は春節の観光収入欲しさに入国制限を怠り、新型コロナウイルスの侵入を許してしまったのです。

③検査への情報操作 : 感染症対策の基本は『検査と隔離』であるにも関わらず、厚労省は『PCR検査』を行わず、あまつさえ『PCR検査は偽陽性が出て不正確』などというデマまで流して、検査の普及を妨害さえしました。
 理由は『検査を行わせないようにして、感染者を少なく報告させたかった』からで、『感染が拡がるとオリンピック開催に支障が出てしまう』のを何としても避けたかったのがホンネだったのです。

④間違った対応 : 安倍晋三が配布した所謂『アベノマスク』により260億円(これでも圧縮されたンですって⁉️)という大金が無駄に費やされ、業者だけが『中抜き』で潤いました(今では『布マスクでは感染予防はできない、不織布のマスク以外は役に立たない』ことは皆知っています)。
 国民の命を守らず身内の業者のことしか考えない政府の態度(モリ・カケはその表出)は今こそ糾弾されなければなりません。

⑤全国に広まる感染 : 菅義偉は広まりつつあった新型コロナウイルスをGoToにより全国にバラ撒きました。ヒトの命よりもカネ(経済)を優先する政府の態度がこれでハッキリしたのです。
 コトここに至っても政府は『検査と隔離』を行わず、感染者を過少に報告することに血道をあげ、オリンピック開催ありきの方針に固執しました。

⑥大企業優遇と中小業者苛め : 政府は飲食店を目のカタキにするかのように、感染拡大の原因として、徹底的に規制しました。これは政府の失政を覆い隠すためのスケープゴートにされた感が強いのです(ヒトラーがユダヤ人を敵視したように不満の捌け口にされたのであろう)。
 結局のところ、政府は国民に自粛を強いただけで自らは何ら有効な感染対策をせず、オリンピック開催のため国民の命を軽視した。
 スポンサー企業の権益を守ること、これが最優先だったのです。

⑦ワクチンと治療薬 : 政府が頼みとするのはワクチンですが、その効果については大きな誤解があります。すなわち『ワクチンを射っても感染する』という事実があるのです。ワクチンは『発症や重症化を抑えますが、感染はする』のです。ワクチンを射ったヒトがウイルスをばらまく可能性があるのです。
 しかもコロナウイルスは型がたやすく変わります。インフルエンザウイルスと近似なのです。インフルエンザは毎年A型とかB型とか流行する型が変わりワクチンを射っても効かないことが多いのは、皆知っています。
 ワクチンにだけ頼る姿勢は間違っているのです。有効な治療薬の開発と認可こそ正しい解決策なのです。
 例えばイベルメクチンは有効な治療薬となる可能性が指摘されていますが、薬価があまりにも安いので、カネの掛かる治験を企業が行わないため、認可されていない事実があります。薬価が安過ぎるので治験のモトが取れないというのです。

 以上から結論づけられるのは『新型コロナウイルス禍は人災である』ということです。
 アベ・スガ両首相の失政は万死に値します。


※【2023.3.14追記】その後の臨床試験で「イベルメクチンには新型コロナウイルスに対する治療効果はない」ことが明らかになりました。今はゾコーバと、それに続く治療薬開発に期待しています。




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