小学校の金次郎像について、
”岡山県における二宮金次郎像の実態調査 森元辰昭”という本を図書館から貸出した。たいへん参考になったので書き写した。
以下全文借用。
「負薪読書図」は幸田露伴が「報徳記」で普及させた。
国定教科書の修身で掲載され児童は少年時代の金次郎を学んだ。
昭和3年御大典記念名古屋博に石像の金次郎像が出品好評を博す。
平成20年8月、教育委員会経由で422校アンケート調査した。
結果、307校から回答有、174校に現存。
平成21・22年に現地調査を行う。対象は先のアンケート校および昭和12年の「岡山県教育史」掲載の尋常小・尋常高小で421校。
その結果、
280体が現存し、
備前焼・・232校、
石像・・29校、
セメント・・7校
青銅・・4校
木像・・2校
台座のみ・・6校
遺漏があり、推定では300体が現存(54%)すると思われる。
”岡山県における二宮金次郎像の実態調査 森元辰昭”という本を図書館から貸出した。たいへん参考になったので書き写した。
以下全文借用。
「負薪読書図」は幸田露伴が「報徳記」で普及させた。
国定教科書の修身で掲載され児童は少年時代の金次郎を学んだ。
昭和3年御大典記念名古屋博に石像の金次郎像が出品好評を博す。
平成20年8月、教育委員会経由で422校アンケート調査した。
結果、307校から回答有、174校に現存。
平成21・22年に現地調査を行う。対象は先のアンケート校および昭和12年の「岡山県教育史」掲載の尋常小・尋常高小で421校。
その結果、
280体が現存し、
備前焼・・232校、
石像・・29校、
セメント・・7校
青銅・・4校
木像・・2校
台座のみ・・6校
遺漏があり、推定では300体が現存(54%)すると思われる。
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