おばの話(父の妹・大正12年8月16日生)
談・2015.7.21
父の野戦出兵時
(父は日誌に「大門駅でご両親にお別れし・・」と書いてあるが、おばは居たのか?)
覚えてない。
(城見村の村葬は?)
記憶ない。
(金属類は)
金の火鉢を全部出した。
(茂平の実家の防空壕)
記憶にない
※できる前に嫁入りした。
(武漢三鎮陥落の祝いは?)
おぼえてない
(茂平婦人消防団への入隊は?)
入ってない。
青年団もはいってない。
父の戦友「よねいさん」のこと
(毎年の夏休み遠方より、よねいさんという人が訪れていた。
よねいさんは父が兵隊の時の友人と言うことだった)
(母は「よねいさんより人がいい人はいない」とよく話していた)
岡山の駅から兄貴といっしょに東京へ行った。
岡山の駅には、茂平から両親と「よねいさん」がきてくれた。
よねいさんが見舞いにもよくきてくりょういた。
茂平の母が「結婚するならよねいさんのような人にもらうてもらえりゃあええ」ようた。
兄にほんとにようしてくれた。
夜でもこつこつ顔をだして見にきてくりょうた。
或る夜、兄が呼んでも起きなんだ。そしてら紐をさばる。
そろっと顔を見てくりょうた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます