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2021年4月にシングルリリースされた曲の中から、ルーツな日記が選んだ10曲です。
Erika de Casier - Polite (Official Video)
生まれはポルトガルらしいのですが、デンマーク、コペンハーゲンを拠点にした活動から頭角を表したことでも知られる才女Erika de Casier 。一昨年の自主制作によるデビュー作に続いて、4ADと契約後初となるセカンド作「Sensational」を5月にリリース予定。その新作アルバムからの先行シングルの一つがこの曲。彼女の呟くようでいてスムースでスイートな歌声が秀逸なモダンR&B。
Alfa Mist -Organic Rust | A COLORS SHOW
ロンドンを拠点に活躍するピアニスト/プロデューサーのAlfa Mist。サードアルバムとなる最新作「Bring Backs」がこの4月、〈ANTI-〉からリリースされました。「Organic Rust」は先行リリースされていた曲ですが、 あらためてA COLORS SHOWのパフォーマンスが配信リリースされていたので、敢えてこちらを。このエレピの感じ、最高です。
Adrian Younge · Ali Shaheed Muhammad · João Donato - Forever More
Adrian Younge とAli Shaheed Muhammadが、伝説的なジャズ~レア・グルーヴの偉人たちとセッションを繰り広げる「Jazz Is Dead」。最新作はブラジル音楽の奇才João Donato をフィーチャー。この先行シングル曲は、ラテンのグルーヴとどこかブラックムーヴィーっぽいヘヴィな雰囲気が相まって、ファンキーでめっちゃ格好良い!
Cedric Burnside - "Step In" (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
ミシシッピ・ヒルカントリー・ブルースの伝説、R. L. Burnside、その孫にあたるCedric Burnsideのニューシングル。ミシシッピならではの中毒性にやられます。エレキギター、特にスライドの音色が堪らない。6月にリリース予定のニューアルバムが楽しみです。
Silver Synthetic - "Around The Bend" (Lyric Video)
ニューオーリンズからポップサイケなガレージロックをやるバンド、Silver Syntheticが、フルアルバムとしては1st作になる「Silver Synthetic」を4月9日にリリース。このバンドはなかなか面白い。最近個人的に気に入ってるんです。牧歌的な雰囲気とガレージな荒さが同居しているロックンロール。どことなく”いなたい”グルーヴにハマっちゃいます。
Dumpstaphunk - Do You (Official Audio)
ご存知、現行ニューオーリンズ・ファンクの雄Dumpstaphunk。待望の新作アルバムがリリースされました。出自的にはThe Meters直系のイメージながら、The Meters 的なズレや間ではなく、モダンなキレと太さで、ニューオーリンズ・ファンクの新時代を切り開いてきたバンドだけあり、流石の骨太ファンクアルバムに仕上がっています。このシングル曲も格好良い!!
Maggie Rose - "Saint" (Official Lyric Video)
前作で芯の太いブルースロックを聴かせてくれたMaggie Rose。彼女の8月リリース予定のサード作からの先行シングル「Saint」がすこぶる良い。バリバリのサザン・ソウル・バラード。アルバムはFAMEスタジオでレコーディングされ、かのDavid Hoodも参加しているらしい。プロデュースはAlabama Shakesのサポート鍵盤奏者としても知られるBen Tanner。
Allison Russell - Persephone (Lyric Video)
Birds of Chicagoでの活躍でも知られる、モントリオール出身のシンガー/マルチインストゥルメンタル奏者、Allison Russell。
Rhiannon Giddens、Leyla McCalla達とSongs of Our Native Daughtersというグループもやっている人ですが、5月21日にソロ名義としては初となるアルバムをリリースします。既に複数曲が先行リリースされているようですが、この「Persephone」は、爽やかでとても気持ち良い。
The Accidentals - Might As Well Be Gold (Audio Only)
インディ・フォーク系のグループ、The Accidentalsが、5月7日にニューEPをリリース。一貫して落ち着いた雰囲気の5曲入り。これがとても良い。先行リリースされていた曲の一つ、この「Might As Well Be Gold」もシンプルなギターに女性ヴォーカルとハーモニー、そして弦アレンジ、素朴な美しさに満たされている。
Prince - Welcome 2 America
2016年に亡くなったプリンス。なんと、7月30日に新作がリリースされるらしい。2010年にレコーディングされお蔵入りとなっていたものだそうで、そのタイトル曲が先行シングルとしてリリース。P-FUNK的ファンクを、プリンスらしいキレとセクシーさで料理したような格好良さ。
Erika de Casier - Polite (Official Video)
生まれはポルトガルらしいのですが、デンマーク、コペンハーゲンを拠点にした活動から頭角を表したことでも知られる才女Erika de Casier 。一昨年の自主制作によるデビュー作に続いて、4ADと契約後初となるセカンド作「Sensational」を5月にリリース予定。その新作アルバムからの先行シングルの一つがこの曲。彼女の呟くようでいてスムースでスイートな歌声が秀逸なモダンR&B。
Alfa Mist -Organic Rust | A COLORS SHOW
ロンドンを拠点に活躍するピアニスト/プロデューサーのAlfa Mist。サードアルバムとなる最新作「Bring Backs」がこの4月、〈ANTI-〉からリリースされました。「Organic Rust」は先行リリースされていた曲ですが、 あらためてA COLORS SHOWのパフォーマンスが配信リリースされていたので、敢えてこちらを。このエレピの感じ、最高です。
Adrian Younge · Ali Shaheed Muhammad · João Donato - Forever More
Adrian Younge とAli Shaheed Muhammadが、伝説的なジャズ~レア・グルーヴの偉人たちとセッションを繰り広げる「Jazz Is Dead」。最新作はブラジル音楽の奇才João Donato をフィーチャー。この先行シングル曲は、ラテンのグルーヴとどこかブラックムーヴィーっぽいヘヴィな雰囲気が相まって、ファンキーでめっちゃ格好良い!
Cedric Burnside - "Step In" (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
ミシシッピ・ヒルカントリー・ブルースの伝説、R. L. Burnside、その孫にあたるCedric Burnsideのニューシングル。ミシシッピならではの中毒性にやられます。エレキギター、特にスライドの音色が堪らない。6月にリリース予定のニューアルバムが楽しみです。
Silver Synthetic - "Around The Bend" (Lyric Video)
ニューオーリンズからポップサイケなガレージロックをやるバンド、Silver Syntheticが、フルアルバムとしては1st作になる「Silver Synthetic」を4月9日にリリース。このバンドはなかなか面白い。最近個人的に気に入ってるんです。牧歌的な雰囲気とガレージな荒さが同居しているロックンロール。どことなく”いなたい”グルーヴにハマっちゃいます。
Dumpstaphunk - Do You (Official Audio)
ご存知、現行ニューオーリンズ・ファンクの雄Dumpstaphunk。待望の新作アルバムがリリースされました。出自的にはThe Meters直系のイメージながら、The Meters 的なズレや間ではなく、モダンなキレと太さで、ニューオーリンズ・ファンクの新時代を切り開いてきたバンドだけあり、流石の骨太ファンクアルバムに仕上がっています。このシングル曲も格好良い!!
Maggie Rose - "Saint" (Official Lyric Video)
前作で芯の太いブルースロックを聴かせてくれたMaggie Rose。彼女の8月リリース予定のサード作からの先行シングル「Saint」がすこぶる良い。バリバリのサザン・ソウル・バラード。アルバムはFAMEスタジオでレコーディングされ、かのDavid Hoodも参加しているらしい。プロデュースはAlabama Shakesのサポート鍵盤奏者としても知られるBen Tanner。
Allison Russell - Persephone (Lyric Video)
Birds of Chicagoでの活躍でも知られる、モントリオール出身のシンガー/マルチインストゥルメンタル奏者、Allison Russell。
Rhiannon Giddens、Leyla McCalla達とSongs of Our Native Daughtersというグループもやっている人ですが、5月21日にソロ名義としては初となるアルバムをリリースします。既に複数曲が先行リリースされているようですが、この「Persephone」は、爽やかでとても気持ち良い。
The Accidentals - Might As Well Be Gold (Audio Only)
インディ・フォーク系のグループ、The Accidentalsが、5月7日にニューEPをリリース。一貫して落ち着いた雰囲気の5曲入り。これがとても良い。先行リリースされていた曲の一つ、この「Might As Well Be Gold」もシンプルなギターに女性ヴォーカルとハーモニー、そして弦アレンジ、素朴な美しさに満たされている。
Prince - Welcome 2 America
2016年に亡くなったプリンス。なんと、7月30日に新作がリリースされるらしい。2010年にレコーディングされお蔵入りとなっていたものだそうで、そのタイトル曲が先行シングルとしてリリース。P-FUNK的ファンクを、プリンスらしいキレとセクシーさで料理したような格好良さ。
ワタシもJazz Is Deadのシリーズは全部好きです。
今は6までですよね?
ロック魂が強いのが良いですね
Jazz Is Dead、格好良いですよね!
次に出るジョアン・ドナートが7ですね。
このシリーズ、この先も続いて欲しいです。