ルーツな日記

ルーツっぽい音楽をルーズに語るブログ。
現在、 フジロック ブログ と化しています。

GREENROOM FESTIVAL 第4段!

2020-04-21 11:52:58 | フェス、イベント
先日、延期が発表されたグリーンルーム・フェスティバルですが、その詳細が発表されました。日程は、2020年9月5日(土)、6日(日)、の2日間、場所は変わらず横浜赤煉瓦地区特設会場。出演アーティストにも変更があります。まず、追加されたのが4組。

José James
Nulbarich
Blue Vintage
FAITH

ホセ・ジェイムス!!今年、自身のレーベル「Rainbow Blonde」より、ジャスの新時代を切り開いた傑作の続編となる新作「No Beginning No End 2」をリリースしたばかりというタイミング。これは楽しみですね!


そして、残念ながら新日程の調整がつかず、キャンセルとなってしまったのが4組。

MGMT
Tash Sultana
Sigrid
幾何学模様

これは仕方がない。でもタイムテーブルは発表されていなかったものの、MGMTとタッシュ・サルタナが2日間のメイン・アクトな感じだったので、両者のキャンセルは、今年の印象を根本から覆すほどの痛手ですよね。ですが、!!!と、オスカー・ジェロームは残りました。そこにホセ・ジェイムスも加わります。もちろん、邦楽勢も豪華。

正直、秋に延期と発表された時は、規模の大幅縮小もやむを得ないか、と思っていましたが、まだまだグリーンルームさんは前を向かれていますね。これは嬉しい!

ですが現況、秋開催もかなり厳しいと思います。我々に出来ることは、しっかりと外出自粛し、感染を広げないこと。夏以降、日常を取り戻し、思う存分、生の音楽を楽しめるようになっていることを、願っています。











TOKYO JAZZ +plus 中止

2020-04-15 11:05:57 | フェス、イベント
 5月22日(金)~24日(日)に開催予定でした「TOKYO JAZZ +plus」ですが、新型コロナウィルスの影響による中止が発表されました。私も毎年楽しみにしているイベントでしたので、とても残念です。

今年も、ハービー・ハンコックを筆頭に、ジョシュア・レッドマン、上原ひろみ、挾間美帆など、魅力的なアーティストが出演予定でした。

延期ではなく、中止であることも、とても残念ですが、来年の開催について、現在計画中とのことですので、来年は、気分一新で思う存分楽しめることを願っています!!

フジロック日割りに悩む日々 最終日編

2020-04-10 20:03:13 | フジロック
フジロックの妄想もいよいよ3日目、最終日です。

この日のヘッドライナーは、忌野清志郎 Rock’n’Roll FOREVER と、電気グルーヴのダブル・ヘッドライナーです。ヘッドライナーが2組って、今までないですね~。2組って言っても一緒にやる訳ではないでしょうから、どちらかがトリで、どちらかがその前、もしくは後になるのでしょう。後っていうのは、つまり時間的にスぺゲ的な扱いになる訳で、最後、電気グルーヴで踊って終わるっていうのが気持ちいいですよね。なので最後は、忌野清志郎 Rock’n’Roll FOREVER →電気グルーヴという流れで。となると、いつものG&G Miller Orchestraはどうなるんでしょう?私、あれ結構好きなんですけど。やっぱりフジロックはG&G Miller Orchestraで終わる、っていう型が出来てますからね。最後に「Moonlight Serenad」聴きたいですし。となると、忌野清志郎 Rock’n’Roll FOREVER →電気グルーヴ→G&G Miller Orchestraって流れでしょうか?そう推測すると、この日は実質的にトリ前まで発表済ということになりますね。ここ結構重要。

2段目はFKA twigs。彼女は前回2015年にホワイトのトリを務めているので、今回はグリーンのトリ前でしょうか?ただ忌野清志郎 Rock’n’Roll FOREVER や、電気グルーヴの前にFKA twigsって、どうしてもイメージできないんですよ。結構な惨事になりそうですし。でもそういうアクロバティックなタイテを平気で作ってくるのがフジロック。どうなりますかね?しかもこのトリ前って実質的にはトリ前前になる可能性もある訳で、明るい時間にFKA twigsが出てくる事態にもなりかねない。やっぱりFKA twigsはホワイトのトリが良いですね。とは言え、2段目はもう1枠残ってますので、ここが発表されないと予想しずらいですね。あ、ヘッドライナーが2組だから、その割を食って2段目は1組って可能性もありますかね?

さて、3段目にはFLOATING POINTS 、RUFUS WAINWRIGHT、VOODOO DEADの3組が入りました。まずVOODOO DEADはヘヴンのトリでしょう。グレイトフル・デッド&ニューオーリンズ・ファンクですからね!いや、RUFUS WAINWRIGHTこそヘヴンのトリではないか?というご意見もあるでしょう。確かにそうなんです。RUFUS WAINWRIGHTを夜のヘヴンで観れたら最高ですよね。じゃあ、ヘヴンでRUFUS WAINWRIGHT→VOODOO DEADという流れはいかがですか?もしくはその逆でもいいですけど。ですが、3段目にヘヴンから2組も入りますかね~?やっぱりRUFUS WAINWRIGHTはレッドのトリか、ホワイトのトリ前のような気がします。ホワイトでRUFUS WAINWRIGHT→FKA twigsって流れ、良くないですか? あ、ダメだ。それだとヘヴンのVOODOO DEADと被ってしまう…。困りました。っていうか、VOODOO DEAD、RUFUS WAINWRIGHT、FKA twigsの3組は、何かしら被ってくるでしょうね。ここはなかなか厳しい。そしてFLOATING POINTSがどう絡んでくるか?やっぱりFKA twigsの前はFLOATING POINTSですかね?なんだかんだ言って、こういう流れの方がしっくりくる。となるとRUFUS WAINWRIGHTはレッドのトリでしょうか?どうでしょうね?どう転んでも被りそう…。あ、グリーンという線もあるか…。う~ん。

ちなみにこの日、私が観たいアーティストは以下の通り。


FKA twigs
VOODOO DEAD
MUSCLE SHOALS SOUL REVUE featuring Willie Hightower, Charles Hodges & Scott Sharrard
RUFUS WAINWRIGHT
ALTIN GUN
BRUNO MAJOR
EMOTIONAL ORANGES
GOGO PENGUIN

(赤字ー絶対見たい 青字ーかなり見たい 黒字ー見たい)


MUSCLE SHOALS SOUL REVUE、ALTIN GUN はヘヴンで間違いないでしょう。GOGO PENGUIN もヘヴンかな?となると、ALTIN GUN→GOGO PENGUIN→MUSCLE SHOALS SOUL REVUE→VOODOO DEAD、みたいな流れになるのかな?もちろん邦楽アーティストも入ってくるでしょうけど。BRUNO MAJORはどうでしょう?ヘヴンも似合いそうですが、グリーンではないかと。R&BのEMOTIONAL ORANGESはレッドかな~?この日は観たいアーティストが多いので、必然的に被りも多くなりそう…。

私的にはこの最終日は既にお腹いっぱいな感じではありますが、贅沢を言わせていただければ、ロック系が欲しいですよね?まあ、この日に限った話ではないですし、ここ数年の傾向でもあるんですが、スカッとしたロックン・ロール系のバンドが少ないんですよ。特にこの最終日は邦楽勢も含めてほとんど居ない。まあ、まだ第2弾ですからね。大きな枠も空いてますし、第3弾以降に期待です!!


という訳で、フジロック日割り発表記念の妄想企画もこれにて終了。楽しんでいただけましたか?

まあ、全く当たらないでしょうけどね。どんだけ妄想しても、その妄想のはるか上を行くフジロックですから。

だから楽しいんですけど!!

フジロック日割りに悩む日々 2日目編

2020-04-08 18:51:03 | フジロック
フジロックの出演アーティストが発表されると、どうしても被りが心配になり、早く日程別、いわゆる”日割り”が発表されないかな~?と思う訳ですよ。ですが、日割りが発表されたら発表されたで、結局被りの心配は解消されず、ステージ割りの妄想が止まらない。

今回は、そんな妄想の2日目。

ヘッドライナーはTHE STROKESです。これは絶対に見たい! 前回の来日は2011年のサマーソニック。この時もヘッドライナーでしたが、私はビーチでジギー・マーレイを見ていたんです。で、ジギー・マーレイが終わるや否や、マリンへ急いだんですが、THE STROKESは最後の2曲ぐらいしか見れなかったんです。でもそれがめちゃくちゃ格好良くって、演奏中に上がった花火と共に、強烈な印象として残っています。そして次は絶対に見るぞ!と。そしてフジロックです。楽しみでなりません。

2段目にはMAJOR LAZERが入ってます。MAJOR LAZERはホワイトのトリじゃないかと思いますが、前回出演の2017年にホワイトのトリを務めてるんですよね。なので今回はグリーンのトリ前かもしれない。でもTHE STROKESの前がMAJOR LAZERというのは流れ的にどうなんでしょう。音圧の問題もありますし。やっぱりMAJOR LAZERはホワイトのトリの方がしっくりきますよね。そしてまだ空欄になっているもう1枠が気になります。実はHAIMが彼女達のホームページ上でフジロック出演をアナウンスしていたらしく、その日程は8月22日の土曜日だったそう(今は消えている)。ポシャッた可能性もありますが、第3弾以降で発表されるかもしれない。もしHAIMが確定なら、THE STROKESの前も十分あり得ますが、どうでしょう?

そして3段目には、FOUR TET、KING GNU、NUMBER GIRL、ROVOの4組が入っています。この日はROVOがヘヴンのトリでしょうか?今のところ、他にヘヴンのトリっぽいアーティストもいませんしね。KING GNUかNUMBER GIRLがグリーンのトリ前前に入りそう。で、どちらかがレッドのトリか?ならNUMBER GIRLの方がレッドのトリっぽいかな?FOUR TETは良い音で聴きたいからホワイトのトリ前で。とすれば、今のところ、個人的にはTHE STROKESを脅かす被りの心配は無いかな。

ちなみに2日目、私が観たいアーティストは以下の通り。
(赤字ー絶対見たい 青字ーかなり見たい 黒字ー見たい)

THE STROKES
CELESTE
FANTASTIC NEGRITO

FRENTE CUMBIERO


あれ?少ないな。この日は無風状態ですね。でもCELESTEとFANTASTIC NEGRITOが被る可能性は大いにある。新進女性R&BシンガーのCELESTEはレッドかホワイト、新進ブルースのFANTASTIC NEGRITOはホワイトかヘヴンと睨んでます。両方ホワイトなら良いんですけど、私の予想は、CELESTEがレッド、FANTASTIC NEGRITOがヘヴン。どうなることやら?FRENTE CUMBIEROは多分、いくつかの小さなステージに出てくれるんじゃないかと思うので、何処かで観れれば。

この日はROVOを筆頭に、DENIMS、光風&Green Massive、THE SKA FLAMESと、ヘヴンに出そうな邦楽勢が揃っています。ここにFANTASTIC NEGRIT、FRENTE CUMBIEROを加えたら、もうヘヴンは頭打ちな感じですね。いやDENIMSはレッドかもしれないな~?

ホワイトはGRYFFIN→FOUR TET→MAJOR LAZER と、それぞれ趣向は違うものの、エレクトリックなダンス系を並べてくるのかな?って、まあ普通はそんな予想を立てますよね?ですが最近のフジロックはさほど流れとか考えてないっぽくて、むしろ敢えて同系統を散らしたり、被せてくる場合すらあったりで、まったく予想泣かせなんですよね~。ま、そんな裏切りも楽しいんですけどね。

あと個人的にちょっと気になるのがドリームポップ系のYUMI ZOUMAです。このバンドは良いですよね。もし時間があれば見たいものですがどうでしょう。レッドでしょうか?

全体的にこの日は3段目の4組中3組が邦楽勢なこともあり、なんとなく洋楽ファンとしては物足りない感じもするのですがどうでしょう?第3弾以降に期待ですね!!


さて、2日目も適当なことを書き綴りましたが、まったく参考にしないでくださいね!!

次回はいよいよ最終日。お楽しみに!!

フジロック日割りに悩む日々 初日編

2020-04-07 19:21:09 | フジロック
フジロックの日程別が発表されて以来、暇さえあればそれと睨めっこしています。

例のごとく、1段目、2段目、3段目、4段目に分かれているんですが、1段目はグリーンのトリで、2段目はグリーンのトリ前と、ホワイトのトリでしょう。問題は3段目。ここが読めない。ここが例年気まぐれで、下手に推測するととんでもない誤算を生んでしまうのです。まあ、良い枠に入ることは間違いないんですけど…。

という訳で、しばし私の妄想にお付き合いください。


初日のヘッドライナーはTAME IMPALA。2段目に入ったのがDISCLOSUREとMURA MASA。DISCLOSUREは2016年にホワイトのトリをやってるので、今年はグリーンのトリ前かな?となるとMURA MASAがホワイトのトリか? 3段目にはCLAIRO、CORY WONG、JACKSON BROWNE、TOM MISCHが入ってます。この中にレッドのトリが居るとしたら、CLAIROかCORY WONGですよね。CLAIROって昨年デビューアルバム出したばかりの若き女性シンガーですね。いきなりレッドのトリというのはちょっと無いかな?とも思いますが、どうでしょう? MURA MASAとのコラボ曲もありますし、共演にも期待したいところですが、もしMURA MASAがホワイトのトリなら、時間的に余裕もありそうですが…。CORY WONGは、正直、レッドでもホワイトでもヘヴンでもハマりそう。でもそれがかえって読みずらくて困るんです。ちなみに私がこの日、最も見たいアーティストがCORY WONG。そしてTAME IMPALA。この2組が被る事態だけは避けたいのです。なのでCORY WONGがどこに出るかが、私にとっての最重要ポイント。3段目ですからおそらく、レッドのトリ、ホワイトのトリ前、グリーンのトリ前前、ヘヴンのトリ、この辺りだと思うんです。グリーンのトリ前前なら、CORY WONG→DISCLOSURE→TAME IMPALAとなり、もちろん全く被らない。これがレッドのトリですと若干被りそうですし、ホワイトのトリ前なら半分ぐらい被りそうかな?さらにヘヴンのトリなら丸被りの恐れ。なんかヘヴンのトリのような気がするんですよね~。いやいやヘヴンのトリはJACKSON BROWNEかTOM MISCHでしょう?確かに両者は夜のヘヴンが似合いそうです。ですがヘヴンにしてはネーム・ヴァリューがありすぎるようにも思うんです。どちらかというと、明るい時間帯のグリーンに入りそうな。例えば、JACKSON BROWNE→TOM MISCH→DISCLOSURE→TAME IMPALA、みたいな。ちょっと豪華すぎますか?じゃあTOM MISCHはホワイトのトリ前かな?それと、ヘヴンのトリは、案外まだ発表されてないんじゃないか?なんて気もします。

ちなみにこの日、私が観たいアーティストは以下の通り。

TAME IMPALA
CORY WONG
JACKSON BROWNE
BLACK PUMAS
NEAL FRANCIS
TOM MISCH
DONAVON FRANKENREITER
ELEPHANT GYM

赤字ー絶対見たい 青地ーかなり見たい 黒字ー見たい


問題はBLACK PUMASとNEAL FRANCISです。どちらもヘヴンですかね?ニューオーリンズ風味のシンガー・ソングライター、NEAL FRANCISはほぼヘヴンで間違いないと踏んでいるんです。ですがBLACK PUMASは分からない。クラシカルな風情を漂わすサイケデリック・ソウルは、ヘヴンに似合いそうですが、野外よりインドア的なレッドの雰囲気の方が良いかもしれない。いや今年のグラミー賞で主要部門の最優秀新人賞にノミネートされてますから、ホワイトはもちろんグリーンだってあるかもしれない。ここは難しい。DONAVON FRANKENREITER、ELEPHANT GYMもなかなか読めないし。全部ヘヴンだと嬉しいんですが、邦楽アーティストも入ることを考えるとそんなに枠はなさそう。やっぱりBLACK PUMASとELEPHANT GYMはレッドかな~?これは厳しいタイテになりそうだ…。

でもFUTURE ISLANDS とか、GEORGIAとか、HINDSとか、MEN I TRUSTとか、METRONOMYとか、レッドに出そうなアーティストが妙に多いんですよね。ELEPHANT GYMはまだいいとして、BLACK PUMASはちょっと雰囲気違う感じがしますね。って言うか今挙げたアーティストがもし全部レッドだったとしたら、それはそれで魅力的ですけどね…。あ、でもそれだとホワイトが手薄になるな…。DERRICK MAY、LINDSTRØM (LIVE)、ROMYは深夜ですかね?



あ~、3日間分を一気に書くつもりが、初日だけで結構な文量になってしまったので、続きはまた次回。

あ、そうそう、私の予想というか妄想は、全くあてになりませんので、あしからず。

次回はTHE STROKESがヘッドライナーの2日目編です。お楽しみに!

GREENROOM FESTIVAL 延期

2020-04-07 18:37:49 | フェス、イベント
2020年5月23日(土)、24日(日)に開催予定でした「GREENROOM FESTIVAL’20」ですが、新型コロナウィルスの影響により、秋季に延期されることが発表されました。

これは非常に残念なことですが、仕方ありませんね。

MGMT 、!!! 、Oscar Jerome 、Tash Sultana 、Sigrid など、魅力的なアーティストが出演する予定でした。

現在、出演アーティストについては調整中とのこと。

中止ではなく、延期なことがせめてもの救いですね。

もちろん秋に開催できるかどうかも分からない現況ではありますけど。



先日は、Robert Glasper、Musiq Soulchild、Sergio Mendesなどを招き、5月9日(土)10日(日)の2日間、豊洲PIT&MIFA Football Parkにて開催予定だった「LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL JAPAN 2020」の中止が発表になりました。

魅力的な音楽フェスが沢山ある、素晴らしい春を迎えるはずだったのに、悔しい限りです。


我々もしっかりと自粛し、一日も早く、元の日常を取り戻さなくてはいけませんね。

フジロック第2弾!!

2020-04-03 18:19:34 | フジロック
キャー!フジロック第2弾&日割発表!!昨日のスパソニに間髪入れず、今日はフジロックだ!

しかも追加アーティストはドーンと29組!詳しい日割はオフィシャルサイトを確認して頂くとして、気になる29組は以下のとおり。


忌野清志郎 Rock’n’Roll FOREVER
電気グルーヴ
FOUR TET
KING GNU
NUMBER GIRL
ROVO
VOODOO DEAD
THE BAWDIES
THA BLUE HERB
BRUNO MAJOR
カルメン・マキ&OZ
DENIMS
ELEPHANT GYM
GOGO PENGUIN
HINDS
羊文学
KEMURI
milet
光風&Green Massive
MONO NO AWARE
MONOEYES
折坂悠太
ReN
THE SKA FLAMES
SUMMIT (PUNPEE, GAPPER, OMSB, MARIA, SIMI LAB, DyyPRIDE, BIM, VaVa, in-d, C.O.S.A. × KID FRESINO, BLYY, TWINKLE+)
サニーデイ・サービス
TENDOUJI
手嶌葵
YOGEE NEW WAVES






ヘッドライナー最後の1枠は、なんと、忌野清志郎 Rock’n’Roll FOREVER、そして電気グルーヴのダブルヘッドライナー!!

いや〜、電気グルーヴ帰還ですね!やっぱりフジには電気ですよ!見る見ないは別として、これは嬉しい。そして忌野清志郎 Rock’n’Roll FOREVER。私は大ファンって訳ではなかったですが、その存在はやはり別格で、清志郎さんの名前を見ただけで、なんか勇気がわきますね。今年はデビューから50年という記念すべき年だそうですし、色々なゲストも出るようなので、これは盛り上がるでしょう。

その2組のヘッドライナーを筆頭に、流石に邦アーティストが多い今回の追加ですが、よ〜く見ると、「ルーツな日記」的に気になるアーティストがちらほらいらっしゃるのです。


Voodoo Dead - "Hey Pocky A-Way" - Umeda Club Quattro, Osaka, Japan 2020-02-12

まずは、まさかのVOODOO DEAD!!グレイトフル・デッド・ファミリーに名を連ねるギタリスト、スティーヴ・キモックと、ニューオーリンズ・ファンクのオリジネーター、ジョージ・ポーター・ジュニアがタッグを組んだプロジェクト。今年の2月に来日したばかりですが、まさかまた半年後にフジで観れるとは!その2月のライヴは私ももちろん観に行きました。それはデッドなフィーリングと、ニューオーリンズのグルーヴが溶け合う最高のステージでした。もちろんミーターズの曲もやる。あの時、あ〜これフジで観たいな〜って思ったんですよ。めっちゃ楽しみ!


GoGo Penguin - Raven (Live at Low Four Studio)

そしてGOGO PENGUIN。マンチェスターで結成された、新時代のピアノ・ジャズ・トリオ。アコースティックなジャズでありながら、クラブ・ミュージック的なアプローチなど、洗練されたモダンな感覚で聴くものを魅了する。もう何度も来日していますが、フジは初。私は2016年のブルーノート・ジャズ・フェスティバルで見て以来。ライヴに定評あるバンドなので、フジでどう映えるか?楽しみです。


Elephant Gym - Galaxy | Audiotree Live

台湾の3ピース・バンド、エレファント・ジム。このバンドも観たい!日本には何度も来ていますが、私はこれまで縁がなかったんです。2016年にはサマソニにも出てたんですけどね。注目はやはり女性ベーシストさんですけど、スリー・ピースならではの親密感を感じさせるアンサンブルも格好いい!!


Bruno Major - Wouldn't Mean A Thing - 7 Layers Sessions #87

ロンドンからブルーノ・メジャー。トム・ミッシュ的な質感も感じさせるシンガー・ソングライター。モダンなアプローチを端正に纏めるセンスとソウルフルな歌声が魅力。この人、クラシックギタリスとして活動していた時期もあるそうで、こんなガットギター弾き語りも聴いてみたいな。3月の来日公演は延期になってしまってますので、まずはフジでリベンジですね。


Hinds - Riding Solo

スペインから登場した4人組ガールズ・ガレージ・バンド、HINDS。フジは2018年に出てまして、私も観ていたんですけど、アンダーソン・パックと被っていたので途中までしか見れなかったんですよね。エッジー&ポップで、可愛く元気な女子達だったのを覚えています。今回はフルで観たい!



その他、邦楽勢も、YOGEE NEW WAVES、DENIMS、ROVO、光風&Green Massive、THE SKA FLAMES、サニーデイ・サービス、などなど。いい感じなアーティストがひしめいています。

さあ、ますます楽しみになってきたフジロック。

次回は、日割りからあれやこれや妄想してみたいと思います。

スーパーソニック 第1弾!!

2020-04-02 21:16:32 | フェス、イベント
待ちに待ったスーパーソニックの第1弾が発表になりました!いきなり3組のヘッドライナー揃い踏み!!

TOKYO 9.19 sat / OSAKA 9.20 sun
THE 1975 / LIAM GALLAGHER / FATBOY SLIM

TOKYO 9.20 sun / OSAKA 9.19 sat
SKRILLEX / KYGO

TOKYO 9.21 mon
POST MALONE / WU-TANG CLAN / Official髭男dism


DIGITALISM / DON DIABLO / IAN BROWN
TONES & I / WarNymph (Grimes DJ Set)
ALEC BENJAMIN / AURORA / BEABADOOBEE
BLOSSOMS / CONAN GRAY / DOMINIC FIKE / EASY LIFE / IDKHOW
JAX JONES / SQUID / WATERPARKS



来ましたね!〜THE 1975!! これは見事!
私も昨年、サマソニで彼らのライブを見ましたよ。あのライブは本当に素晴らしかったです。そしてあれを観た誰もが思いましたよね?何でヘッドライナーじゃないの?って。という訳で、去年のサマソニから2年連続出演とは言え、まさに待望のヘッドライナーと言って良いでしょう。しかも昨年出演時からまた一化けしてますからね。どんなライブを見せてくれるのか?これはホント楽しみ!

そしてSKRILLEXにPOST MALONE 、揃えてきましたねー。いやはや豪華。どちらもフジロックには出てますけど、サマソニは初ですかね?

ヘッドライナー以外も新旧織り交ぜた最高のメンツじゃないですか!エッジーてポップで、クリエイティブマンらしいですね。ま、「ルーツな日記」的には守備範囲ではないアーティストが主ですけどね。それでも新鋭女性シンガーのTONES & Iとか、AURORAとか、BEABADOOBEE辺りは気になりますね〜。あとDOMINIC FIKEもね。

それと気になるのは、東京3日間と、大阪2日間の兼ね合い。グチャグチャに入り組む感じかと思ったんですけど、案外、初日と2日目を東京と大阪で入れ替え、3日目は丸々東京オンリーになるんですかね?しかも3日目はヒップポップ中心になるんでしょうか?今後の発表が楽しみです。

さらにステージ構成も発表されました。東京はマリンスタジアムと、その周辺にソニックステージ、ビーチステージが出来るそう。3ステージのコンパクトさ、なかなか良いかもしれませんね!


それにしてもよく発表してくれました。開催出来るのか不安もありますが、今は、このメンツを発表してくれたことが堪らなく嬉しいです。

ありがとう、クリエイティブマンさん!!