経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

腕でうならせる

2014-03-10 06:20:38 | 日記
社会人MBAで学ばれている方々だけど、確かに多彩かつ多才、そんな状況なの。既に、高度な資格や専門を究めてこられた方々で、もちろん経営者の方々も・・・。

授業だけど、教える側の技量を見抜かれる、そんなこと。で、腕を持っていなければ、説得力のない授業展開になって、満足してもらえない、ということに。逆に言えば、腕でうならせる、そんなことが大切でしょうよ。本物を見抜く力のある方の集まりでもあるので、教える側にしてみれば、何しろ怖いの。

腕でうならせる、専門家であれば当然のやり方。何かを懸命に身につけて、その鍛錬を怠らない、そんな努力って、とても大切でしょうよ。

頑張りましょう。




データからの推論

2014-03-10 05:57:17 | 日記
データだけど、ここから推論する、そんな技法って重要。でも、データを信じてることが前提でしょ。データってそんなに何も考えずに信じてしまって良いのかなー。特に、自然言語を解析する場合なんかだと、工夫が必要でしょうよ。

文字列のビッグデータ、ココイラでの推論技法って重要だけど、難しいこともまだまだたくさん。

頑張りましょう。


生産技術

2014-03-10 04:37:48 | 日記
生産技術だけど、地元の企業様を中心にしてお勉強させて戴く、そんな機会を得ているの。特に、中小企業様の会社に訪問させて戴き、実際にいろいろなことを知る、そんなことって大切って感じているの。

生産技術って、エンジニアリングだけでなく、ビジネスでもあるでしょ。だから、中小企業様の経営者の方々から直に学ぶ、そんなことってとても貴重。地道な努力でエンジニアリングとビジネスを開拓している、そんな姿と勢いを感じることができるの。

ものづくり業だけど、この先の展開を創成して行く勢いを高めるためには、エンジニアリングの能力を持ったビジネス・パーソンの養成って重要かなーって思っているの。このことは、10年以上前から、彼方此方でいろいろと取り組まれてきたことだけど、でも、効果のある養成って重要かなーと。

例えば、中小企業診断士の方々の養成だけど、エンジニアから転身、そんな表現でなく、より高度な技術経営や経営技法の専門家育成、そんな位置づけて考えるのも大切かなーと。ただし、中小企業様の経営者の方々から直に学べる、そんな仕掛けって大切。特に、大手企業さんのエンジニアの方々の中には、常に上から見下す態度が身についてしまって・・・まずはココイラから鍛えないと・・・。でも、こういったやり方って、凄く効果があるって感じているの。

頑張りましょう。



評価

2014-03-09 10:36:56 | 日記
あるセミナーなんだけど、エンジニアの方々向けのもので、授業を行ったの。で、今回は、できるだけ数式の説明をかなり丁寧に・・・。

授業アンケートの評価結果だけど、理解や有用性など、予想していた感じかなー。悪くはなかった、そんなこと。でも、少数の方々だけど、難しかった、そんな状況だったみたい。何をするために、そういった数式を使うのか、自身の業務と重ならない、ということを思われたのかなーと。

そのセミナーは、いろいろな企業の方々、しかも、業務として出られて、しっかり知識を学んで技量を身につけて持ち帰る、という状況だったの。

で、同じ社会人でも他の授業とは違うのか?、そんなことを考えているの。比較しているのは、社会人のMBAの方々。もちろん、授業の内容はまったく違うし、目的も違うのだけど、でも、現実と重ならない、ココイラの不満は同じかなーと。

数式を使うと現実から離れてしまう、というのがアタリマエのように思ってしまう方々と、数式を使うことで現実がわかるようになって・・・という方々もいて、要はココイラが難しい、そんなことかと。

数式をやめる、そんなことはできないけど、でも、工夫はできる、ということ。だけど、あまりに稚拙だと、皆が引いてしまうし。実は、社会人の方々の授業で難しいのが、この稚拙なの。簡単にわかりやすく、が、プライドに合わない、あるいは思考につながらない・・・ってなってしまうと、授業への関心がなくなる、そんなこと。

ただし、あくまでもこういった思考は、教える側のとらえ方でしかないけど。もちろん、授業評価から自分が真摯に考察すべきことで・・・。

その一方で、ビジネス・パーソンとしてこの問題を捉えるなら、セミナー等に参加させる企業側の思考も存在するでしょうよ。人づくりを外に投げていたら・・・。このあたりは、自らの強い意思で授業に臨む社会人MBAの方々とは違いがあるのかなーと。

頑張りましょう。






3月8日(土)のつぶやき

2014-03-09 07:01:03 | 日記

ファインマンの積分計算が気になって、少しばかり本読みしていた、そんな次第。量子統計力学?、ココイラをしっかり理解したい気分なの。こういった概念を社会科学にくみ込めるか、そんなことを夢想しながら・・・。マネジメント・サイエンスだけど、21世紀だもの、あと20年もすれば凄い展開に。


この先の10年だけど、掘り出すように創りたい、そんな気分。自分の獲得のことで、やり方は今までのように、なの。でも、いろいろなことが融合される、そんな予感。その先の10年も、やはり気ままにアイデアを展開させて、自分をもっと獲得したい、かなー。自分って自分で創るもの、原則はコレかと。


熱力学だけど、出会いはいつだったか? 高校の物理だけど、当時はⅡだったかなー、古典熱力学、確か。その後は教養課程で? でも、きっちり覚えているのが専門でのこと。で、統計物理学って修士でやったかなー? どうも独学っぽいかなー、会社にいた頃? UNIXの時代だけど。情報物理学として?


カルマン・フィルターだけど、出会いは学部4年のとき。勝手に本読んで、面白くて・・・。院では授業でコレやってくれて、感謝。でも、もっと数学を掘り下げてのお勉強は独学でしょうよ。カーネル法考えていたら、この射影変換の条件付き期待値が綺麗に思えて・・・。でも、時代はもう?非線形だし。


測度論、ルベーグ、ココイラも院の頃に。やはり、身につけたのは独学でしょうよ。この発展の確率微分方程式、それとコレに絡んだ偏微分方程式も、独学でしょうよ。代数系の方は院の授業、その後は幾何と絡めてだけど、結局、独学。でも、かなり怪しい理解の程度だけど。ただ数学と物理学が好きみたい。


何しろ、常に基盤を固めておかないと、世の中の変化について行けないかなーと。応用をしたければ、基礎のお勉強は必須でしょうよ。


オリジナルの何かをつくり続けるのって、地道にコツコツ、下地が壊れないように懸命、そんなことかなーと。自分でやらずに、他の人に乗かって、あたかも自分で全てをやったかのようなのって、創造を知らない、ということかなー。下地だけじゃなく、その上までもってなると・・・。世の中いろいろです。


朝から夕方までのMBAの土曜集中講義,どうにか3回目終了.残り,あと1回,全体をしっかりまとめないと,すべてがダメに.終着ってとても大切でしょうよ.そう言えば,有能な経営者の方々は物事の最後が素晴らしい,そんなことを感じているの.こういう感覚って,直に経営者と接して得る知恵かなー


人財という言葉だけど,確かに重要.ウチのボスの書かれた著書の中で強調されているのだけど,こういったことを優れた経営実務家の方々の事例から掘り起こして,確かに説得力がある概念かなー.”「人」財経営のすすめ”,というご本.人をどうつくるのかって,真剣に何かを追い求めないとわからないの



技量の獲得

2014-03-09 00:18:03 | 日記
職人さんのようなしっかりした技量を持ちたい、そんなことを強く思った時期があったの。確か、若い頃にいた大きな会社で、いろいろな方々と接していて、それでそんなことを感じた、ということだったかなー。

一流企業、と言われるとこでは、確かに有能な方々が多いし、しかも、何かをまとめて、それで仕事をこなして・・・。でも、何かの技量って? その方が究めて、職としてもプライドを持って・・・、皆が持っている?のかなーと、思ったの。研究職であっても、常に管理が主で、実験、ソフトづくり、あるいは中核のアイデアでさえも他にお任せ・・・。

こういったことは、企業によっても違うし、それぞれの個人によっても違うし・・・・。でも、何かきっちり自分で技量を身につけて、それを磨いて、個人でやって行きたい、そんなことをわけもなく考えた、そんなのが若い頃のことだったかなーと。

確かに、技量を失った大企業さん、行き詰まって、存続できなくなったところもあるでしょ。そこでの社員の方々自体も技量の追求をしなくなってしまって、悪化、そんな構図もあったのかも・・・。

やはり、個人の技量ってとても大切かなーと。常に鍛えて、究めて、そしてオリジナルを追求して・・・。技量の獲得をしなくなったら、すぐにダメになって、世間の流れから遅れてしまって・・・。

雑感だけど・・・。

頑張りましょう。


3月7日(金)のつぶやき

2014-03-08 06:58:16 | 日記

数理だけど、自由気ままにディスシプリンのプリンシプルを意識し続けたいのなら社会科学系での応用に入り込む、個人的にはこのやり方が好きかなー。でも、難しいのは継続かなー。何しろ、やっても何も出ないと、辛いでしょうよ。要は、工夫せずに数理教えているだけじゃ理解してもらえないし。


経営のスタイルだけど、かなり変化している、というのが実感。個人的には、それぞれに求められている能力のレベルが高くなっている、という構造を意識しているの。プロフェッションの資質と努力が重要かなーと。で、マネージャーだけど、やはり同じで、高度かつ創造的な推論と判断は必須。誤ると厄介。


カーネル法だけど、確かに統一的に推定の仕掛けを見るには整理しやすいけど、最適化の方法論まで入れてとらえないと、深さが味わえない気が。



ビジネス・アナリティクス

2014-03-08 01:52:18 | 日記
機械学習論だけど、きっちりこの分野を理解しようとすると、かなり高度な計算を身につけないと、やはり理解できないでしょ。ビジネスではココイラの応用への期待も高いし、ビジネス・アナリティクスという言葉で専門分野も構築。

そう言えば、カルテックの授業も公開されていてネットで観れるけど、先端の情報科学だし・・・。

経営だけど、この先、情報を基盤に凄い発展、そんな予感がしているの。

頑張りましょう。

3月6日(木)のつぶやき

2014-03-07 06:39:46 | 日記

機械学習論だけど、応用分野をしっかり絞って、ココでの統計的予測と捉えながら技法の構築を考究する、そんなやり方が自分流?かなー。だけど、もちろん奥深く数学の構成も・・・。企業の中、そして外に存在する膨大な情報から有用な意思決定を行う、やはりこの技法の構築って必要でしょうよ。


情報量規準の数理だけど、気になって深く考察すると、そりゃー、いろいろ出てくる、そんなことに。逆に?、ここからデータからの推測を考究する、そんなこともできるでしょうよ。と、言うことは、機械学習論とかで扱われている概念が最初から情報量規準には込められている、ということかなー。さすが。


経験、データ、学習、判断、予測、推論だけど、計算アルゴリズムの構築が重要でしょうよ。もちろん、ココイラの根底には数学と物理学があるけど、具現化できるハードも必要。ビッグデータによる知的経営診断とシミュレーションのツール、こういうのが広がって行くかなー。経営技法ってもっと
高度に。


明け方近くまでアレコレ考えていて,少し寝て,そしてジョギングして,研究室に来ても,やはりいろいろ気になって・・・.ゲージ理論だけど,これをどう使うのか?なの.「ウォール街の物理学者」だけど,量子重力が経済学で応用される,という章がずっーと気になっていて.まあ,微分幾何と絡むけど.


グレブナー基底だけど,やはり,今やるべきことはコレ,でしょ.いや,本当は違っていて,やるべき仕事は山のように・・・.


信頼性・リスク解析の理論構築だけど,意図的に見ないでいた概念があって・・・.微分幾何で考えると,コイツが明確に? そんなことも可能かなーと.代数幾何も含めて,何しろ徹底的に自分の分野で数理を形成して,きっちり構築して・・・とやや熱くなっているの.この歳だと少し恥ずかしい気分だけど


今は勉強しよう.どうしてもそんな気分.自分のテーマを深く深く掘ってさらに広げて,そしてまた深く深く掘って掘って掘って・・・広げて・・・.でも,どこか窮屈に.掘っても,堀たものを外に出して行かないと,妙なことに.どうもココイラの整理が悪くて息苦しいような.最低でも30年はやらないと