mola_circus モラを楽しむ

パナマのクナ族が着ているモラ(ブラウス)は、模様がまるで絵画のようです。いっしょにモラを楽しみませんか。

志高湖

2024-11-12 | 近郊お出かけ
昨日のこと、

前日の雨があがって、
雲の多い空でしたが晴れると信じて、
ゆんてく仲間と志高湖へ向かいました。




湖は満々と水を湛えていました。

雲の切れ間を待って、




由布岳の頂上が見えました。

この姿が見たくて、
前日から心待ちにしていました。





紅葉は例年のようとはいかないまでも、

所々色付いているものもあります。







けやきの黄色が目に飛び込んできます。

















水面がキラキラと、

水鳥たちの遊ぶ様も見られます。





志高湖は、いつ行っても、
その景色に癒されます。





大きな柳の木は、
すっかり水の中です。










写真が多くなってしまいましたが、

花も、




ヤマラッキョウ



ノコンギクかな、


🔹🔹



志高湖も少し様変わりしていて、
テントを張るキャンプ地が増えていたり、




こんな物や、

こんな物も、




これはBUG HOTELといって、
虫が越冬する時などの住まいになるそうです。

その向こうにどこでもドアも見えます。
子供たちは嬉しいんでしょうね。


暑くも寒くもなく心地よい気温で、

外で食べるおにぎりは格別で、
ポカポカの陽気な中、おしゃべりも弾みました。
















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別府へ

2024-10-31 | 近郊お出かけ
きのうは晴れたので、
10月桜を見に別府ロープウェイ下の庭園へ行きました。

ロープウェイ経由湯布院行きのバスに乗るのですが、

車内は海外からの観光客ばかりで、
まるで自分が異邦人のように感じます。

路線バスなので地元の方も乗るのですが極少数です。


着いてびっくり、
庭園は立ち入り禁止になっていました。

目に付くところには、禁止の結界が張られています。😨





道路を少し登った所の別ルートから、
恐る恐る入ってみました。

こんなに荒れ果てた庭を見るのは初めてでした。

道路上も災害の復旧工事で一部区間通行止めになっていたので、
先の台風の被害でしょうか。


桜どころか、

木々は相当ダメージを受けているようでした。








花は僅かに咲くのみ、痛々しい程です。

若木もいくつか育ってきていたのに、
確かめる気力も起こりません。

そそくさと出てきました。




ロープウェイが海を進んでるみたいに見えます。

バスは一時間以上待たないと来ません。

仕方ないので、乗り場の方に行ってみると、
古い休憩所がありました。

中に、




世界最大の花、ラフレシアが飾ってありました。

何度も来ている場所なのに、
入ってみるのは初めてでした。





なんでも、平成元年のアジア太平洋博覧会、
よかトピアで初公開の後、こちらに来たようです。

35年前ですか、、

ラフレシアは他でも見る機会がありましたが、まさかここにもあったとは!




またバスで来た道を帰ります。

山を見ても紅葉が始まっていないのは明らかですが、

途中、別府公園へ寄ることにしました。




フウの葉も青いままです。


花といえば、







金木犀が良い香りを漂わせていました。





もう輝きもない芙蓉




大方は咲き終わっていました。





ヤマボウシが少し色付いていただけで、




池の周囲の花壇には清掃車が入っていて、

秋というより、夏の終わりの風情でした。


なんだか寂しい気持ちで帰ってきました。

庭園の復旧はいつになるかしらね。



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るるパーク

2024-10-25 | 近郊お出かけ
急に寒くなりましたね。

慌てての衣替えです。

気温の乱高下に体がついていきません。



宇佐神宮の帰り道、
ちょっとだけるるパークに寄りました。




コキアの紅葉が気になったからですが、








もうこうなると箒🧹でしょうか。

コキアにも小さな花が咲くし実もなります。

しごいて実を取ってみると胡麻粒みたいに小さいです。
トンブリと言われます。

ただし食用になるトンブリは、
紅葉しない大きな実がなる種類のコキアだそうです。

るるパークの実は小さかったです。



🌿🌿🌿


途中、椿館の窓越しに、
椿が鮮やかに咲いているのが目に入りました。

え、椿が咲いてる?












鮮やかですねー

アザレアツバキという

中国やベトナムの山野に自生する野生の椿だそうです。









こんな時期に咲くのですね。



🦋🦋🦋


せっかくなので蝶も見てきました。

アサギマダラは我が家にはとうとう来てくれなかったけど、

一つ気になることがあって確かめてきました。

田中一村の絵の中にアサギマダラがいたことは書きましたが、
琉球アサギマダラという蝶がいることを知りました。

一村は、蝶も鳥も写実ですので、

ではあれは、アサギマダラではなくリュウキュウアサギマダラだったんだと、、
   (どうでもいいじゃんって言われそう💦)






いました。

これがリュウキュウアサギマダラです。

奄美大島より北にはいない蝶です。
模様が細かいですね。

アサギマダラよりは小ぶりだそうです。



そして、タイワンアサギマダラもいます。

花も蝶も何もかも種類が多くて、ややこしいのだけど、





国蝶オオムラサキも見つけました。


昆虫館も相当充実していますので、
るるパークへ行った際は訪れてみて下さい。


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呉橋

2024-10-23 | 近郊お出かけ
宇佐神宮勅使街道と言われる参道があります。

西参道の入り口にあたります。





こちらです。

奥に見えているのが呉橋です。





呉橋と称せられる神橋は、

一般の人は渡ることが出来ません。





横から見るとこのようです。

木造の廊橋です。






鍵がかかっています。





覗き見ると、




なんとも綺麗な朱色でした。





一般の人々が渡る橋は、

呉橋から見て左手にかかっています。





我々の渡れる橋から呉橋を見たところです。


奈良時代以来、勅使参向等に使用されたので勅使街道と呼ばれ、

古くから鳥居も建てられていました。









呉橋を背に鳥居越しに見ると、
真っ直ぐに伸びる参道が見て取れます。

家に帰るのでしょうか、
小学生の姿も見られました。





橋の架かる寄藻川の土手には
マルバルコウの可愛らしい花が咲いていました。

大分を出て、高速に乗った頃は、





こんな一寸先も見えないほどでしたのに、

宇佐は雨もなくて、ほんとによかったです。

それにしても、
初めて覗いてみた呉橋の中の朱の鮮やかさったらなかったです。









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宇佐神宮御神能

2024-10-22 | 近郊お出かけ
10月21日は、毎年、
奉納能番組 宇佐神宮 御神能が能楽殿で催されます。





能には馴染みがないのですが、
昨年も誘っていただいて行ったので、
これで二度目になります。

舞台に向かって始めと終わりに、
全員で二拝四拍手ニ拝します。





番組はお伝えできませんが、

能は殺生石
狂言は寝音曲  でした。

狂言は無知でも内容がわかり面白く過ごさせていただきました。

能は、衣装をつけると流石の伝統の重みに目が釘付けになります。


能楽殿の周囲の様子は、
このようで、












朱の橋を渡って行きます。










コオホネの咲く池に囲まれています。






昨年、能楽殿の道手前で、
銀木犀を見たので探すと、








今年は花が少ないようでした。

木が切り込まれていました。


能楽殿近くに御霊水があるというので、
休憩時間に散策しました。








歴史の長い神社ですので、

読むにも、理解が及びませんが、
ご興味のある方は読んでみられて下さい💦









広大な敷地を有する神宮です。

御神能終わりはもう15時を回っていましたので、

上宮、下宮へは道のりがあり、
今回はお参りする時間が取れませんでした。

いつもは表参道から神宮へ入るのですが、


今回は、呉橋のある西参道近くに駐車しましたので、

こちらも歴史ある参道ですので、
次回お伝えします。



🔹🔹

今日でこのブログも開設から6700日を数えました。

思えば長く続いたものです。

これからも淡々と7000日までいけるかしら、、










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