平成二十一年十一月(九州)場所(於・福岡市博多区築港本町 福岡国際センター)は中日。
日本相撲協会「本場所情報」
銀河大角力協会
・三段目
右肩上(東34)は太田(東36)を破って五分。
男女ノ里(東15)は時桜(東14)に敗れて3敗。
・幕下
千代嵐(西57)を送り倒して秋乃峰、若力堂(東47)を押し出して琴勇輝、豊乃國(東38)を押し出して北磻磨、龍皇(西35)を寄り切って栃乃若、鳰の湖(西25)を押し出して黒澤、持丸(東13)を寄り切って青木、大雷童(東12)を寄り切って上林が勝ち越し。
薩摩響(東8)に敗れ、北桜(東6)は3敗目。
☆4勝
蒼国来(東筆頭)・上林(東7)・青木(東19)・黒澤(東23)・栃乃若(西29)・北磻磨(東42)・琴勇輝(西51)・秋乃峰(東60)
・十枚目(十両)
宮本(西下筆頭)が臥牙丸を破って3勝目。
ただ一人1敗の土佐ノ海は北太樹に敗れて2敗目。
隠岐の海をさっと上手投げで追い出し、白馬五分。
☆2敗
磋牙司(西4)・光龍(東6)・土佐ノ海(東11)・星風(西13)
☆3敗
北太樹(東5)・瀬川(西8)・若荒雄(西9)・清瀬海(西11)・千代白鵬(東12)・白乃波(西12)・春日錦(東13)
◆十枚目年間最多勝争い
順位・シコ名・年間勝敗・今場所の星取の順。
1 白馬 45-38 ○●●○● ○●○
2 安壮富士 44-39 ○●○●● ○○●
3 北太樹 43-40 ○●○●● ○○○
4 清瀬海 41-42 ○●●○○ ●○○
5 若天狼 40-43 ●○○●● ●○●
6 大翔湖 39-44 ○●○●● ○●●
6 境澤 39-38-6 ●○●○● ●○●
6 琴春日 39-44 ●○○●○ ●○●
6 白乃波 39-38-6 ●○○●○ ○●○
10 若荒雄 38-30 ○○○●○ ○●●
10 春日錦 38-42-3 ●○○○○ ●●○
10 旭南海 38-43-2 ○●●○● ○●○
------------------------------
以下、圏外
13 海鵬 37-46 ●○●●● ●●●
白馬が勝ち、最多勝の可能性があるのは残り7日で12人となった。さて?
・幕内
山本山を寄り切って、春日王2勝目。山本山はまったく力が出ていない。
玉飛鳥が休場し、翔天狼が五分。せっかく戻って来た玉飛鳥だが…?
気合い十分の高見盛。朝赤龍を引き落として、びっくり6勝目。
木村山を叩き込んで、雅山6勝目。
土佐豊を吊り切れなかったが、上手投げで仕留めて栃ノ心2日目から7連勝。
豊響が攻勢。しかし流れが急に変わって玉乃島3勝目。惜しくも豊響は五分に戻った。
立ち合い合わず、豊真将に注意。それを見て、思わず正面解説の錣山さんは「違う」と叫ぶ珍しい光景。幸せものの豊真将が若の里を破り、五分に戻した。
全勝で走っていた嘉風。豊ノ島に屈してついに1敗。豊ノ島も調子が良く、6勝目。
武州山を掬い投げで下し、旭天鵬五分。
岩木山をしぶとく寄り切って、琴奨菊も五分。
本来は楽しみな対戦のはずだが、2勝5敗同士の消化試合。豪栄道をさっさと寄り切って、稀勢の里3勝目、豪栄道6敗目。
北勝力を捕まえて、KM現役評議員5勝目。
時天空を引き落とし、琴欧洲は何とか7勝でついていく。心許ない砦だが…?
大関同士の対戦だが、注目すべき点はない。KO現役評議員にTT現役評議員は飛んで行った。TTは2連勝6連敗。
把瑠都は引っ張り込みに行ったのか? 日馬富士には危険な取り口だが、深く入りすぎたみたい。把瑠都が吊り上げて、土俵の外へ。足が先に出たかも知れないが、送り足にも見える。肝心の場内説明は「軍配どおり」と、説明はされていない…。
栃煌山の後ろについて送り投げ。朝青龍は簡単に8連勝勝ち越し。
突っかけた鶴竜をサッと交わして、飛んでいく鶴竜という珍しい光景。仕切り直しは、白鵬があっという間に上手投げ。こちらも8連勝勝ち越し。鶴竜とはこんなに差があるんだ。
☆全勝
朝青龍(横綱)・白鵬(横綱)
☆1敗
琴欧洲(大関)・栃ノ心(西8)・嘉風(東9)
日本相撲協会「本場所情報」
銀河大角力協会
・三段目
右肩上(東34)は太田(東36)を破って五分。
男女ノ里(東15)は時桜(東14)に敗れて3敗。
・幕下
千代嵐(西57)を送り倒して秋乃峰、若力堂(東47)を押し出して琴勇輝、豊乃國(東38)を押し出して北磻磨、龍皇(西35)を寄り切って栃乃若、鳰の湖(西25)を押し出して黒澤、持丸(東13)を寄り切って青木、大雷童(東12)を寄り切って上林が勝ち越し。
薩摩響(東8)に敗れ、北桜(東6)は3敗目。
☆4勝
蒼国来(東筆頭)・上林(東7)・青木(東19)・黒澤(東23)・栃乃若(西29)・北磻磨(東42)・琴勇輝(西51)・秋乃峰(東60)
・十枚目(十両)
宮本(西下筆頭)が臥牙丸を破って3勝目。
ただ一人1敗の土佐ノ海は北太樹に敗れて2敗目。
隠岐の海をさっと上手投げで追い出し、白馬五分。
☆2敗
磋牙司(西4)・光龍(東6)・土佐ノ海(東11)・星風(西13)
☆3敗
北太樹(東5)・瀬川(西8)・若荒雄(西9)・清瀬海(西11)・千代白鵬(東12)・白乃波(西12)・春日錦(東13)
◆十枚目年間最多勝争い
順位・シコ名・年間勝敗・今場所の星取の順。
1 白馬 45-38 ○●●○● ○●○
2 安壮富士 44-39 ○●○●● ○○●
3 北太樹 43-40 ○●○●● ○○○
4 清瀬海 41-42 ○●●○○ ●○○
5 若天狼 40-43 ●○○●● ●○●
6 大翔湖 39-44 ○●○●● ○●●
6 境澤 39-38-6 ●○●○● ●○●
6 琴春日 39-44 ●○○●○ ●○●
6 白乃波 39-38-6 ●○○●○ ○●○
10 若荒雄 38-30 ○○○●○ ○●●
10 春日錦 38-42-3 ●○○○○ ●●○
10 旭南海 38-43-2 ○●●○● ○●○
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以下、圏外
13 海鵬 37-46 ●○●●● ●●●
白馬が勝ち、最多勝の可能性があるのは残り7日で12人となった。さて?
・幕内
山本山を寄り切って、春日王2勝目。山本山はまったく力が出ていない。
玉飛鳥が休場し、翔天狼が五分。せっかく戻って来た玉飛鳥だが…?
気合い十分の高見盛。朝赤龍を引き落として、びっくり6勝目。
木村山を叩き込んで、雅山6勝目。
土佐豊を吊り切れなかったが、上手投げで仕留めて栃ノ心2日目から7連勝。
豊響が攻勢。しかし流れが急に変わって玉乃島3勝目。惜しくも豊響は五分に戻った。
立ち合い合わず、豊真将に注意。それを見て、思わず正面解説の錣山さんは「違う」と叫ぶ珍しい光景。幸せものの豊真将が若の里を破り、五分に戻した。
全勝で走っていた嘉風。豊ノ島に屈してついに1敗。豊ノ島も調子が良く、6勝目。
武州山を掬い投げで下し、旭天鵬五分。
岩木山をしぶとく寄り切って、琴奨菊も五分。
本来は楽しみな対戦のはずだが、2勝5敗同士の消化試合。豪栄道をさっさと寄り切って、稀勢の里3勝目、豪栄道6敗目。
北勝力を捕まえて、KM現役評議員5勝目。
時天空を引き落とし、琴欧洲は何とか7勝でついていく。心許ない砦だが…?
大関同士の対戦だが、注目すべき点はない。KO現役評議員にTT現役評議員は飛んで行った。TTは2連勝6連敗。
把瑠都は引っ張り込みに行ったのか? 日馬富士には危険な取り口だが、深く入りすぎたみたい。把瑠都が吊り上げて、土俵の外へ。足が先に出たかも知れないが、送り足にも見える。肝心の場内説明は「軍配どおり」と、説明はされていない…。
栃煌山の後ろについて送り投げ。朝青龍は簡単に8連勝勝ち越し。
突っかけた鶴竜をサッと交わして、飛んでいく鶴竜という珍しい光景。仕切り直しは、白鵬があっという間に上手投げ。こちらも8連勝勝ち越し。鶴竜とはこんなに差があるんだ。
☆全勝
朝青龍(横綱)・白鵬(横綱)
☆1敗
琴欧洲(大関)・栃ノ心(西8)・嘉風(東9)
