11月28日は、第557話「危険な二人連れ」が放送された(リアルタイム視聴)。
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・「危険な二人連れ」
放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
コナンが1人で留守番していると阿笠博士から連絡が入る。山梨で行われた発明品の新作発表会の帰り道に車がエンスト。業者はレッカー移動した後、阿笠と哀をバス停まで乗せてくれたが、阿笠は財布をどこかに落としてしまったという。小五郎に迎えに来てもらうつもりだった阿笠に対し、コナンは小五郎が浮気調査に出ていると伝える。その時、女が運転する車が阿笠と哀の前に現れる。
女は阿笠らが困っていると察し、車に同乗させてくれるという。しかも目的地は同じ東京。阿笠は礼を言った後、助手席で眠っている男に気付く。この後、阿笠と共に後部座席に乗り込んだ哀はなぜ困っているとわかったのか、不思議に思って女に訊ねる。女はバス停でバスに乗車しなかった事、車を引っ張るレッカー車が通過した事などを踏まえ、阿笠らは交通手段がないと察したという。哀は納得できなかったが車は東京に向けて出発する。
走行中、阿笠は米花町に住んでいる事を女に伝える。偶然にも女たちは毛利探偵事務所に行くのだという。哀は小五郎と知り合いだと言おうとする阿笠を制止し、寝たフリをして阿笠と密談する。哀は女の勘の鋭さ、助手席で眠る男の左目に大きな傷がある事を理由に2人が怪しいと勘繰り始める。さらに哀は運転席のシートに銃弾の痕を発見。銃弾の痕は後部座席の左側のドアにも2ヵ所あり、シートのつなぎ目には血の跡も残っていた。
哀と阿笠は寝たフリをして2人の様子を窺う事に。この後、助手席の男が目を覚まし、コナンの話題を女と話し始める。男の口から出てくる「半殺し」「皆殺し」などの物騒なフレーズに哀と阿笠の顔は引きつり、起きている事が女にバレてしまう。すでに車は東京を走っていた。しかし、渋滞が酷いため、ドライブインに入って休憩する事に。
男はグローブボックスから地図を取り出し、ドライブインの位置を確認。その時、哀は地図の下にある拳銃に気付いてしまう。ドライブインに到着後、哀は悪い奴らの車に乗ってしまったとコナンに連絡。コナンは2人を捕まえるため、スケートボードに乗ってドライブインに向かう。ドライブインまでの時間は30分。哀は2人を足止めしようとするが…。
博士の車が故障して、出合った車の人物が殺されたり、あるいは怪しげな人物だったりという、よくあるパターン。あまりにありがちなので、コナンと灰原のコント(?)あり、忘れがちな組織の話あり…と、工夫されている。
原作付きの続き物であり、その導入話である。まあ、たいてい怪しげな人物っていうのは、実はそうでない場合が多い。
今回もその「そうでない場合」であり、「怪しげな人物」はTVでは2回目の登場となる、長野県警大和警部と、前回登場時によりを戻した、幼なじみの後輩刑事である。ただし、今年の映画に登場したので、アニメには3度目の登場となっている。
今回はそれだけの話なので、本題は次回から。「カンスケ」のライバルとして、「コウメイ」なる人物が登場する。「ハンベエ」や「カンベエ」ではなく、中国から名前を取ったのか(笑)。
12月5日は、第558話「死亡の館、赤い壁 (三顧の礼)」の予定。あらすじは下記のとおり。
長野県警の敢助と由衣に捜査協力を求められた小五郎はコナン、蘭と長野にある希望の館へ。最初、館には才能ある若者6人が住んでいたが2、3年後に独立。5、6年前からは館で知り合って結婚した夫婦の住まいに。館の一室に閉じ込められて餓死したのは明石周作。妻の葵は3年前に倉庫で心臓の発作を起こして他界していた。部屋の左側の壁は赤く塗られ、中央には白と黒の椅子。これは被害者が残したダイイングメッセージだった…。
まあ、赤い兎の馬にかけた名前なんだろうが…。いや、この事件が先で、そこに登場するからなのか。

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・「危険な二人連れ」
放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
コナンが1人で留守番していると阿笠博士から連絡が入る。山梨で行われた発明品の新作発表会の帰り道に車がエンスト。業者はレッカー移動した後、阿笠と哀をバス停まで乗せてくれたが、阿笠は財布をどこかに落としてしまったという。小五郎に迎えに来てもらうつもりだった阿笠に対し、コナンは小五郎が浮気調査に出ていると伝える。その時、女が運転する車が阿笠と哀の前に現れる。
女は阿笠らが困っていると察し、車に同乗させてくれるという。しかも目的地は同じ東京。阿笠は礼を言った後、助手席で眠っている男に気付く。この後、阿笠と共に後部座席に乗り込んだ哀はなぜ困っているとわかったのか、不思議に思って女に訊ねる。女はバス停でバスに乗車しなかった事、車を引っ張るレッカー車が通過した事などを踏まえ、阿笠らは交通手段がないと察したという。哀は納得できなかったが車は東京に向けて出発する。
走行中、阿笠は米花町に住んでいる事を女に伝える。偶然にも女たちは毛利探偵事務所に行くのだという。哀は小五郎と知り合いだと言おうとする阿笠を制止し、寝たフリをして阿笠と密談する。哀は女の勘の鋭さ、助手席で眠る男の左目に大きな傷がある事を理由に2人が怪しいと勘繰り始める。さらに哀は運転席のシートに銃弾の痕を発見。銃弾の痕は後部座席の左側のドアにも2ヵ所あり、シートのつなぎ目には血の跡も残っていた。
哀と阿笠は寝たフリをして2人の様子を窺う事に。この後、助手席の男が目を覚まし、コナンの話題を女と話し始める。男の口から出てくる「半殺し」「皆殺し」などの物騒なフレーズに哀と阿笠の顔は引きつり、起きている事が女にバレてしまう。すでに車は東京を走っていた。しかし、渋滞が酷いため、ドライブインに入って休憩する事に。
男はグローブボックスから地図を取り出し、ドライブインの位置を確認。その時、哀は地図の下にある拳銃に気付いてしまう。ドライブインに到着後、哀は悪い奴らの車に乗ってしまったとコナンに連絡。コナンは2人を捕まえるため、スケートボードに乗ってドライブインに向かう。ドライブインまでの時間は30分。哀は2人を足止めしようとするが…。
博士の車が故障して、出合った車の人物が殺されたり、あるいは怪しげな人物だったりという、よくあるパターン。あまりにありがちなので、コナンと灰原のコント(?)あり、忘れがちな組織の話あり…と、工夫されている。
原作付きの続き物であり、その導入話である。まあ、たいてい怪しげな人物っていうのは、実はそうでない場合が多い。
今回もその「そうでない場合」であり、「怪しげな人物」はTVでは2回目の登場となる、長野県警大和警部と、前回登場時によりを戻した、幼なじみの後輩刑事である。ただし、今年の映画に登場したので、アニメには3度目の登場となっている。
今回はそれだけの話なので、本題は次回から。「カンスケ」のライバルとして、「コウメイ」なる人物が登場する。「ハンベエ」や「カンベエ」ではなく、中国から名前を取ったのか(笑)。
12月5日は、第558話「死亡の館、赤い壁 (三顧の礼)」の予定。あらすじは下記のとおり。
長野県警の敢助と由衣に捜査協力を求められた小五郎はコナン、蘭と長野にある希望の館へ。最初、館には才能ある若者6人が住んでいたが2、3年後に独立。5、6年前からは館で知り合って結婚した夫婦の住まいに。館の一室に閉じ込められて餓死したのは明石周作。妻の葵は3年前に倉庫で心臓の発作を起こして他界していた。部屋の左側の壁は赤く塗られ、中央には白と黒の椅子。これは被害者が残したダイイングメッセージだった…。
まあ、赤い兎の馬にかけた名前なんだろうが…。いや、この事件が先で、そこに登場するからなのか。
