4月13日、劇場版『ドラえもん のび太の人魚大海戦』を観た。公開は16日までなので、ギリギリである。去年は14日に行ったので、ほとんど同じ時期ではないか。
劇場版公式サイト
テレビ朝日の『ドラえもん』サイト
「ドラえもんチャンネル」
北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部
今年も、出向いたのは東宝公楽劇場である。毎年前売り券を買うのと『ドラえもん』を観に行くだけだが、今年も残っていたので良かった良かった。
当日は強風。雨はほどほど降っているが、とにかく風が強い。今後の行く末を案じさせる風であった(笑)。
一昨年・昨年は、春休み後に行ったので、観客はわたし一人だけ。今年はそれを避けるべく(?)、急遽友人のおこじょさん氏を誘い、二人で行く。
驚くべきことに、今年は親子と祖母・孫の二組がいたので、観客は例年の6倍の6人である。
大勢の観客の中、いよいよ13:05より本編上映が始まる。後ろの子どもが一人で喋っているが、これも他に観客がいてこそ、である。
昨年の“カリーナ”と違い、今年のヒロインソフィア役は田中理恵さん。近衛兵隊長であるハリ坊役には飯塚雅弓さんと、本業声優が務めている。一方でソフィアの祖母であるオンディーヌ役は真矢みきさん、メジーナ博士役は温水洋一さんが演じているが、特に違和感はない。
今年の内容はオリジナル。まあ、まったく原作がないわけでもないが、それはそれとする。100分ほどの上映時間は退屈しなかったが、探索が困難と思われた「人魚の剣」が、わりとあっさり見つかったのはなぜだろう。どういう仕組みだったのかも分からない。それは1回観ただけだから? その「剣」、海を支配することは出来そうだが、宇宙を支配することは出来るのだろうか。それを考えると、わざわざ剣を奪いに来る意味が分からなくなって来る。そこまで考えてはいけないのか?
ソフィアは、「のび太くん」と呼んでいたがのび太たちより年上設定か。最終的に女王になるわけだが、それほど年長とは思えない。中学生くらいの設定?
武田鉄矢さんの歌が流れたのは嬉しい。しかし、印象が薄い主題歌とともに、途中に1回短く流れるだけでは、なかなか覚えるのは難しい。昔の主題歌って、CMでサビが何度も流れて劇場に行く頃にはおなじみになっていたものだが、どうしてだろう。
ちなみに、EDには、FFランド『ドラえもん』の後ろに描かれていたと思われるドラえもんが、空き地を描いたイラストの上に次々に表示されていく趣向。テレビ放送では省略される場面なので、よく観ておいた。
何だかんだ言っても、また来年も観られるのは喜ばしい。またこの映画館に行けますように。
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今年も、出向いたのは東宝公楽劇場である。毎年前売り券を買うのと『ドラえもん』を観に行くだけだが、今年も残っていたので良かった良かった。
当日は強風。雨はほどほど降っているが、とにかく風が強い。今後の行く末を案じさせる風であった(笑)。
一昨年・昨年は、春休み後に行ったので、観客はわたし一人だけ。今年はそれを避けるべく(?)、急遽友人のおこじょさん氏を誘い、二人で行く。
驚くべきことに、今年は親子と祖母・孫の二組がいたので、観客は例年の6倍の6人である。
大勢の観客の中、いよいよ13:05より本編上映が始まる。後ろの子どもが一人で喋っているが、これも他に観客がいてこそ、である。
昨年の“カリーナ”と違い、今年のヒロインソフィア役は田中理恵さん。近衛兵隊長であるハリ坊役には飯塚雅弓さんと、本業声優が務めている。一方でソフィアの祖母であるオンディーヌ役は真矢みきさん、メジーナ博士役は温水洋一さんが演じているが、特に違和感はない。
今年の内容はオリジナル。まあ、まったく原作がないわけでもないが、それはそれとする。100分ほどの上映時間は退屈しなかったが、探索が困難と思われた「人魚の剣」が、わりとあっさり見つかったのはなぜだろう。どういう仕組みだったのかも分からない。それは1回観ただけだから? その「剣」、海を支配することは出来そうだが、宇宙を支配することは出来るのだろうか。それを考えると、わざわざ剣を奪いに来る意味が分からなくなって来る。そこまで考えてはいけないのか?
ソフィアは、「のび太くん」と呼んでいたがのび太たちより年上設定か。最終的に女王になるわけだが、それほど年長とは思えない。中学生くらいの設定?
武田鉄矢さんの歌が流れたのは嬉しい。しかし、印象が薄い主題歌とともに、途中に1回短く流れるだけでは、なかなか覚えるのは難しい。昔の主題歌って、CMでサビが何度も流れて劇場に行く頃にはおなじみになっていたものだが、どうしてだろう。
ちなみに、EDには、FFランド『ドラえもん』の後ろに描かれていたと思われるドラえもんが、空き地を描いたイラストの上に次々に表示されていく趣向。テレビ放送では省略される場面なので、よく観ておいた。
何だかんだ言っても、また来年も観られるのは喜ばしい。またこの映画館に行けますように。
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