銀河後悔日誌、つぶやき

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平成二十六年十一月場所・千秋楽

2014-11-23 22:05:16 | 大相撲観測日誌
 平成二十六年十一月(九州)場所(於・福岡市博多区築港本町 福岡国際センター)は千秋楽。


  ツイッター(@momijibasi)

  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会
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 各段の優勝者など。


・序ノ口
 13日目に優勝決定。

◎7勝
 佐藤(西18、初。各段も初)


・序二段
 決定戦で大翔虎(東86)を押し出し、もと十枚目竜電(西11)が優勝。

◎7勝
 竜電(西11、初。各段は24年9月の幕下、26年9月の序ノ口以来2場所連続3回目)


・三段目
 13日目に優勝決定。

◎7勝
 篠原(東39、初。各段も初)


・幕下
 優勝は13日目に決定。

 芝(西47)を押し倒し、正代(東59)は5勝2敗。
 大波(東37)を叩き込み、佐々木山(西52)6勝目。
 白鷹山(西21)を送り出し、木(西31)6勝目。
 もと十枚目琴弥山(東17)を叩き込み、堀切(東11)6勝目。
 笹ノ山(西10)を押し出し、川成(西9)6勝目。
 石浦(東10)を押し出し、阿武咲(東3)大きな5勝目。

◎7勝
 肥後嵐(東49、26年1月以来2回目。各段も2回目)


・十枚目(十両)
 魁(西12)6勝目、関取と初めて対戦の安彦(東下4)は負け越して新十枚目ならず。
 大栄翔(西11)6勝目で残留、若乃島(西下2)負け越して関取復帰ならず。
 旭日松を寄り切り、朝赤龍9勝目で単独十枚目年間最多勝。
 臥牙丸勝ち越し、栃飛龍(西13)負け越し。
 玉飛鳥勝ち越し、翔天狼負け越し。
 佐田の富士10勝目、天鎧鵬5敗で脱落。
 輝を下し、時天空12勝目で自力で優勝決定。

◎12勝3敗
 時天空(東筆頭、16年5月以来10年半ぶり2回目。各段は14年9月の序ノ口・11月の序二段・15年1月の三段目も含め5回目)


 十枚目年間最多勝争い。シコ名・今日までの(十枚目での)年間勝敗・今場所の星取の順。

 朝赤龍 45-45   ●○●●○ ○●●○○ ○○●○○
---------------------------
以下、圏外
 青狼   43-47   ○●●●● ●●□○● ●●●○●

 最終的に、朝赤龍が2差をつけて最多勝。年間成績も五分。


・幕内(まくのうち)
 勝てば優勝以来の敢闘賞受賞の旭天鵬。千代丸をさっと寄り切り、7回目の受賞決定。
 土俵際微妙だったが、妙義龍を叩き込んで琴勇輝勝ち越し。
 蒼国来を下し、玉鷲勝ち越し。
 旭秀鵬9勝目、松鳳山は松ケ根部屋最後を飾れず負け越し。来場所からは新・二所ノ関部屋所属となる。
 誉富士を突き落とし、遠藤復活の10勝目。
 栃乃若を押し出し、常幸龍勝ち越し。
 四つに組んだところで貴ノ岩が鼻血を出していたので出血待った。再開後、大砂嵐が寄り切って4勝目。
 殊勲賞の安と敢闘賞の栃ノ心が対戦。栃ノ心を投げ捨て、安が10勝目で三賞に花を添えた。
 隠岐の海を寄り切り、宝富士勝ち越して三役は?
 千代鳳を押し出し、栃煌山千秋楽に勝ち越して三役復帰。
 長い相撲で逸ノ城を寄り切り、照ノ富士勝ち越して三役再挑戦。逸ノ城は相撲好きになりそうだが、疲れて負けているようではまだまだ。
 豊ノ島を押し倒し、碧山千秋楽に勝ち越して新関脇が2人とも勝ち越し。

 豪栄道を突き落とし、稀勢の里11勝はまずまず。豪栄道は23年7月以来の10敗目。先場所幸運の大関昇進を果たしていなければ、一気に平幕に陥落するところだった。

 琴奨菊を転がし、日馬富士11勝は上出来か。琴奨菊は地元で9敗に終わった。
 鶴竜をさっと寄り切り、速い・上手い白鵬14勝目で今年5回目の優勝決定。

 表彰式。内閣総理大臣盃の授与で、地元選出の麻生副総理が登場。

◎14勝1敗
 白鵬(横綱、4場所連続32回目)

・殊勲賞
 安(前3、25年7月以来2回目)

・敢闘賞
 栃ノ心(前8、23年5月以来4回目)
 旭天鵬(前11、24年5月以来7回目)

・技能賞
 該当者なし(2場所ぶり64回目)

※雷電賞=関脇以下の最高成績者を勝手に顕彰
 栃ノ心(前8、21年11月以来2回目)


 両関脇が勝ち越し、両小結が負け越し。栃煌山と安が小結復帰か。

 幕内から十枚目へ陥落候補は、北太樹・貴ノ岩・阿夢露・栃乃若の4人。十枚目から幕内へ昇進候補は、時天空・鏡桜・佐田の富士とおまけで土佐豊の4人か。
 十枚目から幕下へ陥落候補は、豊真将・琴恵光・魁・出羽疾風の4人。幕下から十枚目への昇進候補は、明瀬山・阿武咲・舛ノ山の3人。上がる方が少ないので、魁は運良く残留か。

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11月22日(土)のつぶやき その2

2014-11-23 04:59:20 | @momijibasi

11月22日(土)のつぶやき その1

2014-11-23 04:59:19 | @momijibasi

@search_net_box 下の名は「剣太郎」なんですね。「剣太郎 安彦[けんたろう やすひこ]」でいいや。


@search_net_box 「剣王道 剣太郎[けんおうどう けんたろう]」なら格好良いです。


@search_net_box 他の力士などを見てると、「大翔剣」はありそうですね。むかし「剣武」という力士もいましたが…。


@search_net_box 栃剣となると、ちょっと昔になりますね…思い出せませんでした(笑)


豪栄道が9敗ってのは、関脇連続在位の頃にもなかった椿事。 #sumo


親方が停年後再雇用されるなら、花形さん(裏方)も停年延長すべきという意見があるが、上が辞めないと昇進がなくなるわけだから、行司や呼出しにとっては文字通り死活問題だ。 #sumo

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「喪中ハガキ」が届き始めたが、親兄弟は分かるとして、祖父母が亡くなって果たして喪に服しているのだろうか? そして、年に1回年賀状のやり取りしかしていない人が、「年賀状もいらない」というのは、さてどうなんだろう。まあ、中身は何も書いてないんだけど。


日馬富士は来場所も東横綱次席。すっかり鶴竜と入れ替わった感じ。 #sumo


@OdateUzaemon 今の形のままであれば、年寄の空きがなくなるより、昇進できない裏方さんの方が問題です。また、行司は70歳まで勤めると動きが鈍くなり、別の問題も出ますね。


@OdateUzaemon 結局のところ、裏方さんは現役なわけですから、停年を伸ばすとほかの方々に影響があります。事務能力や土俵廻りは逆にヴェテランの方が良いでしょうから、年寄のような役職に就いてもらうのが妥当でしょう。