銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

見た目は子供、頭脳も子供・後

2017-03-26 23:13:59 | めいたんていコナン…など
 3月18日の『名探偵コナン』は、第854話「サクラ組の思い出 (新一BOY)」が放送された(3月26日視聴)。

 よみうりテレビの公式ページ

 小学館の公式ページ

 ytv MyDo!(見逃し配信サイト)


「サクラ組の思い出 (新一BOY)」
 放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。 
 13年前、有希子は新一の新しい保育園のネームプレートがない事に気付き、デパートでサイン会をしている夫の小説家、工藤優作に連絡。ネームプレートを持っていたのは優作だった。新一はホームズの本を読み、中間の推理を全てぬきとり、出発点と答えだけを相手に示せば、安っぽくはあるが、ビックリさせる効果は十分あるという一文にドキッとなる。この後、有希子は新一を連れてサイン会へ行き、優作からさくら組のネームプレートを受け取る。有希子と新一は保育園を訪れ、入園の手続きを行う。

 新一はこっそりと職員室を抜け出し、図書室を探しに行く。この時、新一は遊戯室の前を通りかかり、お昼寝の時間なのに折り紙をしている女の子、蘭に目を留める。蘭は色紙を使ってネームプレートを作り直していたのだ。少し前、新一はいじめっ子に何かを取られる蘭の姿を見かけていた。新一は折り紙の切り方や状況から蘭が新しいサクラ組のネームプレートを作っていると見破る。新一は自分のネームプレートをポケットに入れ、「俺にも作ってくれよ。それ、サクラだろ?」と蘭に声をかける。

 ホームズのマネをした新一の言葉は効果的だった。蘭は作っている途中にサクラとわかった事に驚く。この後、新一は蘭を睨んでいる保育士の江舟に気付いて訝しむ。数日後、新一は蘭ばかりひいきする江舟の不審な行動を優作と有希子に報告。江舟がいつもと違う遠い公園に園児たちを連れて行く事も引っ掛かっていた新一。その理由は明日の散歩の時に江舟が話す事になっていた。優作は蘭が寝坊するかを確認し、新一は一番最後まで寝ていると教える。優作は担任の苗字が江舟という事にも注目。優作のファンの1人に同じ苗字の北海道の女性がいるのだ。優作は江舟の不可解な行動の理由に思考を巡らせる。

 翌日、遠い公園に向かう途中、蘭は母親から友達をいじめちゃいけないと怒られたが、ピンとこない事を園子に告白する。そんな園児たちを凝視する変装した怪しい男。彼は停車中の黒いバンの運転手が園児たちの写真を撮り、ニタリと笑う姿を目撃する。公園に到着後、江舟は隣りの病院に奥さんが入院している事を打ち明け、奥さんは病室の窓際から園児たちを見つめる。来月、奥さんは空気の良い山奥の病院に転院する事になっていた。江舟は子供好きの奥さんに皆の元気な姿を見せたかったのだ。

 この後、黒いバンの運転手が奥さんの病室に現れる。運転手は奥さんに撮ったばかりの園児の写真を見せていた。そんな病室の様子を見つめる先ほどの怪しい男。この男の正体は変装した優作だった。優作は新一の話を聞いて様子を見に来たのだ。数日後、保育士たちは保育園の裏口に黒いバンが停まっている事に気付いて騒ぎ出す。江舟は代表して黒いバンの様子を見に行く事に。江舟が黒いバンの運転席のドアを開けると、そこには優作が乗っていた。この後、優作は江舟が企んでいた事を暴いて…。


 前回のお話を、今度は新一サイドから。いけ好かない新一ボーイも、実は純情な幼児だった…という意外なお話。初対面からこんな調子じゃ蘭に嫌われてもおかしくないところなんだけど、何だかんだ言って上手くいっているのは、やっぱり相性が良いんだろう。

 子供たちに好かれる先生が、実は誘拐未遂を企てていたという。子供の頃から、新一(コナン)の周りには事件がいっぱいだ。


・今回の「声の出演」

 工藤新一:高山みなみ
 (幼少時代)

 毛利 蘭:山崎和佳奈
------------------
 江戸川コナン:高山みなみ

 鈴木園子:松井菜桜子
 世良真純:日髙のり子
------------------
 工藤優作:田中秀幸
 工藤有希子:島本須美
------------------
 江舟論介:遊佐浩二

 江舟の妻:松岡由貴
 イジメっ子:梅田貴公美
 先生:吉田小百合
     上田晴美

 次回は4月1日、第220話「偽りだらけの依頼人 (前編)」(デジタルリマスター、初回放送は2001年1月15日)を放送予定。上記web ページの放送前のあらすじは下記のとおり。
 小五郎は静華から中学時代の同級生、柴田を捜してほしいと依頼される。小五郎、コナンたちは見つけ出した柴田の自宅マンションを訪ね、撲殺された柴田を発見。横溝刑事は部屋の状況や証言から撲殺されたのは朝8時から45分の間と睨む。この時間、ゴルフに行っていた妻の恭子の犯行は不可能。同じマンションに住む柴田の友人、吉川は家で寝ていたという。横溝は柴田が右手に握っていた静華の写真をダイイングメッセージと考えて…。

 だいぶ前のようで、たった16年前のお話。いや16年も前って…。

にほんブログ村 アニメブログへ

平成二十九年三月場所・千秋楽

2017-03-26 22:19:07 | 大相撲観測日誌
 平成二十九年三月(春)場所(於・大阪市浪速区難波中 エディオンアリーナ大阪)は千秋楽。

  ツイッター(@momijibasi)

  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会
 (質問等は掲示板へ


 決定した優勝者(◎)、上位者(☆)など。


・序ノ口
 13日目に優勝決定。

◎7勝
 一山本(東15、初。各段も初)


・序二段
※優勝決定戦進出者。
 若山(東32)・常川(東70)

 常川を寄り倒し、若山が優勝。

◎7勝
 若山(東32、23年11月以来2回目。各段は23年9月の序ノ口・11月の序二段・先場所の序ノ口以来2場所連続4回目)


・三段目
 13日目に優勝決定。

◎7勝
 玉金剛(西35、初。各段も初)


・幕下
 優勝は13日目に決定。

 玉木(15)3勝目、貴公俊(東11)は2勝止まり。
 琴太豪(21)を巻き落としで下し、志摩ノ海(東9)5勝目。
 若乃島(5)を引き落とし、希善龍(西2)勝ち越したが関取復帰はどうか?

◎7勝
 阿炎(東16、初。各段は25年9月の序二段・26年1月の三段目以来3回目)


・十枚目(十両)
 5敗6名で迎えた。うち4名は直接対戦のため、最低2名は残る。他2名の結果次第で、2~4名の決定戦が内定。

 旭日松を引き落とし、岩﨑(下3)勝ち越したが関取は遠いか。旭日松(東13)は千秋楽負け越し。
 竜電を寄り切り、青狼勝ち越し。
 里山を寄り倒し、大砂嵐10勝目で決定戦に進出。里山は負け越した。
 山口を叩き込み、大奄美勝ち越し。
 小柳を突き落とし、安美錦上々の9勝目。小柳は6敗で脱落、巴戦が決まった。
 千代丸を押し出し、旭大星9勝目。千代丸(東4)は8勝止まり、再入幕は厳しくなった。
 5敗同士。力真を押し出して豊響が決定戦進出。
 5敗同士。阿武咲を破り、新十枚目朝乃山が決定戦進出。阿武咲(西2)は9勝止まりだが、新入幕は太鼓判。
 千代大龍を下し、東龍9勝目。

※優勝決定戦進出者
 豊響(西3)・大砂嵐(東7)・朝乃山(東12)

 まず朝乃山を豊響が押し出して王手。続いて大砂嵐を一気に押し出し。豊響が1巡目で連勝して優勝決定。

◎10勝5敗
 豊響(西3、21年3月以来3回目。各段は17年5月の序二段・19年1月と21年3月の十枚目以来4回目)


・幕内(まくのうち)
 1敗に照ノ富士、2敗に稀勢の里が残って迎えた。
 琴勇輝を突き出し、大栄翔11勝目。
 佐田の海を下し、隠岐の海10勝目。
 勝てば敢闘賞の貴景勝、千代翔馬を押し出して11勝目。初の敢闘賞。
 土俵際投げの打ち合い、団扇は逸ノ城も手が先に着いており差し違い。新入幕宇良勝ち越し。
 妙義龍を叩き込み、碧山勝ち越し。妙義龍(14)は6勝止まり、陥落者が多いので残留か?
 德勝龍を突き落とし、千代の国9勝目。
 北勝富士7勝目、大翔丸千秋楽負け越し。
 五分同士、栃ノ心を寄り切って遠藤久々勝ち越し。栃ノ心負け越し。
 石浦をまっすぐ押し出し、宝富士7勝目。石浦負け越し。
 出る魁聖を突き落とし、勢5勝目。魁聖(8)3勝止まりだが、幕内残留か?
 豪風を一気に押し出し、松鳳山5勝目。
 栃煌山を引き落とし、御嶽海9勝目だが関脇は埋まってるため据え置きか。栃煌山はあっさり落ちて10勝5敗。
 嘉風を寄り切り、琴奨菊9勝目。途中の連敗が悔やまれる…。

 寄る髙安に玉鷲が突き落とし。玉鷲のかかとが早く、かろうじて髙安12勝目。来場所の大関挑戦が有利になった。
 動いた稀勢の里は不成立。2回目、逆に動いてから出る照ノ富士を突き落とし、稀勢の里がまさかの白星で照ノ富士と並んだ。
 横綱同士の結びだが淡々と進む。日馬富士を寄り切り、鶴竜も仲良く10勝目。

※優勝決定戦進出者
 稀勢の里(西横綱次席)・照ノ富士(西大関)

 東西を入れ替えて優勝決定戦。出る照ノ富士を小手投げで下し、稀勢の里誰もが予想しなかった1差からの逆転優勝で連覇。

◎13勝2敗
 稀勢の里(西横綱次席、2場所連続2回目)


・殊勲賞
 髙安(26年11月以来3回目、三賞は通算8個目)

・敢闘賞
 貴景勝(初、三賞も初)

・技能賞
 該当者なし(28年3月以来71回目)

にほんブログ村 格闘技ブログ 相撲・大相撲へ

3月25日(土)のつぶやき

2017-03-26 03:39:30 | @momijibasi

平成二十九年三月場所・十四日目

2017-03-26 02:48:29 | 大相撲観測日誌
 平成二十九年三月(春)場所(於・大阪市浪速区難波中 エディオンアリーナ大阪)は十四日目。

  ツイッター(@momijibasi)

  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会
 (質問等は掲示板へ


 決定した優勝者(◎)、上位者(☆)など。


・序ノ口
 13日目に優勝決定。

◎7勝
 一山本(東15、初。各段も初)


・序二段
 千秋楽に決定戦。

☆7勝
 若山(東32)・常川(東70)


・三段目
 13日目に優勝決定。

◎7勝
 玉金剛(西35、初。各段も初)


・幕下
 優勝は13日目に決定。

 大翔鵬(7)5勝目、貴源治(西筆頭)は4勝止まり。

◎7勝
 阿炎(東16、初。各段は25年9月の序二段・26年1月の三段目以来3回目)


・十枚目(十両)
 北太樹(11)6勝目で残留、阿夢露(東下筆頭)は負け越して関取復帰ならず。
 青狼を寄り切り、朝乃山9勝目。
 大奄美を寄り切り、東龍勝ち越し。
 照強を叩き込み、山口勝ち越し。
 安美錦を押し出し、千代丸勝ち越し。
 小柳を押し出し、旭大星勝ち越し。小柳は5敗に後退。
 力真9勝目、英乃海負け越し。
 豊響9勝目、竜電負け越し。
 臥牙丸6勝目、天風負け越し。
 阿武咲9勝目、大砂嵐5敗で4敗も消滅。
 剣翔を押し出し、千代大龍勝ち越し。

☆4敗
 なし
☆5敗
 阿武咲(西2)・豊響(西3)・小柳(西4)・大砂嵐(東7)・朝乃山(東12)・力真(西13)

 明日は大砂嵐・小柳が単独、力真と豊響・朝乃山と阿武咲が直接対戦。2名~4名の決定戦が内定。


・幕内(まくのうち)
 錦木5勝目、宇良は健闘空しく土俵の外。五分で千秋楽を迎える。
 旭秀鵬を寄り切り、石浦五分で残った。
 出る德勝龍に栃ノ心が俵で残して突き落とし、五分。
 栃煌山を叩き込み、貴景勝10勝目。栃煌山いつの間にか4敗。
 大栄翔10勝目、魁聖(8)はまだ3勝でピンチ。
 がっぷりの逸ノ城、出られず最後は佐田の海が逆転4勝目。逸ノ城は7枚目で負け越し。
 妙義龍を叩き込み、千代翔馬9勝目。妙義龍(14)負け越して幕内維持も危うくなった。
 輝6勝目、遠藤3場所連続楽日を五分で迎える。
 琴勇輝5勝目、北勝富士初の負け越し。
 逆転を見せる嘉風を浴びせ倒し、隠岐の海9勝目。
 出る蒼国来に豪風が引き落とし。蒼国来が残してそのまま続いたが、審判から手が上がって止められる。残したように見えたが、蒼国来の足が土俵を割っていた模様。
 千代の国を押し出し、御嶽海勝ち越し。関脇は埋まっているので、残念ながら据え置き。
 宝富士を押し出し、髙安11勝目。10連勝から5連敗では何とも言えなかったが、まずは来場所後の大関昇進へつながった。宝富士は結局負け越し。

 照ノ富士突っ掛けて2回目、低い琴奨菊を照ノ富士が一瞬の叩き込み。照ノ富士13勝目、琴奨菊は6敗で大関復活がなくなった。

 日馬富士を寄り倒し、玉鷲勝ち越して3関脇維持。日馬富士は4敗目。
 横綱同士だが微妙な空気。稀勢の里をさっと寄り切り、鶴竜9勝目。稀勢の里は全く力が出ず2敗目。

☆1敗
 照ノ富士(西大関)
☆2敗
 稀勢の里(西横綱次席)

にほんブログ村 格闘技ブログ 相撲・大相撲へ