銀河後悔日誌、つぶやき

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平成二十四年五月場所・十三日目

2012-05-18 20:17:53 | 大相撲観測日誌
 平成二十四年五月(夏)場所(於・國技館)は十三日目。


  ツイッター(@momijibasi)

  日本相撲協会「本場所情報」
  割り(取組表)はこちら

  銀河大角力協会
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 各段優勝決定日なので、決定した優勝者(◎)と上位者(☆)。

・序ノ口
 1敗4人、全勝1人で迎えた。
 まず、八女錦(西17)を寄り倒して甲斐(東15)が6勝目。
 1敗同士で琴松尾(西9)を寄り倒し、福里(西6)6勝目。
 序二段で越前山(西二100)を突き出し、荒馬強(東2)6勝目。
 同じく旭光(東二77)を突き出し、エジプト出身大砂嵐(西5)が7戦全勝で優勝決定。

◎7勝
 大砂嵐(西5)


・序二段
 6連勝3人で迎えた。
 6連勝同士、隼(東53)を下して聡ノ富士(西73)7連勝。
 三段目全勝の大瑠璃(東82)を倒し、巨東(東22)も7連勝。千秋楽に決定戦。

☆7勝
 巨東(東22)・聡ノ富士(西73)


・三段目
 6連勝3人で迎えた。
 まず大瑠璃(東82)が巨東(東二22)に敗れて脱落。
 残る2人は直接対決。もと十枚目の出羽鳳(西22)を倒し、太田(東49)が7戦全勝優勝。

◎7勝
 太田(東49)


・幕下
 優勝争いは6連勝2人で迎えた。
 新幕下の兜岩(西59)を寄り倒し、寺下(東16)が7戦全勝優勝。残念ながら関取へは届かず。

◎7勝
 寺下(東16)


・十枚目(十両)
 益荒海を押し出し、鬼嵐(西下2)が5勝目。まだ決まらないが、9敗の益荒海(西10)の成績次第で関取へ。
 里山を送り出して、貴ノ岩(西下筆頭)勝ち越し。里山(東10)は10敗で陥落決定。筆頭優先が変わらなければ、貴乃花部屋として関取誕生か。
 真鵬を送り出し、木村山勝ち越しに王手。
 千代鳳を送り出し、政風踏み止まって6勝目。千代鳳負け越し。
 常幸龍白星先行、双大竜は5敗目。
 黒海が再出場、土佐豊を押し出して7勝目。土佐豊は負け越した。
 北磻磨勝ち越し、高見盛今場所は負け越し。
 旭秀鵬を押し倒し、北勝国勝ち越し。旭秀鵬は4敗に後退。
 4敗同士が対戦。隆の山9勝目、勢は5敗に後退。
 武州山を突き落とし、旭日松10連敗から3連勝。初日が1週間遅かったら…。

☆3敗
 玉飛鳥(西2)
☆4敗
 隆の山(東4)・旭秀鵬(東5)・木村山(西9)
☆5敗
 舛ノ山(西筆頭)・勢(東2)・双大竜(東7)・北勝国(東14)・北磻磨(西14)


・幕内(まくのうち)
 皇風休場で負け越し、玉飛鳥(西十2)は単独首位に立った。新入幕が2人とも途中休場の椿事。
 出る朝赤龍、最後は天鎧鵬を上手投げで転がし6勝目。
 出る舛ノ山(西十筆頭)。しかし大道の引き落としに屈して5敗。
 変わる嘉風、富士東向き直ったが滑って落ちた。富士東のつきひざで嘉風7勝目。
 出る魁聖、北太樹が叩くと魁聖が飛び出した。北太樹5勝目、魁聖勝ち越しお預け。
 当たって攻める玉鷲を栃ノ心が土俵外に追い出す。栃ノ心勝ち越し。玉鷲5敗。

 土俵整備。

 攻め込む佐田の富士を旭天鵬肩透かしで下し、旭天鵬3敗を守って「たまたま」付いて行きます。佐田の富士負け越し。
 優勝争いに一応絡む、4敗同士の対戦。押して引いて宝富士を押し出し、碧山が4敗を守る。
 若荒雄の引きに時天空が豪快に落ちた。若荒雄勝ち越し。
 久々に重い雅山の真骨頂、若の里を引き落として4勝目。若の里負け越し。
 鋭く突っ込む翔天狼を隠岐の海肩透かしで9勝目。翔天狼も5敗。

 金星を取った豊響だが松鳳山に惜敗して負け越し、200万円が吹っ飛ぶ。
 妙義龍を寄り倒す安だが、安の足も早く出た(妙義龍の体はない)。長い協議で取り直し、今度ははっきり安を押し倒し。妙義龍勝ち越して技能賞内定か。
 栃乃若をあっさり寄り切り、阿覧9連敗から4連勝。
 安美錦に攻め込まれたが、栃煌山が盛り返して押し出し。栃煌山10勝目で3敗を守った。
 臥牙丸を寄り切り、豊真将3勝目。
 豊ノ島を押し出し、豪風5勝目。

 鶴竜を寄り切って琴欧洲勝ち越し。優勝よりも先輩大関の勝ち越しを助ける鶴竜は、1場所目からもう大関らしい。
 琴奨菊をスパッとすくい投げ、豪栄道が圧勝で7勝目。琴奨菊も5敗。
 勝ち越しが危うい日馬富士、把瑠都を押し倒して7勝目。把瑠都は優勝や横綱よりも勝ち越せば安心なのか。

 稀勢の里動けず。白鵬がどっと寄り倒して9勝4敗。稀勢の里連敗で10勝3敗。

☆2敗
 なし
☆3敗
 稀勢の里(大関)・栃煌山(東4)・旭天鵬(西7)
☆4敗
 白鵬(横綱)・隠岐の海(東5)・碧山(西6)

 日本人3人が首位に並んでいるよ。

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