『ドラえもん』3月16日放送分。「食欲の春一番! のび太のブラックホール」と「のび太が名監督!? アニメ製作なんてわけないよ」が放送された。
テレビ朝日の『ドラえもん』サイト
「ドラえもんチャンネル」
北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部
・「のび太のブラックホール」
“食べられるブラックホール”と言うか、何でも吸い込んでしまう恐ろしいはずのブラックホールのミニチュア版。しかし、ちょっぴりでも凄い威力のこの道具が、あんな入れ物に入っていて良いのか(笑)。
さて、原作に比べて、ジャイアンとの食べ比べが大幅にパワーアップ。って言うか、全然別物じゃないの(笑)。久方ぶりに登場のジャイ子も、何のために出たのか分からない。
スネ夫があちこちに触れ回ったせいで、商店街がスポンサーについて大々的なイベントに。のび太のイベントのくせになまいきな!?
実況・出木杉、解説・スネ夫でバトルスタート。1食目は肉マン、2食目はせんべい、3食目はドラ焼きという、たくさん食べるのには向いてないものばかり。これを大きな皿いっぱいに食べさせようというんだから大変。ジャイアンはドラ焼きでダウンしてしまいました、とさ。食べられなかったドラ焼きは、当然ながらネコ型ロボットが美味しく頂きました。
それにしても、出木杉の実況は意外である。そういうキャラではないんだけどなあ…。
それ以外は、まあ原作どおり。部屋のものを何でも吸い込む割りに、本棚は吸い込めないんだね…。
・「アニメ製作なんてわけないよ」
スネ夫スタジオでは、今もセルで動画を描いている。これを3人で作るのは大変だろう…小学5年生なのに(笑)。
F先生が原作を描いた頃、というか、つい数年前までは、まさか一人でアニメを作ることができる時代が来ようとは思えなかった。しかし、現在は個人で作ることができる。スネ夫だって、その気になればできるはず。
さて、【アニメーカー】である。セルかCG、どちらで作るか決めることができる。セルで作っている作品なんて、今どき『サザエさん』くらいしかないのだが、まあ、古き良き時代ということで。
さて、前回は「水田さんはともかく、大原さんはお世辞にも一流の人ではないね」と書いた“注目”の声のお話。大原さんと水田さんがそのまま出てきた。特に「今世紀最高の声といわれる水田わさび…」って、いやいや恐れ入りました。
原作では「タイトル」と呼ばれた「クレジット」、キャストはアニメーカーばかり。役職名に「ボタン押し:ドラえもん」と、これもそのまま登場。しかし、そんな役職があってもねえ…。
のび太はクレジットなしの「原案」ということか?
来週は「映画なぞ解きスペシャル」と題し、1時間枠で放送。「合言葉はチンカラホイ! 魔法使いのび太」・「魔王さまに○○を… 悪魔の城のヒミツ」・「忍びよるカゲ… 序章・新魔界大冒険」の3本立て。これらは映画の世界を利用した番外編的作品らしい。
これまでは出てくる道具に関連した…という作品が多かったが、ある意味初のオリジナルと言える。異世界ものだから…とは言いますまい。
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・「のび太のブラックホール」
“食べられるブラックホール”と言うか、何でも吸い込んでしまう恐ろしいはずのブラックホールのミニチュア版。しかし、ちょっぴりでも凄い威力のこの道具が、あんな入れ物に入っていて良いのか(笑)。
さて、原作に比べて、ジャイアンとの食べ比べが大幅にパワーアップ。って言うか、全然別物じゃないの(笑)。久方ぶりに登場のジャイ子も、何のために出たのか分からない。
スネ夫があちこちに触れ回ったせいで、商店街がスポンサーについて大々的なイベントに。のび太のイベントのくせになまいきな!?
実況・出木杉、解説・スネ夫でバトルスタート。1食目は肉マン、2食目はせんべい、3食目はドラ焼きという、たくさん食べるのには向いてないものばかり。これを大きな皿いっぱいに食べさせようというんだから大変。ジャイアンはドラ焼きでダウンしてしまいました、とさ。食べられなかったドラ焼きは、当然ながらネコ型ロボットが美味しく頂きました。
それにしても、出木杉の実況は意外である。そういうキャラではないんだけどなあ…。
それ以外は、まあ原作どおり。部屋のものを何でも吸い込む割りに、本棚は吸い込めないんだね…。
・「アニメ製作なんてわけないよ」
スネ夫スタジオでは、今もセルで動画を描いている。これを3人で作るのは大変だろう…小学5年生なのに(笑)。
F先生が原作を描いた頃、というか、つい数年前までは、まさか一人でアニメを作ることができる時代が来ようとは思えなかった。しかし、現在は個人で作ることができる。スネ夫だって、その気になればできるはず。
さて、【アニメーカー】である。セルかCG、どちらで作るか決めることができる。セルで作っている作品なんて、今どき『サザエさん』くらいしかないのだが、まあ、古き良き時代ということで。
さて、前回は「水田さんはともかく、大原さんはお世辞にも一流の人ではないね」と書いた“注目”の声のお話。大原さんと水田さんがそのまま出てきた。特に「今世紀最高の声といわれる水田わさび…」って、いやいや恐れ入りました。
原作では「タイトル」と呼ばれた「クレジット」、キャストはアニメーカーばかり。役職名に「ボタン押し:ドラえもん」と、これもそのまま登場。しかし、そんな役職があってもねえ…。
のび太はクレジットなしの「原案」ということか?
来週は「映画なぞ解きスペシャル」と題し、1時間枠で放送。「合言葉はチンカラホイ! 魔法使いのび太」・「魔王さまに○○を… 悪魔の城のヒミツ」・「忍びよるカゲ… 序章・新魔界大冒険」の3本立て。これらは映画の世界を利用した番外編的作品らしい。
これまでは出てくる道具に関連した…という作品が多かったが、ある意味初のオリジナルと言える。異世界ものだから…とは言いますまい。
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