<ラジオ番組で人気だった喜劇役者・三木とりろうは、汽車が駅に停まるたびにミカンの値が上がるというドタバタ・ソングを歌って、この追っても追っても追いつかない超インフレを表現した。(中略)公定価格で手に入るミカンがまったくないとき、庶民はそれこそ三木とりろうばりの哀れな歌でも歌うしかなかった。>(ジョン・ダワー『敗北を抱きしめて 第二次大戦後の日本人』上巻 p136 岩波書店)
何かニュアンスが違うような気がするんですが…読んでいて気になっちゃって仕方ない。
何かニュアンスが違うような気がするんですが…読んでいて気になっちゃって仕方ない。
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