<8月1日から選考が始まる「ミス・ユニバース」の日本代表、宮坂絵美里さん(25)が着用するナショナルコスチュームのデザインが見直されることが分かった。牛革製の黒振り袖に、下半身はショッキングピンクの下着とガーターベルト丸出しというド派手な衣装には国内外から批判が殺到。デザインを事前に知らされていなかった呉服店や帯職人もミス・ユニバース事務局に抗議した結果、変更を余儀なくされることとなった。(中略)当初、イネス氏は《私が気にするのはファッション産業の有力者の評価だけ》、緒方氏も《「着物は奥ゆかしき日本人女性の象徴である」という現代の日本人が作り上げた妄想》などとブログに書き、強気の姿勢だった。>(産経ニュース 7月31日付)
確かに<「着物は奥ゆかしき日本人女性の象徴である」という現代の日本人が作り上げた妄想>だとも思うわけだが、その反面日本人は性に対してもおおらかで逞しい国民でもあったわけで、キモーノは奥ゆかしさと同時にエロスの象徴でもあるわけだ。
モザイク処理をエロスにまで昇華させるのが日本人なのである。
それにしても中高生やキャバクラ嬢、派遣コンパニオンあたりが着ればそれなりの味わいのあるミニ浴衣をそのまんま移植しただけのように見えるこのコスチューム。さらに進化して、上半身和風、下半身洋風というヒニー、ゼブロイド、レオポンのような珍獣ぶりは、美の競演というよりも如何ともしがたい中学生男子の夢。そう、ベタの世界。ショウケースのアクセントならわからないでもないけれども、モード業界ってそんなんでいいのか。
フラッシュやフライデーあたりの妄想写真館と大して変わりませんがな…ま、嫌いじゃないですけど。だって直球のエロだし…。
確かに<「着物は奥ゆかしき日本人女性の象徴である」という現代の日本人が作り上げた妄想>だとも思うわけだが、その反面日本人は性に対してもおおらかで逞しい国民でもあったわけで、キモーノは奥ゆかしさと同時にエロスの象徴でもあるわけだ。
モザイク処理をエロスにまで昇華させるのが日本人なのである。
それにしても中高生やキャバクラ嬢、派遣コンパニオンあたりが着ればそれなりの味わいのあるミニ浴衣をそのまんま移植しただけのように見えるこのコスチューム。さらに進化して、上半身和風、下半身洋風というヒニー、ゼブロイド、レオポンのような珍獣ぶりは、美の競演というよりも如何ともしがたい中学生男子の夢。そう、ベタの世界。ショウケースのアクセントならわからないでもないけれども、モード業界ってそんなんでいいのか。
フラッシュやフライデーあたりの妄想写真館と大して変わりませんがな…ま、嫌いじゃないですけど。だって直球のエロだし…。