午前中。雨も小康状態になったので築地まで自転車で向かう。ほとんど平坦なので約10キロ、30分ほどで到着。
築地市場の「辛いもの屋 高梨香辛店」の取材。七味唐辛子など和洋の各種スパイスが揃うスパイス専門店である(サイト参照)。数ある商品の中でも、あるひとつの商品の宣伝コピーがすごい。
「死ぬ」「子供厳禁」
これだけである。舐めると死ぬらしい。
ブレアーズ(ガードナー・リソーシーズ)のデスソース。タバスコの約20倍という、その筋の方々には有名な激辛ソース。
さすがにまだ死にたくはないが、それならばとご主人に少しだけ舐めさせていただいた。確かにこれは効いた。舌で味わったオレは汗が止まらず、呑み込んだ入江は取材が終わって築地市場を出る頃まで内臓に刺激を受け続けた。
高梨香辛店には、その他に2000倍に薄めなければ使えないという辛味エキスを濃縮した業務用の液体香辛料もあったりして、こうなるともはや食品と言うよりも薬品である。ちなみに、何を思ったか某局のアナウンサーがこの濃縮液体を呑み(舐め?)、喉にダメージを受けて一週間医者通いした逸話もあるという。
その時、ひとりの白人観光客が近くにいた。オレと入江がご主人に「死のソース」と名づけられた激辛ソースを一滴、手に落としてもらっていると、この白人男も興味を持ったらしく手を差し出してきた。入江が声を掛け、一斉に舐めようということになったのだが、しかしこの白人男、オレと入江があまりの辛さに悶えているのを見て、手にした「死のスープ」をそっとティッシュで拭き取った。イエローモンキーに試させて自分は舐めないのかよ!ズルイぜ白人(デスソース自体、ニュージャージー生まれなんだが)。
ボトルキャップについたスカルのキーホルダーがイカす、デスソース購入。
人間は身体にいいものを欲しがるのと同じぐらいに、刺激の強いものも欲しがるということである。
市場内の洋食屋さんで昼食。
築地市場の「辛いもの屋 高梨香辛店」の取材。七味唐辛子など和洋の各種スパイスが揃うスパイス専門店である(サイト参照)。数ある商品の中でも、あるひとつの商品の宣伝コピーがすごい。
「死ぬ」「子供厳禁」
これだけである。舐めると死ぬらしい。
ブレアーズ(ガードナー・リソーシーズ)のデスソース。タバスコの約20倍という、その筋の方々には有名な激辛ソース。
さすがにまだ死にたくはないが、それならばとご主人に少しだけ舐めさせていただいた。確かにこれは効いた。舌で味わったオレは汗が止まらず、呑み込んだ入江は取材が終わって築地市場を出る頃まで内臓に刺激を受け続けた。
高梨香辛店には、その他に2000倍に薄めなければ使えないという辛味エキスを濃縮した業務用の液体香辛料もあったりして、こうなるともはや食品と言うよりも薬品である。ちなみに、何を思ったか某局のアナウンサーがこの濃縮液体を呑み(舐め?)、喉にダメージを受けて一週間医者通いした逸話もあるという。
その時、ひとりの白人観光客が近くにいた。オレと入江がご主人に「死のソース」と名づけられた激辛ソースを一滴、手に落としてもらっていると、この白人男も興味を持ったらしく手を差し出してきた。入江が声を掛け、一斉に舐めようということになったのだが、しかしこの白人男、オレと入江があまりの辛さに悶えているのを見て、手にした「死のスープ」をそっとティッシュで拭き取った。イエローモンキーに試させて自分は舐めないのかよ!ズルイぜ白人(デスソース自体、ニュージャージー生まれなんだが)。
ボトルキャップについたスカルのキーホルダーがイカす、デスソース購入。
人間は身体にいいものを欲しがるのと同じぐらいに、刺激の強いものも欲しがるということである。
市場内の洋食屋さんで昼食。