日曜日は静岡。
ちょっと行けるような状況ではなかったのだけれども、フルハウスに近いチケット販売、そして伸二、タカ、フレディの初共演が観られる可能性が高いとあっては行かないわけにはいかないのである。呑みにいけない程度の最低限の金だけ持って、朝イチの高速バスに乗って静岡に向かう(辛い)。
東名はかなりスムーズで予定よりも早く到着したので新しぞーかセンター改め、セノバを覗いてみた。
規模はまだ小さいとはいえ、東京以外の初ハンズ。模型・プラモ王国であるしぞーかには実にぴったりなテナントだと思う。
しかし数十年前の「センター」時代の記憶がまだ残っているんで、ちょっと驚くようなファッションビルに建て替わっていた。これでしばらくは、109と合わせてこのエリアが静岡の中心になるんだろうなァ…これは七間町あたりが太刀打ちできる相手じゃないと思った。もちろんまだ「劇場」は残すべきだとは思っているし、何度でも書くが、あの劇場だけは建て替え不可能だから(とはいえ、東宝、東映が大劇場を閉じた時点で、この流れは決定的だったんだろうけれども)。
そしてアウスタで甲府戦。
ゴールシーンはいずれも素晴らしく、ボールをキープするフレディが併走していた元紀と壁パス、そのまま元紀はDFの裏へ全力疾走、フレディからパスをもらった伸二は元紀の動きに合わせてスルーパス、走り抜けた元紀がゴールを決めた3点目などはウイイレ並みの感動ですらあった。
といってもトシのゴールが決まるまでの展開はポゼッションこそ高かったものの甲府を崩し切れずにいたし、3点目を決めたあともカウンターの仕掛け合いに付き合ってしまい止めを刺し切れなかったのはいただけない。
勿論スコア通りの完勝には違いないし、タカ、アレックス、元紀のディフェンスはアグレッシヴで素晴らしかった(平岡の位置が下がり気味だったのと翔の不完全燃焼っぷりが残念だったが)。しかしキャラが出場停止だったとはいえ、ここまでメンバーが揃うと、このチームはどこまでできるんだろうという欲ばかりが出てくる。
比較的中心メンバーにベテランが多いことはあるのだけれども、これはシーズン最後の2ヶ月に向けて期待と希望ばかりが拡がるゲームだったのである。やっぱし無理しても来て良かったなァ…と、泣きそうになった。
去年の今頃はチーム崩壊が始まっていたたわけだしね。ほとんどフルハウスのアウスタは今年も素晴らしかった。
残りのホームゲームは絶対優勝阻止の柏戦と、柏と名古屋に優勝されるぐらいなら優勝して欲しい最終節ガンバ戦(最終節の前に決めて頂きたい)、これもフルハウス間違いないところだろう。必ず行く。
スタンドでは何人かガナーズファンも見かけたのだけれども、彼らもきっと満足してくれたんじゃないかな。
日本一の素晴らしいピッチと共に。
ということで勝ちロコまで見届けて静岡にすぐ帰る。そしてまた再び高速バスで東京に戻る。
別の意味で泣きそうになったわ。
次節はアウエイで降格決定の福岡戦。福岡の衆にもあの素晴らしいサッカーを見せつけてやって欲しいものである。
ちょっと行けるような状況ではなかったのだけれども、フルハウスに近いチケット販売、そして伸二、タカ、フレディの初共演が観られる可能性が高いとあっては行かないわけにはいかないのである。呑みにいけない程度の最低限の金だけ持って、朝イチの高速バスに乗って静岡に向かう(辛い)。
東名はかなりスムーズで予定よりも早く到着したので新しぞーかセンター改め、セノバを覗いてみた。
規模はまだ小さいとはいえ、東京以外の初ハンズ。模型・プラモ王国であるしぞーかには実にぴったりなテナントだと思う。
しかし数十年前の「センター」時代の記憶がまだ残っているんで、ちょっと驚くようなファッションビルに建て替わっていた。これでしばらくは、109と合わせてこのエリアが静岡の中心になるんだろうなァ…これは七間町あたりが太刀打ちできる相手じゃないと思った。もちろんまだ「劇場」は残すべきだとは思っているし、何度でも書くが、あの劇場だけは建て替え不可能だから(とはいえ、東宝、東映が大劇場を閉じた時点で、この流れは決定的だったんだろうけれども)。
そしてアウスタで甲府戦。
ゴールシーンはいずれも素晴らしく、ボールをキープするフレディが併走していた元紀と壁パス、そのまま元紀はDFの裏へ全力疾走、フレディからパスをもらった伸二は元紀の動きに合わせてスルーパス、走り抜けた元紀がゴールを決めた3点目などはウイイレ並みの感動ですらあった。
といってもトシのゴールが決まるまでの展開はポゼッションこそ高かったものの甲府を崩し切れずにいたし、3点目を決めたあともカウンターの仕掛け合いに付き合ってしまい止めを刺し切れなかったのはいただけない。
勿論スコア通りの完勝には違いないし、タカ、アレックス、元紀のディフェンスはアグレッシヴで素晴らしかった(平岡の位置が下がり気味だったのと翔の不完全燃焼っぷりが残念だったが)。しかしキャラが出場停止だったとはいえ、ここまでメンバーが揃うと、このチームはどこまでできるんだろうという欲ばかりが出てくる。
比較的中心メンバーにベテランが多いことはあるのだけれども、これはシーズン最後の2ヶ月に向けて期待と希望ばかりが拡がるゲームだったのである。やっぱし無理しても来て良かったなァ…と、泣きそうになった。
去年の今頃はチーム崩壊が始まっていたたわけだしね。ほとんどフルハウスのアウスタは今年も素晴らしかった。
残りのホームゲームは絶対優勝阻止の柏戦と、柏と名古屋に優勝されるぐらいなら優勝して欲しい最終節ガンバ戦(最終節の前に決めて頂きたい)、これもフルハウス間違いないところだろう。必ず行く。
スタンドでは何人かガナーズファンも見かけたのだけれども、彼らもきっと満足してくれたんじゃないかな。
日本一の素晴らしいピッチと共に。
ということで勝ちロコまで見届けて静岡にすぐ帰る。そしてまた再び高速バスで東京に戻る。
別の意味で泣きそうになったわ。
次節はアウエイで降格決定の福岡戦。福岡の衆にもあの素晴らしいサッカーを見せつけてやって欲しいものである。