水曜日。早い時間の飛行機しか予約できなかったので10時頃に福岡到着。
15時過ぎから終刊に向けて藤堂編集長インタビュー。
夜は酒。
木曜日。東京は電車が止まりまくっていたようだが福岡はほぼ影響もない。
11時に出田さん、入江と合流し、リンドバーグの事務所で藤堂編集長と打ち合わせ。終刊に向けて今後のスケジュールを確認。
途中からRKB毎日放送の取材カメラが入り、編集会議の模様と、藤堂さん、出田さんのコメントを撮影。写真は出田さんの感動的なコメント撮影中の模様。いつ、どこで、本当に放送されるのかはわかりませんが。東京で仕事が残っている入江は先に空港に向かったが、16時頃には打ち合わせも終わり、こちらも福岡空港へ。
福岡はほぼ台風の影響はなかったのだが、影響大アリだったのが羽田。先に空港に来ていた入江は一時間の遅延、静岡空港行きの出田さんも10分ほどの遅延。オレの搭乗予定の便(入江の一便後)はカウンターでチェックインする段階ですでに遅延が予想されていた。ということで搭乗時間まで空港内の居酒屋で一緒に呑む。
入江、出田さんはそれぞれ先に搭乗口に向かい最終的に居酒屋に残ったのはオレひとり。で、搭乗予定の時間を過ぎてもかなり油断してひとりで呑んでいたわけです。
そして予定時刻を30分過ぎたあたり、おそらく遅延しているだろうがさすがにそろそろ搭乗口まで行っておくかと思い店を出た、のだが。
もう飛んじゃってました…。
オレが乗る予定の飛行機は遅延もなく、きっちり定刻通りに離陸したという。その時間帯でもJALやANAが続々と遅延している中で、燦然と輝く定刻通り。定刻通りって素晴らしい。
きっとあの時間帯、搭乗口付近でオレの名前が連呼されていたことだろう。台風で迷惑かけているのはオレでした。皆さんごめんなさい。遅延のないスカイマーク最高。
ということで、何とか次の便の振り替えてもらった。
しかし今度は30分の遅延だという。
定刻通りはあの便だけか。
ああ、オチがついたな。
座席に座った瞬間から疲れがどっと出た。
結論が遅延気味だった終刊までのスケジュールが本決まりになり、ちょっとした喪失感があったのかもしれない。
というのは言い訳だな。
でも、本当にもうすぐ中洲通信が終わります。