今、ミステリチャンネルの夜中に「横溝正史シリーズ」をやっている。今夜(明日の早朝)最終回なのが「悪魔の手毬唄」。
以前ファミリー劇場などでも見たし、録画して保存もしてあるのだが、やっぱり面白い。
当時売り出し中だったと思われる故・夏目雅子がヒロイン格で出演している(映画は仁科明子=亜希子がやっている役)が、線が細いというかあまり目立たない。でもって、手元にある映画版のビデオもちょっとはしょって見てみる。
予算など条件面が違うから比べたら悪いが、やはり画面の美しさやこだわりでは映画が上だ。
頭を鈍器で殴られてもああは血が噴き出さないと思うし、毒を飲まされてもあんなに吐血しないとは思うが、まあ、そこはエンターテインメント。しかしドラマ版も制約内でベストのものを作っているという印象。
映画では反逆の元ジャニ・北公次がやっていた役(切ない)を、元高校球児で芸能人野球大会で大活躍していたハッチ刑事・高岡健二が誠実に好演。結局この作品は、種馬ペテン師野郎が全部悪い。
「犬神家」は両刀使いエロじじい、「獄門島」はお山(島)の大将のボス猿じじい、「女王蜂」は萌え心理、「八つ墓村」は性欲暴走殺人ドラ息子が諸悪の根源だ。毎回言ってるけど。
映画版「手毬唄」のラストシーンは、岡山の総社駅が舞台。石坂金田一の問いはトミー若山磯川警部にうまく伝わらない(か、聞こえないふりをしている)が、引きの画面のほぼ中央部に映る駅名のパネルが答えになっているという演出らしい。これまで全然気付かなかった。うまいなあ。
楽天の監督になった田尾は、ミキティに対し、「球団名から“楽天”を外したらどうか」と提案しているらしい。
前向きに検討するとのこと。田尾のこの建設的なアイデアを却下したら、俺は中日新聞不買運動をしようと思う(笑)。
以前ファミリー劇場などでも見たし、録画して保存もしてあるのだが、やっぱり面白い。
当時売り出し中だったと思われる故・夏目雅子がヒロイン格で出演している(映画は仁科明子=亜希子がやっている役)が、線が細いというかあまり目立たない。でもって、手元にある映画版のビデオもちょっとはしょって見てみる。
予算など条件面が違うから比べたら悪いが、やはり画面の美しさやこだわりでは映画が上だ。
頭を鈍器で殴られてもああは血が噴き出さないと思うし、毒を飲まされてもあんなに吐血しないとは思うが、まあ、そこはエンターテインメント。しかしドラマ版も制約内でベストのものを作っているという印象。
映画では反逆の元ジャニ・北公次がやっていた役(切ない)を、元高校球児で芸能人野球大会で大活躍していたハッチ刑事・高岡健二が誠実に好演。結局この作品は、種馬ペテン師野郎が全部悪い。
「犬神家」は両刀使いエロじじい、「獄門島」はお山(島)の大将のボス猿じじい、「女王蜂」は萌え心理、「八つ墓村」は性欲暴走殺人ドラ息子が諸悪の根源だ。毎回言ってるけど。
映画版「手毬唄」のラストシーンは、岡山の総社駅が舞台。石坂金田一の問いはトミー若山磯川警部にうまく伝わらない(か、聞こえないふりをしている)が、引きの画面のほぼ中央部に映る駅名のパネルが答えになっているという演出らしい。これまで全然気付かなかった。うまいなあ。
楽天の監督になった田尾は、ミキティに対し、「球団名から“楽天”を外したらどうか」と提案しているらしい。
前向きに検討するとのこと。田尾のこの建設的なアイデアを却下したら、俺は中日新聞不買運動をしようと思う(笑)。