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牛島を「炎のストッパー」と呼ぶの禁止

2004年10月27日 | Weblog
「東北楽天ゴールデンイーグルス」にせよ、「仙台ライブドアフェニックス」にせよ、「少年野球」「大学のアメフト」
「ドラマに出てくる架空のプロ野球チーム」臭がする。このチームを使ったドラマを作る場合は、津田の実録ドラマで
本人役だった岸谷五朗、落合のそれをやった赤信号渡辺、すっかり忘れていたが名高達男(同村田兆治役)は
出してほしい。一茂、金村、駒田あたりも出るだろう。あと今さら言うのもアレだが、牛島の横浜ベイスターズ監督就任が
決まったときの新聞記事で、「炎のストッパー」という見出しをつけていたスポーツ紙があった。
ストッパーとしての牛島は、フォークボールが決め球だったとはいえ剛球派ではなく、インサイドワークで抑えるタイプ。
「炎」という形容がしっくりくるタイプではなかった。現在TBSの解説者である彼に、局がこのフレーズを付けたようだ。
でも、「炎のストッパー」と言ったら津田のことだろう。
世界は違うが、荒鷲といえば坂口征二、大巨人はアンドレ・ザ・ジャイアント、帝王といえばバーン・ガニア、
聖者といえばエル・サント、鉄人ならばルー・テーズ、神様はカール・ゴッチを指すように、ちょっとしたキャッチコピーにも
一対一の関係があるのだ。




蒼井そらのどこがいいのかと思っていたが、ここにあるサンプル映像で他のメンバーと比べると
明らかに「ショーとしての見せ方」(それを「作為的」と思う人も多いだろう)の意識が違うし、「大物感」といったものが
漂っている。このメーカーは、蒼井が「大物移籍選手」、MEWが「ドラ1大物ルーキー」という扱いなのだろう。
個人的には、「寄り目だから米倉ね」くらいの気持ちで命名されたに違いない米倉夏弥推し。




漫画アクション「ジェノサイド」、リイド社・乱ツインズ「真田十勇士」という、同じ主人公を題材とした作品を立ち読み。
楽しみにしている「ジェノサイド」は、リアリティ一切無視のテクニック(炎の龍、氷の龍など)を使い、徳川方の
里見八犬士(150年前の死者)と豊臣方の真田十勇士が戦う。萌えキャラ、美形悪役登場。アニメになるかも。
「真田十勇士」は、さいとうたかを系の劇画タッチ。無茶な技は登場するが、「この流派は、極限まで体を鍛えて
それ自体を武器とする」みたいな、一応科学的な説明付き。
うまいのは、佐助が凄腕の敵忍者に背後を取られるが、敵の狙いは、『背後に回られると誰もが反射的に振り向く
その一瞬にできるスキ』であり、それがわかっている佐助はあえて振り向かない。そして佐助の意図を察知した敵も、
斬りかかったときにできるスキを突かれることを恐れて何もできず、両者固まっているシーンで終わるあたり。