サポとのトラブル明けの鹿島アントラーズは横浜マリノスと対戦。
気持ちを切り替えモチベーションも高いのか、チャンピオンシップ戦に照準を定めているであろうマリノスに完勝。
ユ・サンチョルと曽ヶ端の小競り合いなどの盛り上がりの末、後半終了直前、鹿島が時間稼ぎ用に投入したのは
日本に適応した優良外国人の典型バロン。負傷箇所にフェイスガード(いわゆる宮本仮面)を着用。
彼はブラジル白人、「バットマン」のロビンのようにカッコいい。しかも日本語がうまく名前がバロン(男爵)だ。
バロンが画面にアップになり、鈴木と交代してグラウンドに入った途端、ワンプレーもせず試合終了。
市原、甲府、セレッソ大阪、清水などで活躍した彼を出オチに使うというものすごくぜいたくな起用だった。動画。
朝日の夕刊にモーニング娘。に関するコラムが載っていた。
「(筆者が彼女たちに対し)終わりの始まりの予感を持ち始めてから結構経つ。パワーは確実に落ちているし、
ステージの手抜き・不入りもあるが、ファンが彼女たちを日常化して暮らしている限り、消化試合のスタンドの
ようなこの感じで普通に続くのかも」という内容(ものすごく要約)。ある面、ベンチャーズとかそっちの域に
達しているのかも知れない。ただ、ベンチャーズのドラマーは亡くなって今は息子が後を継いでいるし、永遠に
続くと思っていた「全員集合」にも終わりの日は来た。トータルすれば20年以上やっているコサキンだっていずれは
必ず終わる。日常感覚も無限ではなく、親近感によって生じる麻痺の賜物だというのに気付くのは、その対象が
なくなってからだ。♪なんでもないようなことが幸せだったと思う というアレである。結婚したときは十代だった
三船美佳もいずれはおばさんだ。名画座や演芸場に普段から通っていれば、がんばらなくてもその灯は消さずに
すむのに、なくなると決まるまでそれに気付く人は少ない。もちろん俺にも気付かないことは多い。
しつこいようだが松坂・柴田の件。
マスコミは「よくできた姐さん女房と弟みたいなボク」という構図でひたすら描きたいようだ。それはいい。
だが、未成年時のスピード違反で免停中の松坂が車で会いに来たとき、年上の柴田はそれを止めなかったのか。
タクシーか、まさか電車で来たとでも思ったのか。来たんだから仕方がないってことなのか。免停中に駐車違反なら
ペナルティも重い。だから黒岩さんは身代わりになったわけだが、もっと昔なら柴田もかなりキツい処分を
食らっていたと思う。こういうのはことあるごとに記憶の棚卸しをしなければいけない。
気持ちを切り替えモチベーションも高いのか、チャンピオンシップ戦に照準を定めているであろうマリノスに完勝。
ユ・サンチョルと曽ヶ端の小競り合いなどの盛り上がりの末、後半終了直前、鹿島が時間稼ぎ用に投入したのは
日本に適応した優良外国人の典型バロン。負傷箇所にフェイスガード(いわゆる宮本仮面)を着用。
彼はブラジル白人、「バットマン」のロビンのようにカッコいい。しかも日本語がうまく名前がバロン(男爵)だ。
バロンが画面にアップになり、鈴木と交代してグラウンドに入った途端、ワンプレーもせず試合終了。
市原、甲府、セレッソ大阪、清水などで活躍した彼を出オチに使うというものすごくぜいたくな起用だった。動画。
朝日の夕刊にモーニング娘。に関するコラムが載っていた。
「(筆者が彼女たちに対し)終わりの始まりの予感を持ち始めてから結構経つ。パワーは確実に落ちているし、
ステージの手抜き・不入りもあるが、ファンが彼女たちを日常化して暮らしている限り、消化試合のスタンドの
ようなこの感じで普通に続くのかも」という内容(ものすごく要約)。ある面、ベンチャーズとかそっちの域に
達しているのかも知れない。ただ、ベンチャーズのドラマーは亡くなって今は息子が後を継いでいるし、永遠に
続くと思っていた「全員集合」にも終わりの日は来た。トータルすれば20年以上やっているコサキンだっていずれは
必ず終わる。日常感覚も無限ではなく、親近感によって生じる麻痺の賜物だというのに気付くのは、その対象が
なくなってからだ。♪なんでもないようなことが幸せだったと思う というアレである。結婚したときは十代だった
三船美佳もいずれはおばさんだ。名画座や演芸場に普段から通っていれば、がんばらなくてもその灯は消さずに
すむのに、なくなると決まるまでそれに気付く人は少ない。もちろん俺にも気付かないことは多い。
しつこいようだが松坂・柴田の件。
マスコミは「よくできた姐さん女房と弟みたいなボク」という構図でひたすら描きたいようだ。それはいい。
だが、未成年時のスピード違反で免停中の松坂が車で会いに来たとき、年上の柴田はそれを止めなかったのか。
タクシーか、まさか電車で来たとでも思ったのか。来たんだから仕方がないってことなのか。免停中に駐車違反なら
ペナルティも重い。だから黒岩さんは身代わりになったわけだが、もっと昔なら柴田もかなりキツい処分を
食らっていたと思う。こういうのはことあるごとに記憶の棚卸しをしなければいけない。