昨日、仲間内での飲み会に参加してきました。
模型話やら野球話やら音楽の話やら、たくさん喋ってあっという間の5時間でした。
で、刺激をたくさん受けて、レイアウト作成意欲が出てきたので、久しぶりの工作です。
レイアウト現状。
駅前商店の建設が始まりました。
商店の前の道は、細い道ではありますが一応国道。
そのままだと駅から歩いてきた人が危ないので、横断歩道を整備します。
マスキングテープを細く切り出して、貼り付けます。
このレイアウトは現代を想定しているので、横断歩道も平成に入ってからの新型。
少しのデザインの違いですが、こっちのほうが旧型よりマスキングが全然楽でした。
実際の現場でも同じ理由で新型に変更されたんじゃないかな、なんて考えちゃいますね。
マスキングをはがすとこんな感じ。
このままだとピカピカすぎて、周りから浮いちゃいますので、
パステル粉で汚して風景に溶け込ませます。
ICテープを使って、停止線も書き込みました。
これで、お客さんが安心して商店に行けますね。
商店周りの地面も簡単にベース塗装をします。
次は商店まわりの地面工作ですが、
地面工作は他の部分もまとめてやっちゃいたいので、
手付かずだったレイアウト裏の工業エリアも下地を作っていきます。
まず、線路間とバラストを塗装します。
見ての通り、裏側は粘土質の地層と硬い岩盤が顔を出す風景。
線路にも雨水が粘土質の土を流し、肌色になっているという想定で、
それっぽく色を塗っていきます。
使った色は木甲板色。
右側の土取り場(土砂採掘場って言うのかな?)も、
まず枕木も含め甲板色で塗って…
ティッシュでふき取れば枕木間にだけ色がのるという寸法。
バラストへの色ののりがまばらですが、どうせ土や草で埋めてしまうので、
こんなもんで大丈夫でしょう。
ちなみに、引込み線の着色はバフを使用。
本線よりも枯れた表情にしたつもりです。
差は微妙…。自己満足かな?
以前作ったホッパーを取り付けて、記念撮影。
粘土質の地層ができてきました。
ちょっと黄色味が強すぎる気もしますけど、
そこは今後の修正課題ね。
あと、紙粘土が収縮してできた亀裂も埋めてやらないといけません。
ちなみに、この地面には紙粘土と石粉粘土を使用しているので、
本当に粘土質の地面だったりします(^-^
おまけ
このレイアウトの目指している風景は北恵那鉄道の風景なのですが、
その北恵那鉄道の走行映像が、「岐阜県まるごと学園」様のHPに掲載されていました。
http://gakuen.gifu-net.ed.jp/~contents/otakara/index.htm
小さい電車が貨車を引いて、ゆっさゆっさ走る様はナカナカそそられます。
他にも、高架化前の岐阜駅の映像や、樽見線の開業時の映像なんかもあって、
結構面白いですよ。