4日目
当ブログをご覧のみなさま
お待たせしました
ようやく鉄ブログらしい記事ですw
もっとも、ここまでの旅行記も電車が絡まない観光地とかはバッサリ省略してるんですけどねww
宿泊したホテルはケルン駅の近くだったので、
ちょっと早起きして、朝飯後出発前にちょっとだけ散歩。
もちろん行き先は線路際です。
朝の30分間、ケルン駅に出入りする電車を観察。
大事なんでもう一回言います、
朝の“30分間”ケルン駅に出入りする電車を観察、ですよ。
ケルンの真ん中を流れるライン川には巨大な“ホーエンツォレルン橋”がかかっていていますが、
この橋は鉄道橋の両側に歩道橋が併設されていて、しかも両者は低~い柵で仕切られているだけなので
橋詰からはこんな感じにケルンhbfが見渡せます。
人通りも多いので、気になる治安面も問題なさそうだし、おすすめの撮影地です。
振り返ると橋が見えます。
で、到着してデジカメを組み立てていると早速ICEが到着。
入れ違いに、111型電機の牽引する列車が出発していきました。
続けて、111型電機の牽引する列車が到着。
一見こちらに向かっているようですが、ペンデルツークなので向こうに向かって走ってるんです。
到着する列車と入れ違いに列車が出発。
奥の二本はSバーンですが、ケルン地域のSバーンは客車もたくさん走っているようです。
143型電機が牽引しています。正面窓に行き先表示がありますね。
ちなみにこの143型電機は旧東ドイツからの機関車らしいですが、ケルンのSバーンでは頻繁に走っておりました。
ペンデルツークもそうですが、3ドアの通勤型客車ってのも日本じゃあまり馴染みがないですね。
今度はブサカワ気動車が走ってきて
Sバーン電車が出発します。
この電車は割と各地のSバーンで走っているので有名な電車です。
KATOも製品化していて、割と日本の模型店でも見かけます。
また間髪入れずに快速気動車到着。これはカッコいいですね。
今度は143型電機が客車を押して現れました。
客車がカッコいい。。
ちなみにドイツ鉄道のドアは地下鉄もICEもぜ~んぶ“押ボタン”式です。行って初めて知りました。
もちろんこのような客車のドアは“手動”です。
というより、ドアに取ってがついていて、この取っ手をひねるとプシューって開くイメージです。
だから、知らないでホームでぼーっと待ってると、ドア開かずに勝手に走ってっちゃいますw
余談でした。
またICEが到着。ICEはとにかく大量に走ってます。
入れ違いに出ていく気動車はケルンメッセドイツ行なので橋を渡った先が終点です。
ちょいちょい左端にケルン大聖堂が入ってきますね。デカすぎて全く納まってませんがw
ICEが出発してきました。
奥のブサカワはずっと停まってますねw
で、ICEが通るタイミングで奥のSバーンも出発、さらにSバーンの気動車も到着して4列車が同時に納まりました。
ICEと入れ違いにICが到着。
客車はSBB、えぇ、スイスから走ってきてるんです。おそらく夜行ですね。
ケルンからも、夕方になるとウィーン行などの列車が多種多様な編成で出ていって面白いです。大陸鉄道の醍醐味ですね。
ICを追ってまたSバーンが到着。数分間隔でバンバン走ってます。
客車も走ってるのに、すごいね。
ホームに入ったと思ったら
次の電車が出てきます。
奥のホームには次のICEが登場してますね。
146型電機の牽く2階建て快速列車が出発。
左の線には初代ICEが走ってきました。
残念ながら、この場所から一番手前の線は撮れないんですよねぇ。泣く泣く見送り。
先の快速列車に続いてホームに入ってきたのはこんなカラフル編成。
よくみりゃ機関車が3両もくっついてます。
赤屋根はオーストリアOBBの客車ですね。青い客車はどこのでしょ。
こういうのがあるから飽きないですねぇ。
並走して地方ローカル?が走ってきて客車は撮れず。ちくしょー
入れ違いに向こう向きの快速列車が到着。
2階建てに運転台はやや無理がありますねw
またSバーンに143型の牽引する客車列車が現れて
客車列車の次はスマートな気動車がSバーンホームから出発していきます。
列車線にはまたまたICE登場。多いってw
ちゅー感じで
朝の
“30分間”ケルン駅に出入りする電車を観察しました。
これだけ見てもものすごい本数&種類だよね。ドイツ鉄道、恐るべし。。
(よーく見るとほとんどSバーンなんだけどねw)
撮影場所のホーエンツォレルン橋です。
3連トラス×3複線=9個のアーチトラスが圧巻ですね。
だれか模型で(ry
ちなみにホーエンツォレルン橋の隣にはドイツァー橋がかかってますが、こちらにはトラムが走ってます。
これはあんまり撮れなかったなぁ。
以下ちょっと観光(本当はこっちがメインw)
ケルン大聖堂の中。でかいぃぃぃ
なんちゅーかね、この感じ
“ナウシカ”の“腐海の底”を連想しちゃいまいした。
そんぐらい神秘的、かつすげースケール。
これは写真じゃわからんなぁ。。。。
その、ケルン大聖堂の展望台があるんですが、
地上から800段近い階段を上っていく必要があります。
しかも、上り下り共用のらせん階段で、ちょいちょい渋滞やら、大きめの方がリタイアしてるやらで
登るだけで30分近くかかります。
閉所恐怖症&高所恐怖症の人には絶対無理な観光スポットですね。。。
の割に、眺めがそれほどよろしくないというw
達成感はありますけどね。
にほんブログ村