私は今までたくさんの命と暮らしてきました
だからお月様にはたくさんの子供達が住んでいるの
ワンちゃんネコちゃん小鳥達ハムスター
もっと小さな金魚とか爬虫類も入れたら、ちょっと数もわからなくなるかな
お月様でリーダーシップをとっているのは猫のココなのかな
御盆にお参りに行った時の写真です
小さな祭壇はココの好きな物でいつもぎゅうぎゅうです
ココは迷い猫でした
季節は10月、その頃うちは商売をしていたので扉は開いていました
茶の間でTVを見ていた私の膝にぴょんと乗ってきたのです
(びっくりした私は家中に響き渡る悲鳴をあげたような?)
私の横には通称≪インコのマンション≫と呼ぶ鳥籠がずらっと並んでいたのに
それに悪戯をする事もなく、私の膝の上にぴょん
その時から大切なパートナーになったココ
10月に出会った時、ココの誕生日を5月5日子供の日に決めて
16歳の誕生日がもうすぐという、3月19にお月様に引っ越しました
いつまでも懐かしく愛しいココ
私はこっちで元気に暮らしているよ
今はうさぎの男の子、やんちゃで甘えん坊のしろんがそばにいるんだよ
しろんがココみたいに元気で長生きできるように見守っていてね
この写真はペットフードの会社が募集した愛猫フォトコンテストに送って
≪ベスト100≫に選ばれた写真なの
テーマは≪脚線美≫ 賞品は確かペットフード2袋
この時はもう大人だったのに顔がまんまるで(通称おはぎ顔)
それは生涯変わらず、顔だけ見るといつも子猫に間違えられていたの
名前のせいかな?
初めて会った時はもう子猫ではなかったんだけど
コネコからココって名付けたんだよね
ココがいた時代、まだパソコンもデジカメもなかったのが残念
でも、かわいい写真もエピソードもいっぱいあるので
少しづつ紹介していきたいな
お月様に住む、しろんのお姉さんだものね
上の写真(向かって右)はうちに来て最初の写真です
もう中猫さんだったけど、顔だけ見ると子猫でしょう?
猫さんって大人になると、逆三角で鋭角なラインになっていくんだけど
ココにはとんがったとこが全くなくて、見事な程におはぎ顔でしたよ