ふと気がつくとずいぶん前の事になってしまった~
9月の半ばに旭山動物園へ行ってきたんです
時間帯が良かったのかタイミングが良かったのか
何年ぶりで正面ゲートの駐車場に止める事ができました
マリンウェイではなく、久しぶりに丸窓から見るアザラシさん
アザラシ館が出来た頃は、テトラポットの所に魚も泳いでいて
アザラシが魚を追いかけてるなんて姿も見る事が出来たんですよね
ホッキョクギツネの毛が初めて見る色合いでした
冬の真っ白か夏のもっと黒い色はよく見るんだけど
この日は本当に秋色って感じできれいで、ふっくら感もアップしてたね~
(冬と夏では全く別の生き物の様で本当に不思議ですよ)
アムールヒョウは人がそばにいても優雅な佇まいです
オオカミの眼力はいつ見ても迫力満点
夕方近くになると動き回ってる姿は見られるんだけど
未だに遠吠えしている姿を見た事がないのが残念
檻の手前がトンネルみたいになっていて、木の扉を開けるとデッカイ前歯が
アフリカタテガミヤマアラシです
でっかくて可愛くないけど歯だけど形はうさぎさんと同じなんですよね~
毛の1本1本がまるで巨大な布団針みたいに見えます
元気くんは長い首でまるを作っていました
シロテテナガザルの赤ちゃん、可愛いでしょう~
レッサーパンダ、用心深そうに梯子を行ったり来たりしていました
夕日に照らされてふんわり毛皮があったかそう
9/16のこの日は本当にいいお天気で
歩いていると汗ばんでくるくらいでした
≪氷水あります≫の張り紙を見て思わず氷イチゴを頼んでしまったくらいです
今はどんなに日中の温度が上がっても氷には飛びつかないでしょうね~
閉演間際で掃除をしていたボランティアのおじさんに写してもらいました
何となく時計塔が斜めって
つられる様に私まで斜めって、後ろにひっくり返りそうに見えるなぁ
夏季営業もそろそろ終わります
最終日には『市民無料開放日』もあるんだけど、もう1度くらい行けるかな
少しくたびれて、少しだけ横になろうかなぁって思った時
まぁほんの短い時間だし、しろんはゲージに戻さなくてもいいか~
おとなしく昼寝してるみたいだしなぁ
なぁんて思ってベットに横になろうものなら
気配を察して、ベットに飛び乗ってきますねぇねぇ
もう何にもする事ないの
ねぇねぇ
もうパソコンもやめたの
ねぇってば
“あぁもう昼寝もできゃしない”
2階はまだ室温が25℃を越える事もありましたが
どうやらこの時の半袖が最後の涼しい格好になりそうです
先日しろんの爪切りを決行しました
≪決行≫ってところに事の重大さを感じてもらえるでしょうか~
まっこと、しろんの爪切りは毎回大変なんですよね
でも今回は比較的短時間でスムーズに終了しました
しろんのストレスも軽かったと思っていたんだけど
自分のテリトリーに戻ったしろんはやっぱり超不機嫌顔
おまけにどんどん後ずさりするような変な格好になっていって
最後はおしりが壁に入り込んでいるような
それとも壁からしろんが出てきたような
トリックアートのような状態になってしまいました
しろん、嫌な事されて体がすぼまっちゃったのかなぁ
この≪すぼまる≫って言葉、何となく北海道弁かなって思っていたんだけど
新潟県田上町の方言なんですって
何だかとってもとっても爆睡モードに突入しております
寝ていてもすぐに≪遊ぼうモード≫にスイッチが入っちゃうしろん
こんな事は珍しいので、ついいたずら心が
母が前に作ってくれたお手玉を乗せてみました
それでも起きる気配なし
なので前から横からじっくり観察しちゃいました
何だか還暦のお祝いしてもらうお爺ちゃんと
“この印籠が目に入らぬか控えおろう”の水戸黄門さんのイメージが
“僕はお爺ちゃんじゃなーい”
ガバッとはね起き、お手玉サッカー開始です
口にくわえるのってルール違反じゃないの
旭岳、黒岳の初冠雪の便りを聞いて
一段と寒さを実感する旭川の今日この頃
お彼岸のお参りに行くと、叔母さんの庭は
梨とプルーンが実りの秋を迎えていました
母と叔母と3人でお墓参りへ行ってきました
お墓参りに行く時は祖父が大好きだったコーヒーを持っていきます
お墓のそばの公園でパチリ、観音様も見えますね~
≪観音霊園≫というのですが、ここは高台にあって市内が一望できるんですよ
この日可愛いうさぎのおまんじゅうを買って帰りました
“可愛い可愛い
”とひとしきり眺めて
いざ食べる時、やっぱり一瞬躊躇してしまうんですよね~
写真は昨日の十五夜さんに写しました
でも本当の満月は今日なんですってね
ちょっと分かりずらいけど、左下に小さく光っているのは金星かな
しろんに本物のお月様を見せるのは難しいんだけど
きっとしろんの心の目にはいつもお月様が見えて
仲良く暮らしているたくさんのお友達が見えているのかなぁ
目に見えぬ存在と交信する時、しろんはいつもたっちして
そしていつもいつも真摯なまなざしをしているね
新聞で見つけたとっても気になる記事がありました
≪あるひ、もりで…≫
鷹栖町の奥に広がる広葉樹の森で開かれる1日だけのギャラりー(9/19)
木漏れ日が差し込み心地よい風が吹く森がアートの舞台になるのです
夜中から朝にかけても雨が降って心配だったけど
花火が上がって開催が決定したのを確かめて出かけました
この森へ行くのは初めてだけど、しろんがお世話になっている
たかすの丘動物診療所のすぐそばだったんです
鷹栖町ノーマライゼションセンターに到着した頃には青空になりました
作家さんの作品販売もしていました
最近ではあまり見る事のない縁側
ここでうどんやお汁粉、お弁当が食べられました
いいなぁ、この縁側そのままお持ち帰りしたいよ
さて、さて森に出かける事に致しましょう
入り口で手書きの森マップを渡されて、それを見ながら進みます
こんなに可愛い木の動物達がお出迎え
(どの作品も小さなノートに紹介文が書いてありました)
木から生まれたような森の住民もお出迎え
あちこちにこちらを見つめる眼玉を発見
もう本当にあっちこっち
にいて見つけるたびに大騒ぎでした
モグリンときのこのキノッピと仲良くツーショット
モグリンが怖い訳じゃないけど、何だかヘッピリ腰になってますね~
森には枯葉がいっぱい落ちていますよ
でもこの葉っぱのうちひとつはなんとブローチなんです
たくさんあったけど触らなければ分からないくらい葉っぱそのものでした
ちなみにこれは真ん中がブローチです
木から可愛いものがいっぱい下がって風に揺れてきれいでした
アララッここには服やバックが吊るしてあります
写真には写ってないけどなんとブラやショーツまで
椅子や全身が映る鏡まであるの
実はここで魔女が着替えをするんだそうです
魔女がお留守の間に、魔女の鏡をちょっと借りてしまいました
後ろに誰か写っていたらどうしようと、ちょっとドキドキ
大きなモビールの様なものを発見
キッチン小物がいっぱい下がってバランスをとっていましたよ
となりの木に何かいる気配を感じてびっくり
これって何瞬間頭に浮かんだのはなぜ≪つちのこ≫でした
この可愛いぬいぐるみ達は隠れていたらしくて
“気付かれないようにって、ちょっと緊張した”ってノートに書いてありました
森のギャラリーには素敵な絵もいっぱい
素敵な作品を見ながら1時間くらいかけて散策
雨上がりの森はいい匂いがして本当に気持ち良かったです
薪カフェでコーヒーをいただきました
薪で沸かしたお湯で入れたコーヒーってこんなに美味しんだって感激
何ともいえずまろやかで優しい味でした
スタッフさんのワンちゃんだと思うんだけど
おっとりしたとっても可愛い子
思わず“1枚写させてくださいね”ってワンちゃんに声をかけてしまいました
こんなに素敵なギャラリーがたった1日で終わりだなんて勿体ないなぁ
それともたった1日だからなおさら光り輝くのかなぁ~
来年も絶対に開催してほしいと心から願いながら森を後にしました
先日の事です
朝、いつも見ているNHKのガーデニングのコーナーで
≪秋の庭≫というテーマで旭川の素敵なお庭が紹介されました
ネットで調べてみると、なんと私の出没圏内ではありませんか
こういう事に関しては腰の軽い私です(慢性腰痛持ちのくせに)
早速お出かけしてきました
嵐山の麓、陶芸やガラス、いくつもの工房が並ぶ中に
ひときわ目を引く素敵はお店がありました
ガーデンのオーナーさんのお店≪フランボワーズ≫です
アンティークと雑貨を扱う小さなお店
オーナーの西野目みどりさんともお話しさせていただきました
朝TVで見た人と同じ人だ~と何だか不思議な感覚でした
アンティークな雰囲気が似合う、とっても素敵な人です
早速お庭も見せていただきました
ここに立っただけでもういい匂いがしてテンションが上がってしまいました
この季節なので花は少ないのですが、とってもきれいでしたよ
右下の天使は苔むした感じが良かった~
木の階段があって左側に行ってみました
番組でも紹介されていた秋の植物の小路です
ゲストのガーデナーさんが
“ギボウシがいいですね~、こんな庭のあるうちに住んでみたいな~”と
しきりに感心していたけれど
秋の草花がひっそりと静かな空間を作って本当に癒されました
春になったら、また来ようと思います
きっとバラの咲く季節は夢のようにきれいな事でしょう
楽しみがまたひとつ増えました
ここから北邦野草園までは車でほんの数分です
“もう疲れた~”とボヤく叔母さんに
“入り口だけでいいから、ネッ、ネッ”とムリクリ付き合わせ
撮ってきた写真がこれです
バッタが草にしがみついています
それもあっちにもこっちにもたくさんのバッタが一斉にしがみついてる
何だか不思議で面白くて、しばらく眺めていました
それにしてもこうやって見ると、やっぱり≪仮面ライダー≫ですよね~
もうひとつ不思議だったのがこれ
実際に見ると薄ーく膜がかかったようになっています
きれいなんだか不気味なんだか、ちょっとサムイボが出そうな感じでした
最後は文句なしにきれいな写真で締めくくります
白と紅紫の萩の花が満開で、野草園の入り口を彩っていました
今度日を改めて嵐山の展望台まで登ってみようと思っています
その時は虫よけスプレー持ってこなきゃ
秋だと油断してたら、ブヨがいっぱいで
今右手首の虫さされ痕が、ひどい事になっています
郊外に出るとたくさん飛んでるトンボさん
なぜか家の周りでは今年はあまり見かけません
珍しく遊びに来たトンボはカメラのレンズが目の前にあっても逃げないおっとりさん
“今年の秋はどうなっているんでしょうか”
尋ねてみても首をかしげるだけでした
しろんたんの答えは単純で明快ヌクヌク~
こんな風に挟まれてもおとなしくしてるんだから
冬を後ろに隠した秋が深まってきてるって事なんだよね
でもでも、冬はゆっくり鈍行で来てほしいなぁ~
母と叔母と3人でまたまた行ってきました、美瑛の丘
今回はパッチワークの路じゃなくて、いつも行く丘です
ほんの短い時間だったけど、今まで見つけられなかった丘へ行ってきました
(なぜか今までどうしても見つけられなかったの~)
≪三愛の丘展望公園≫
後ろの赤い屋根のベンチで休憩してお弁当タイム
丘から見る景色は他から比べると少し地味な感じだったけど
真夏だったらまた違う眺めだったかもしれませんね~
でも初めて走る道の風景はとても見応えがあったし
新しい道を発見する嬉しさもいっぱい味わえました
違う道を走って出た所はお気に入りの≪千代田の丘見晴らし台≫
“おぉ~こんな所に出るのね~”って新鮮な驚きです
登って来た道とファームズ千代田が見えます
美味しいレストランがあって、可愛い動物たちとも触れ合えますよ
ちょっと角度を変えると≪水沢ダム≫も見えます
左側に見える赤い屋根のそばにいる黒いかたまりは牛さんです
こうやってくつろぐ牛をのんびり眺められるのって、やっぱり嬉しいですね
今回もいつのも合言葉で締めくくり
『またゆっくり来ようね~』 近いって幸せ~
しろんはカクカク大王
なんて時々書いてきたけれど
何だかいつも甘えて遊んでいる感じだったし
発情期のストレスで体調を崩すって事もなかったし
男の子うさぎさんのブログで
プキューって鳴いて、後ろにひっくり返るとか見ると
それってどういう事だろうってよく思っていたのですが???
ところが今年の1月仏間でへやんぽさせている時に
いつもよりきつく腕にしがみついてきたなぁと思った次の瞬間
まさしく≪プキューッ≫と鳴いて後ろにデデンと引っくり返ったの
それ以来たま~に“プキューッ”ってなるんですよね~
アッ写真とは関係ないですよ
あれは撮ろうと思って撮れるものじゃないなぁ、絶対無理
でも引っくり返る瞬間がメッチャ可愛くて笑っちゃうんですよね~
決定的瞬間を写したいというママのもくろみを、無視して
遊び過ぎてハッスルし過ぎてバテるしろん
冷え冷えジェルマットにペッタリくっつくしろん
日中の室温がいまだに30℃近くなる我家の2階
9月も半ばだというのに、まだまだ片付けられそうもありませぬ