“僕の出番はどうしたの”って、しろんに聞かれちゃいそう
何しろ、シルバーウィークは(安近短)×2って感じで出かけたので
その後も近場をうろちょろしてるし
まだご紹介出来てない場所があるのです~
でも、シルバーウィークの間にしろんにも変化があったので
ちょっとお知らせをいたしまする
実は何度か紹介していた≪しろんのチビしっぽ≫
あれからも成長して、こんな事になっちゃったの
大きくなったせいか、なぜかそこが汚れてしまう
ちょっと●が柔らかい時、器用にそこだけ汚れてしまう
どうしてこんな風になるのかぁッと悩みつつも
これはもうほっとけないので、、タオルにくるんで≪チビしっぽカット≫
右がチビしっぽで左のが他に出来ていたもつれ毛
切ったとはいえ根元は残っているし、しっかり固まった状態だから
時間が経てば、また伸びてくるんだろうな~
お手入れおろそかにしてないんだけど、これはくせ毛なのでしょうかね
ひさしぶりの、しっぽひとつの後ろ姿
うーん、こうして見ると丸くて大きくて立派なしっぽになったね~
子供の頃は本当に小さくて目立たない(貧相?)なしっぽだったのに
しばし惚れ惚れ見とれる親バカんママでした
シルバーウィークは友達とゆっくり会う事もできました
前から約束していたキトウシの≪えぞ王国森の写真展≫へ
以前母と行った時は6月だったので、すっかり秋の気配に変わっていました
まずは入り口で記念撮影
赤いニッカポッカをはいた気のいいお兄さんが写してくれました
ここからもう空気が違うんです
秋の森独特の何とも言えない匂いの風が吹いています
落ち葉の道はやわらかく、踏むとサクサクいい音がしてどこまでも歩けそう
落ち葉の匂いって、なんだか懐かしくてホッとします
右の写真は子狐の兄弟でしょうか?
愛らしい背中、何を見ているんでしょうね
真っ赤な実が、写真に彩りを添えていました
エゾリスが枝の上から、こちらを見ているような演出です
どの写真にも秋の優しい木漏れ日がさして、イキイキと輝いていました
東川の水田は、実りの時を迎えていました
春もきれいだけど、この辺りから見る秋の風景は
自然が作り出すパッチワークみたいで大好きです
雲が水田に影を落として、ゆっくり流れていました
この日は本当にいいお天気で暖かく、風も穏やかだったので
雲と雲の影がきれいに撮れました
これはドライブの途中で見つけた花畑です
周りに人が住んでいる様子はないんだけど
≪ご自由にお休みください≫って看板がありました
何だか秘密の花園を見つけたような気持になっちゃいましたよ
農業をやっている人が、使っていない土地に趣味で花畑を作ったのかな
なんて、いろいろ想像しながら、しばらくここで時間を過ごしました
この道はクラフト街道と言って、初めて走る道だったんだけど
心惹かれる工房やギャラリーがいろいろありました
また時間を作ってゆっくり巡ってみようねと、友達と約束
そして食事をしようと決めていたお店へ
≪北の住まい設計社≫
家具や北欧の食器、生活雑貨のショールーム
カフェ、ベーカリーもあって、とっても素敵は所でした
ここは友達が行きたいって教えてくれたんだけど
あまりにも他でゆっくりしすぎて
その前にすでに我が家で、ゆっくりおしゃべりしてたし
ランチがメインの、このお店はもうメニューが残り少なくて
今回は食事は断念しました~
もう太陽が夕日色になりかけていたし、しょうがないよねぇ
動物園通りのお店でガッツリ食べて帰ってきました
この日は黒岳登山をしてから2日目で、結構動き回ったんだけど
筋肉痛もほとんど回復していて
ちょっぴり体力的自信の上乗せができたかも~
Yちゃん、楽しい時間をありがとうまた遊ぼうね
黒岳の事もう少しお付き合いしてくださいね~
来年の春に登れるかわからなし、早く紹介したいなって事を
番外編って事で、書かせてもらいました
私が黒岳に初めて登山したのは、2003年の7月です
(登山口から20分くらい登ったのは2000年の9月で、これが原点なのかなぁ)
その時どうしても見たかったのが、この花です
高山植物の女王≪コマクサ≫
花の形が馬に似ているので駒草と言うそうです
初めての登山で苦しい思いをして、この花に出会った時の感動は忘れられません
思わず“初めまして会いたかったよ”って言ってしまいました
そしてこれは≪ハクチョウとチドリの残雪≫です
この残雪の事を知って、どうしても見たくて次の年の7月にも登りましたが
すごいガスがかかっていて諦めかけた一瞬
晴れ間が出来て、あっという間だったけど見る事ができました
石室へ向かう途中の事で、周りの人達は本州の人で知らなかったらしく
1人で騒いでる私に“えっ何何が見えるの
”って聞かれて
そこにいたみんなで“良かった良かった
”と喜んだのが楽しい思い出です
右下に見えるのが石室とバイオトイレなんだけど
比べると残雪の大きさわかってもらえるかなぁ
そしてこれは初めての登山で、初めてのシマリスさんとの出会いです
ビデオカメラの動画を静止画にしているのでちょっと粗いんだけど
懐っこくて可愛いでしょう~
この時の動画には私のため息とも鼻息ともつかない
幸福でめまいがしそうな声が入っているの
そしてこれが私の最高のお宝画像です
それまでもナキウサギの声や、はるか彼方の姿は見かけていたんだけど
2005年の9月、ついに目の前で見る事が出来たのです
その時ずいぶん声が近いなって思って立ち止ったんだけど
目の前1mくらいの所に現われて紅葉した葉を食べ始めたの
もうビデオを持つ手が震えるくらい感動しました
時間にしたら、きっと30秒くらいだったと思います
あっという間に岩の間に逃げてしまったの
そして次に現れたのが、≪エゾオコジョ≫です
下山してから山小屋のお兄さんに言ったら、こう教えてくれたの
“山でエゾオコジョに会ったら幸せになれるって言うよ。良かったね~”って
ナキウサギにはいつか会えるかなって思っていたけど
エゾオコジョの事は思ってもいなかったので、本当に嬉しかった~
それにかなり長い時間そばで出たり入ったり遊んでいてくれたの
ただ後で調べたら、ナキウサギが逃げたのはこの子のせいだったのね
こんなに可愛い顔をしているのに、ナキウサギの天敵なんですって
この時の事が忘れられなくて、またいつか会えるかと
黒岳に行くたびにこの付近でしばらく待っているんだけど
なかなかこんな素敵な出会いはないようです
最後は5合目のシマリスさんと、これまた初の触れ合いで
笑顔笑顔の姪っ子ちゃんです
2005年7月26日
小さかった姪っ子も今や私の背を抜かしてしまいました
この4年間って山の時間なら、ほんの瞬きするくらいの時間なのかなぁ
山では結構動物に出会っているんだけど
エゾウサギにだけはまだ会えません
いつか出会えて、ここで紹介できたらと心から願っています
黒岳登山、やっと本編です
もうね、好きな写真がいっぱいあって選ぶのが大変だったの
どれもこれも紹介したくて
でも、選んだとは言え今までで1番多い枚数になっちゃいました
なるべく文章少なめで、頑張ります
ロープウェイで7分、リフト15分で黒岳7合目の山小屋に到着です
ここで名前、目的地、登山開始時間を記入します
紅葉がきれいでしょう
この山小屋周辺のえぞシマリスさんはとっても人に慣れていて
すぐ、そばまで来てかわいい姿をいっぱい見せてくれますほっぺプックリ
動画です
山小屋の人がくれるお米を夢中で吸い込むように食べています動画です
よほど美味しかったのか、早食いしすぎて“オエッ”ってなっちゃいましたね
このリスさんと私の距離は本当に目の前って感じなの
握手もしてくれて、ふと気付くと後ろで大勢の人達の撮影大会になっていました
さぁ、登山開始です
抜けるような青空と白い雲、紅葉のコントラストが見事でしょう
今回は1年ぶりの登山、そして黒岳は3年ぶりなので
無理をせず時間はたっぷりかけようと思ったんだけど
いつもと同じ時間で登る事ができて、これにはびっくり
ただいつもなら、すぐ登山モードに入る体が最後までスイッチオンしませんでした
なので、最後まで息が切れている状態でしたね~
この面白い形の岩は≪まねき岩≫と言います
これが見えてくると頂上はもうすぐだよというサインです
だから、まねき岩が見えてくると本当に嬉しいし
この岩の周辺の紅葉もとてもきれいなので、足取りも少し軽くなります
でも今回はこのあたりから、ガスが出始めて
あっという間に周りの景色は一変して、何にも見えなくなりました
でも、私は雲が目の前で生まれて流れていくような、この景色も大好きなんです動画です
こうやって雲が生まれて流れて、あたり一面何にも見えなくなると
温度が下がって、湿度が高くなる感じがします
頂上に着いた時は、ほとんど雲の中って感じになっていました
でも、急に晴れて目の前に雄大な風景が現れる時が
また、何とも言えず感動するんですよね2時間で到着
頂上で見つけたイワギキョウとコケモモの実です
頂上から、石室へ続く道
ハート形の残雪が見えますね~
ずーっと奥の山には数日前に降った雪がきれいな筋模様を作っていました
快晴なら、大雪の山々を望む事ができます
今日は旭岳、間宮岳、熊ヶ岳くらいしか見えなくて残念
石室まで行く途中ではこんな鮮やかな紅葉を見ながら歩けます
右の写真は大好きなチングルマの紅葉ですホシガラス
今回初めて、ホシガラスに会えました
星みたいな斑点の模様があって、とっても可愛くてきれいだった~
カラスとは思えなかったけど、やっぱり“カァ~”って鳴くのかな
下山は登る時より、ゆっくりと注意深く進みます
私は特に下りるのが苦手なので、、休みながら景色を楽しみながら1歩1歩
山道で会うシマリスさんは山小屋のリスさんより用心深くて
なかなか写せないんだけど、今日は運良く写せました
ガサガサって音がしたら、たいていそこにリスさんがいます
この紅葉はロープウェイ駅5合目にある≪高松台≫です
登山をしなくても、こんなにきれいな紅葉が見られるから
本当にたくさんの人が来ています
今回は大好きな黒岳にまた登れて本当に嬉しかったです
2年半前から続いている腰痛だけど、希望を持てそうな予感
また、あちこち登れるようになれるかな?
夜、部屋へ戻って、ベットに入る前の30分くらいの時間
前はそのまま“おやすみ~”も多かったんだけど
いつの頃からか、その時間も自由に遊ばせるようになりました
と、いう顔をしてたぶん私の表情をチェックしているんですね
で、これは出して遊んでもらえるなと判断すると可愛くおねだり
手を入れると、あごスリをして思い切り甘えたさんの顔をします
さらに可愛いポーズ
あんまり可愛くて、じらして見ていると
これをエンドレスに繰り返します
いつまでもやっていると、強硬手段で≪ガシャ、ガシャ、ガッシャン≫を始めるので
出して遊んであげます
眠る前のひと時、しろんにも私にも至福の時なんですね~
度が過ぎると翌日辛いので、自粛するようにしていますが
時間が短いと、ゲージに戻すのが一苦労なんです
昨日黒岳に登ってきました
急展開というか、10日くらい前までは考えられない事でした
自分の体調とか、腰の事とか、家の事とかでね
気持ち的に絶対無理って感じだったから
でもここへきて急に気力が盛り上がったというか
これはもう、試してみるしかないでしょうって感じで行ってきました
変な言い方だけど、今の自分の体力のなさを確かめるって事を目標にしたの
こう思って行けば絶対無理はしないだろうって思ったのね
5合目からリフトで7合目へ向かいます
私がいない間の、しろんはこんな感じなのでしょうか?
もちろんゲージにいるので、これはイメージなのですか
この日はあまり怒ってなかったけど、甘え方がすごかった~
で、今日は“行ってきました~”ってご報告だけなのです
ものすごい筋肉痛と、山だけに≪山のような写真≫と格闘していまして
後日改めて、きれいな写真や可愛い写真ご紹介するので見てくださいね
可愛い写真って言うのがシマリスさんなんです~
今回はデジカメの動画も撮れて、これがメッチャ可愛いんですよ~
天気がコロコロ変わる秋の晴れ間はとても貴重です
この日、午後から天気が崩れる予報だったけど、太陽に期待してドライブ決定
まずは第一目的地、士別にある≪羊と雲の丘≫に到着
ここは大好きな場所のひとつで、その名の通り羊さんと触れ合えて
本当にきれいな雲を見る事ができます
良い条件が重なると、丘に羊のような雲の影が映って
それが風に吹かれてふんわり流れていく様子は夢見るようにきれいなんですよ
この日は思ったような雲が出なくて、見る事が出来なかったけど
この丘の景色だけでも、気持ちが癒されます
向こうに見えるのが羊さんの家です
たくさんいるんだけど、この日はちょっぴりしか外に出ていませんでした
5月の連休は羊の毛刈りショーとかシープドックショーがあって楽しいんですよ
動物と一緒に写すと、メッチャ嬉しそうなとろけそうな顔になる私
母曰く“カエル見つけてもそんな顔してるよ”って
爬虫類も全く問題なしの私、どんだけ動物が好きなんだ~って思います
これは丘の出入口の向いにあるコスモス畑
満開の時に当たったのは初めてかもしれないな
丘を出て少し走ると、温根別のコスモスロードがあります
1,2キロにわたって15万本のコスモスが咲いていてきれいなんですよ~
海からの帰り道で偶然見つけたのは何年前だったかな
あの時は今ほど長い距離じゃなかったと思うけど
目にした時の感動は今もはっきり覚えています
満開時期に当たるかは運次第って感じだけど、ほとんど毎年来てるかなぁ
今年は最高の時に当たったみたいです
このてんとう虫、私のシャツに止まっていたので
コスモスに移ってもらってパチリ可愛いでしょう~
この時の天気、そろそろ怪しくなってきた感じでした
でも時間的にも早かったし、どこかでお弁当も食べたかったし
ドライブがてらもう少し走ってみようって事になりました
で、行った先は予定通りの≪朱鞠内湖≫
思い切って足を伸ばして良かった~って歓声を上げたくなるような青空になりました
最初の展望台で、お弁当タイム
丘にいた時にこの空だったら良かったのね~
まだまだ緑が多い中に、きれいな紅葉を見つけました
朱鞠内湖畔です
ここは公園になっていて、売店も食堂もお土産屋さんもあります
遊覧船もあって、数年前に1度乗りましたが
なかなか見応えのある景色を楽しむ事ができます
日本最寒の地のモニュメントがあります
-41,2度って、前にアイスパビリオンて所で体験した事があるんだけど
呼吸すると心臓が痛くて“息したくなーい”って叫んだ覚えがあります
最後の写真は違う場所にある展望台から見た湖です
ここからならかなり広く遠くを見渡す事ができます
でも、この時は風が強くなっていて、てっぺんはかなり揺れて
写真写して、早々と下りてしまいました
柵につかまって見下ろしていると、お尻がムズムズっと冷や冷やっとしてくるの
観光シーズンは外れているし、紅葉にもまだ早いんだけど
ここの景色を好きな人達が、ぽつりぽつりと訪れて
秋の穏やかな日差しを楽しんでいました
このドライブコース往復4時間を入れて
6時間くらいの予定でも、目いっぱい楽しめる大好きなコースです
この日も約6時間だったけど、+2時間くらい楽しめた気がしました
お天気にやきもきもしたけど、かなりお得感のある秋の1日でしたよ
ふと見ると、またなんだかおかしな格好してる
しろん~、それ何のポーズなのかなぁ
あっ、いいえ
別に問題ありませんですイチャモンつけられそうな気配
まぁ、お相撲も始まった事だし
しろんのどすこいも≪秋の一興≫という事で
ちゃんちゃん
保育園そばの、気になってた木の実
りっちーちゃんのおかあさん、あやこさんが調べて教えてくれました
≪ツリバナ≫
あやこさん、ありがとうございます
この実がパンと割れて種が見えたら、じっくり観察してみますね~
元気いっぱい咲いて楽しませてくれた夏の花達
“今年も思い切り楽しい時間を過ごしたね~”
“いっぱい頑張って咲いたから、ちょっと疲れたね~”
“そろそろ来年の準備を始めようか~”
そんな会話が聞こえてきそうな感じがします
そしてバトンを受け取ったのは、ちょっぴり控え目でおしとやかな秋の花達です
秋明菊、今年はいっぱい蕾をつけているので長く楽しめそう
菊ってついてるのに菊じゃなくて、アネモネの仲間なんですって
確かに見た目も“どうして菊”って感じだものね~
左の花は新人さん、名前はプレートが行方不明で“名無しのごんべ”状態
右の花は間違いなく菊です
ちょっと洋風な菊なのでカスミ草ともよく合うの
これは友禅菊
北アメリカ原産で、ヨーロッパで改良されたんですって
見るからに日本的な感じがするのに、なんだか不思議
今日もしろんの“きれいだね~”が出ましたね
いつかこの花達と生ツーショットが撮れたらいいね~
町内にある保育園のそばの木に赤い実が
ななかまどとは違うし
いつも気になっているんだけど、これって何の実なのかな~
青空に映えてとってもきれいでしょう
しろんを見ていると
時々全く違う生き物に見える事があります
今日はこんな風に見えて
≪楽しい妄想タイム≫しています
つちのこってどんなだっけ?
でも、つちのこって頭に浮かんじゃったんだよね
しかして、その実態は
何に見えようとも感想はいつも同じ
“可愛い~なんて可愛いの~
”
困ったものだわね~