そろそろ庭終いの作業にかからなければなりませぬ
咲いている花もめっきり減って元気で増え続けるのは雑草のみ
その昔昭和天皇が《雑草と言う植物はありません》とおっしゃって
その言葉にいたく感動したのを覚えています
覚えてはいるのですが、抜いても抜いても伸びてくる雑草を愛でる事はできなくて
今はシュウメイギクが咲いていて、この花切り花にしても長持ちして
小さな蕾もけっこう咲いてくれるんです
菊はほとんどが消えてしまって、これは昨年秋に鉢で買って地植えにしたんですが
今年はあまり増えなかったので来年以降に期待ですね
そして雨上がりの白いミニバラ多分これが最後かな
この後切って部屋に飾りました
今年も100%のお世話はできなかったし、心からガーディニングを楽しむ事が出来なかったなぁ
30分でもいいから毎日庭仕事をするのが良いんだろうと思っているので
来年こそそれに近づけるように頑張ろう
いや頑張ろうって思うとまたしんどくなるので、目指そうくらいにしておこうっと
福多ん、爪きりに行ってきました~
お昼寝中にキャリーに入れられた事にも腹が立ったのか
病院で名前を呼んでもブンと頭を振ってそっぽを向かれてしまいました~
丸い頭頂部がめんこいなぁ
いつも通りのビビりさんだったけど、おとなしくいい子で爪切りできましたよ
動物病院の駐車場が3倍の広さになって、ものすごーく楽に停められるようになりました
ありがたし~
向うでブラッシングしてるワンちゃんがとてもフレンドリーで可愛かったので
笑顔1枚いただきました~
福多んのフードも買ってきたんですが、前回1,5㌔今回は3,5にしました
このフードに替えてはき戻しもほぼなくなったし、味に関しても気に入ってるみたいです
この日の体重2,66㌔の福多んより重いキャットフードです
前回《チョボチナイロード》の事を書いたんですが、実は最後に行った場所だったんです
あの日は曇っている時も多かったんですが、このタイミングしかないなって思って
毎年行っている紅葉の名所を時間の許す限り巡りに巡ってきました~
目指すは美瑛方面なので、いつも通りパッチワークの丘の裏ルートを走り🚘
緑が多かったけれどあちこちに色付いた木がありました🍂
白金温泉街から右折してまずは望岳台へ
ここを見つけた頃はいつ行っても車も人もまばらで
荒涼とした雰囲気もあったので、自分の中では秘境のイメージだったんですが
毎年行くたびに大勢の人を見かけるようになって
今年はその車の数に呆然としてしまいました
青空ではないのが残念だけれど遠くの方まで色付いてとってもきれいな紅葉です
少しづつ知れ渡る事になれば、誰だってこの風景は見たいですよね
山道をさらに上に行くともっときれいな紅葉が広がっています
山の上にある秘湯《凌雲閣》のテラスにも人がいっぱいです
ここもすごい車でカーブの山道にもたくさんの車が止まっていました
私はタイミングよく何とか駐車場に停める事が出来ました~
ここでも青空にはならなかったけれど赤色が鮮やかな見事な紅葉が山肌を彩っていました🍂
この角度から見るのが1番好きです
ズームにするとこんな感じです
でも車の数に比べたら人は少なかったような
凌雲閣のお客様なのか、十勝岳の登山客なのか、どちらにしてもあまり密にならなくて良かったです
帰り道途中にある温泉《カミホロ荘》の紅葉がきれいなので駐車場に停めて写していたら
自転車で上ってくる強者がいました
車でも大変な急カーブ急斜面なのにどんなに性能のいい自転車でも大変だろうと思います
遠ざかる自転車思わずエールを送りました(もちろん心の中で)
温泉街に戻って《しらひげの滝》へ
この日は青色がきれいでまさしく《ブルーリバー》でしたよ
ここから少し下りたところにある《インフォメーションセンター》の駐車場で腹ごしらえ
1人でドライブの時はもっぱらルーミーランチです
お店に入ると時間がかかるので、その分あちこち見たい主義なんですよね
美瑛から《旭岳天人峡線》へ入って《忠別ダム》でもパチリ
遠くに見える旭岳にいい感じで雲がかかっていました
忠別ダムをぐるっと回った対岸からチョボチナイロードへ向かいました
朝9:50に家を出て帰ったのは15:45遠回りをしてしまった分
母がディケアから帰ってくるギリギリの時間でした
走行距離約170㌔
分岐で間違えなかったら40㌔は違ったかなぁ
これからは気をつけよう
でも大好きなドライブを思う存分楽しめた1日でした
この山道、舗装はしてあるけれど道幅はめっちゃ狭いです
アップダウンのカーブも続くし1,5車線❓❓あちこちに退避所があって急カーブの所にはミラーも設置
常に徐行運転していないとカーブの先から何が来るかわからない怖さがあります
なぜこんな道を手に汗握りながら走っているかと言うと
ここへ来たかったからなのです
東川町に1年のうちわずか1カ月間しか開通しない幻の道道があって、今年も今月9日にオープンしました
という記事を見つけたのは9月23日の事📰
「道道1116号線(富良野上川線)」の忠別湖湖畔付近のチョボチナイゲート(東川町806-43)と
東川北7線ゲート(東川町1074-83)を結ぶ12.4kmの区間
忠別湖湖畔は何度も走っているなじみ深い道なので漠然とすぐ見つけられると
27日に母と一緒に《チョボチナイゲート》なるものを探したのですが全く見つけられず断念
でも諦められずにさらにネット検索して再挑戦してやっとその道を発見しました
そして改めて“こりゃ見逃すわ~”って思いましたよぉ
急なカーブやアップダウン、1.5車線の狭い道幅などちょっとした試練もありますが
ゆるくカーブを描く嶺雲橋や、橋から見下ろす旭川市街など、通る人に絶景を見せてくれます
と言う紹介記事通りに本当に絶景でした
山々の紅葉にはちょっと早かったんですが天気も良くて本当にきれいでしたよ~
「ミニ三国峠」と呼ばれていて、ライダーたちから人気を集めているそうですが
確かに車よりバイクとすれ違うほうが多かったです🏍
バイクならいいんだけれど、あの狭い道で車とすれ違う時はドキドキしました
橋の下は樹海のような雰囲気で、松に絡んだ蔦の(多分)紅葉が鮮やかでした🍂
橋から下を覗き込むと橋脚も大迫力で、あきらめずに再挑戦して見つけて良かった~って思いました
偶然にもその日の夕刊にこの記事が載っていました
余談ですが帰る時は戻らずそのまま進んだんですが、東川方面に入ればよかったのに
単純に旭川方向に進んでしまって、ものすごい遠回りになって橋から自宅まで90キロも走ってしまいました~