数日前に1年ぶりに姫の姿を見ました
朝カーテンを開けると窓の外にいたんです
叔母さんから数か月前に“見かけたよ”と情報はあったけれど自分の目で確認して本当に嬉しかった~
カメラを用意した時はもう去って行く後姿がチラッと見えただけ
なので写真はすべて2017年のものです
そして姫との経緯に興味がある方はカテゴリーの《のねこ(ご近所ねこ)便り》見てくださいね🐈
姫は本当に可愛くてきれいなネコさんでした
決して触れさせてはくれなかったけれど《ご飯をくれる人》として懐いていました
朝と晩、時間になるとやって来て可愛い声で“ごはんくださ~い”
“もう食べてもいい”って聞いてるみたいでしょ
母が脳梗塞で倒れて毎日病院へ行っていた頃でした
この2人は母娘です
ミケ母さんと姫にどれだけ癒されたかわかりません
姫が生きていたという事はミケ母さんも生きていると根拠はないけれど信じています
のねこさん達とは本当にたくさんの思い出があります
楽しい事もそれから辛くて苦い思い出も
玄関に入るなりの叔母さんの大きな第一声🔊
“〇〇~ちょっと早く見てごらん早く
早く
”
何よ~朝っぱらからと思いながら出てきた私の目に飛び込んできたのは
ちょっと~右京さん何やってるのよ~やめてよやめてよ
叫びたいのをこらえながらいったん家に戻りカメラを持って来て何を置いてもまずは写真です
これはもうサガですね~
右京さん悪い事をしていると自覚があるのか名前呼んでも目を合わせようとしません
でもこんな時大声出したり怒ったりすると慌てて逃げようとするので
爪で車体を傷つける可能性もあるので決して慌ててはいけませぬよ
昔から猫って執念深いとか言われていじめると仕返しするとか言われているんですよね
私は物心つく前から動物好きだったので、そういう目に合った事はないんですが
親戚のおじさんが車庫に入っていたネコを怒鳴って追い出したら
干してあった家族の傘におじさんのものにだけおしっこをかけたという話を聞いた事があります
今でも時々いとことと会った時大笑いのネタになったりしているんですよね
右京さんはもちろん、静かに下りて何事もなくおうちの方に去っていきましたよ
ツンデレネコ右京さんのおうちにはもう1人ネコさんがいるのは知っていました
いつだったかそのお宅の長男さんが抱っこしていて話しかけたんです
右京さんと違って怖がりで外へ出るのは好きではないとの事でした
でも今回初めて写真を撮る事に成功いたしました~
うーん、やっぱりきれいで可愛いにゃんこさん
初めて会った時よりプックリしたかなぁ
特にお腹回り
最近手術したのかな
お腹周りの毛が剃られて、ちょっと傷っぽいところも見受けられました
右京さんは男子だけれどこの子は女子ね妹
それともお姉さん
どっちかなぁ
まぶしかったので少々目つきが悪くなっているけれど本当にきれいで可愛い猫さんなんですよ
写真写しているうちにこの人は安全だと思ったのかナデナデさせてくれました
私こういうお顔大好きなんです
顔の寸が短くおはぎ顔、ふてニャンみたいなちょっとブチャ顔に惹かれます
右京さんもソマリっぽいけれど、この子も洋ネコさんの血筋でしょうか
名前聞くの忘れちゃった
勝手に付けた右京さんって名前
じゃあこの子は薫ちゃんかなぁ
ご近所ねこの右京さん
久しぶりのコロンコロン
いやけっこう会ってはいるんだけれど、写すタイミングが合わなかったりね~
立ち止まって振り返る右京さん
顔はちょっと怖いけれど、これは《デレデレモードだなぁ》😻
ほらキタ~
勢いありすぎてブレちゃうくらい猪突猛進だ~
そしてスリスリの嵐攻撃だ~
こういう時は思い切りナデナデしても大丈夫
でも一瞬にして豹変するのが右京さんなのです
自分から来た時は全てOKなんだけれど、それ以外の時触ろうものなら
猛獣のごとき《シャー攻撃》《爪もあらわなネコパンチ攻撃
》が始まるんです
右京さん、そのプラス極マイナス極の激しさ何とかならんかの~
久しぶりの右京さん
右京さんは斜め向かいのお宅の飼い猫なので基本的に野ねこじゃないんですけどね
亡くなったお向かいの奥さんがお世話していたたくさんの野ネコさんに混じってちゃっかりおやつもらっていたんです
右京さんは地域ネコと間違って捕獲されて耳カットされるという不運にも見舞われたんです
この堂々とした風格はどう見ても家ネコさんなんですけどね~
でも旭川の、そんな取り組みが少しづつ実を結んで悲しい思いをする猫達がほとんどいなくなったんですよ
右京さんて名前も私が勝手に付けたんです
前に本名を聞いたんだけど忘れてしまいました~
なんだかカタカナでとんでもなく似合わない名前だったような
ツンデレの代表みたいな右京さん、いい表情ですね~
この写真全部Yちゃんが写したんですが
Yちゃんの後ろで“右京さ~ん”って呼んだんですよね
それに気づいて近付いてくる右京さん
こ~んな怖い顔してるけど本当は嬉しくて甘えたくて近付いてくる表情なんですよ~😺
右京さん、自分からアクション起こす時はものすごく甘えっ子です😻
でも私から触ったりちょっかい出したりすると“シャー”っとものすごい勢いで威嚇するんです
極めつけのツンデレさん
この前Yちゃんに会って、ランチして公園散策して帰ってくる時に
何と何とミケ母さんと姫に会いました
会う確率の高いこのお宅の前を通る時はゆっくりゆっくり走るんですが、とうとう再会しました
そばに寄ると逃げると思ったので、車の中から写しました
姫、ちゃんと認識してくれたのかなぁ地面にスリスリしてリラックスモード突入
ミケ母さんは変わってないなって思ったけれど
姫は何だか面構えが変わったね~
やっぱり苦労も多いのかふっくらしていた頬がこけて精悍な顔つきになっていますね~
女の子なのに姫なのに精悍ってね~褒め言葉じゃないよね~
でも《いい面構え》です
でもきっとまぶしいせいもあるよね
瞳孔が開いたら、きっとまん丸可愛いお目目になってるよね
たまにうちの方にも遊びにおいでよ
これから寒くなってくるけれど、母娘力を合わせてしっかり生きるんだよ
同じ町内にいるのになかなか会えないけれど、また元気な姿を見せてね
先日の夕暮れ時
カーテンを閉めようとして外を見ると、にゃんこさんが
“あなたはお向かいにいたにゃんこさんなの”
耳がカットされているから、きっとそうだよね
しっかり元気に生きていたんだね~
ミケ母さんや姫に会う事はあるのかな
みんなこの町内にいるとは思うんだけれど、会えないものですね~
でもきっと元気で生きているって信じています
斜め向かいのお宅のネコさん😸
そのお宅の名字から勝手に《右京さん》と呼んでいる究極ツンデレのネコさん
今年も会えたね元気だったんだね
良かった
良かった
去年の12月の大雪の日から、お世話していたのねこさんも来なくなって
(町内にいる事は生存確認しています)
こうやってネコさんの姿を見るのは本当に久しぶりなんです
お向かいの奥さんが元気だった頃は、たくさんの外ネコさんのお世話をしていたので
家の周りにはいつもたくさんのネコさんがいたんだけれど(春になると子猫もたくさん)
ミケ母さん、姫、たまには顔を見せてくれないかなぁ
右京さんは少し年を取ったみたいです
小顔になって、その分お腹とかぽよんぽよんになって
最初に会った時タヌキかと思ったほどのゴージャスなしっぽもボリュームがなくなったみたい
でも、外に出してもらえる間は顔を見せてね右京さん
去年の12/25日から姿を見ていなかった姫ちゃん
一緒に来ていたミケ母さんはお正月に姿を見て、ふっくらして元気そうだったし
おばさんから見かけたよって情報を何度も聞いていたので安心はしていたんだけれど
このたびとうとう姫の姿を見る事ができました~
町内のお宅のガレージで日向ぼっこしていたのを車の中から見つけたんです
車から下りて近づくと、ある程度の距離でさっと逃げるんだけれど
元気そうな様子は十分に伝わってきました
ふっくらして色つやもよく、って言うかちょっと太りすぎ
うちでご飯食べていた頃はだいぶ慣れて、すぐそばで可愛い姿を見る事が出来たんだけれど
1ヶ月以上経つとやっぱり警戒するようになるんですね~
日差しがまぶしくせいかいつもよりは怖い顔してるし
距離を取っても警戒されても元気でいてくれた事を確認できてすっごく嬉しかったよ
姫ちゃん
物置の屋根に上がっている時可愛い声が聞こえてきました
“ねこさ~んねこさ~ん
”って
近所の保育園の年少さん達です
我家の前は散歩コースで時々妖精みたいな可愛い姿を見て、挨拶を交わして癒されているんです
ここにのねこさんの世話をする奥さんがいて、たくさんの猫達がいた頃
園児達は散歩のたびに足を止め猫の姿に歓声をあげていたものでした
奥さんが亡くなって家が解体され、そして今新しい家が建てられようとしています
もうここに猫の姿を見る事はないけれど、園児たちの思い出の中で猫たちは生きているんでしょうね😺😺
保母さんも“ここに猫さんたくさんいたよね~”って話しかけていました
もうここにはいない猫達に向かって“ネコさ~ん”って声をかけ続ける園児達の
姿と声にしばし涙が出そうなくらい感激した私は物置の上から園児達がいなくなるまで見つめていたのでした~