街中のあちこちで気持ち良さそうにこいのぼりが泳ぐ季節のしろんの月命日
やんちゃ坊主のしろんはこいのぼりに乗って青空サーフィンとしゃれこんでいるのでは
などと思いながら青空を眺めにんまりしているしろんママです
子供の日にはいつも記念写真を撮っていたしろんたん
しろんたんサイズのこいのぼりにかぶと、可愛いでしょう
でもこのかぶとはせとものなので重くてしろんは頭にかぶれないんですよね~
この写真は2011年の子供の日です
しろん王子、御年5歳でございます
そしてこれは2010年、御年4歳でございます
こいのぼりに乗るもも太郎も参加
今まさにこのもも太郎がしろんなのですね
こんな感じで青空に泳ぐこいのぼりにしろん王子が乗っているのでございます
これは同じ頃に撮った1枚です
しろん部屋で寝転んでいると、しろんがそばに来てなんと嬉しい添い寝状態になりました
しろん的には少々不満があるのか
“僕にそんなつもりはないんだママが勝手にそう思ってるだけなんだ”って
ちょっと抗議しているお目目さんですよね
しろん、こちらはそろそろ桜が咲くよ
ママは今年もあちこち桜を見に行く予定だから、一緒に行こうね
しろんの指定席はママの肩だよ
旭川はカタクリ&エゾエンゴサクの群生地が男山自然公園の他に北邦野草園が有名です
男山より広大で野性味もあって山歩き気分も味わえますよここも大好きな場所です
河川敷の駐車場に車を止めて、この階段を上って行きます
この日もメッチャいいお天気で階段の上にハート型の雲があってそれだけでテンション上がってしまいます~
看板の前でまずは到着の記念写真をパチリ
園内に入るとまずエゾノリュウキンカの鮮やかな黄色がお出迎え
エゾサンショウウオの卵が育つ小さな池に持太陽の光を浴びて輝くエゾノリュウキンカ
ここにはいつもカエルの卵もあってカエルの大合唱も聞けるのですが今年は姿がないようで残念
繊細なショウジョウバカマの紫色がきれいです
これはエゾノイワハタザオという舌をかみそうな名前の目立たないけれど可憐な花です
ネッ自然感たっぷり、野性味ある散策路でしょう
水芭蕉が咲く池にもエゾサンショウウオの卵がありました
天気が良かったせいか終わりかけていたけれどカタクリの花もきれいです
エゾエンゴサクは男山公園の物より色が濃かったみたい
苔とか見るとずいぶん前に倒木したのかな切り口が抹茶ロールケーキみたいでおいしそう
展望台からは旭川の街が一望できます
忠和の体育館やゴミ処理場の煙突、パルプの煙突から出る煙、双眼鏡持ってくればよかったなぁ
雲が多くて残雪の山々が見えなかったのが残念
散策路は30分1時間2時間と3コースあるのですが、私はいつも適当にわき道にそれて行きたいように歩きます
ほとんどジグザクにすべてのコースを回っていると思われます
この日も思う存分歩き回り、そろそろ疲れてきたので帰り道コースに入りました
野草園の入口近くにはアイヌ民族の住居《チセ》が展示してあります
中に入るとまずたくさんの薪が積んでありました
室内への入口から見るとこんな感じです
吹き抜けの天井部分、組み合わさった木材がとてもきれいです
屋根から洩れる光を見て思わず天窓かと思ったんだけれど、いや違いますよねきっと
室内は思ったよりも広く、何人くらいの家族で住んでいたのかなぁと想像してみました
大きな囲炉裏
ここで魚とか肉とか焼いたんでしょうか
暖房も兼ねていたと思うけれど、たくさん積んであった薪を焚いても冬は寒かったんだろうなぁ
チセを見て空を見上げると白いこぶしの花が大きくなっていました
天気が続けば近い内に満開を迎えるでしょう
野草園へ行った2日後の今日
メッチャ寒いです雪マーク入ってます道東は積雪状態だそうです
お向かいの野ネコさん
この子はキジトラって言うんでしょうかテリトリーには数の多い子です
我家の愛猫ココもこの色合いでした
男の子なのでトラ君とかトラっちとか呼んでいます
この子、野ネコさんの中で1番フレンドリーな子なんですよ
呼んだら来るって訳ではないけれど、そばに寄っても全く警戒せず逃げもしません
目の前でゴロンチョしてゴロゴロ喉を鳴らして、撫でさせてくれるし抱っこも全く平気なんです
この時は軍手が気になるのか、軽く嚙み噛みしていました
遊びモードにスイッチが入ってしまってかまって攻撃炸裂でした~
でもね、子猫の時から特別かまっていたとか特別なついていたとか、そんな記憶はないんですよね
私とトラっち、いったいいつこんなにも信頼関係深めたんでしょうね~
それとも特別にフレンドリーな性格の子っているんでしょうか
或る日の晩ごはん
カキフライ時々無性に食べたくなります
でも生食用のカキを買って下ごしらえしてフライにするのはチト面倒
かといってお惣菜で買うのもちょっと抵抗が
という訳で私は冷凍のカキフライを利用しています
油の温度と揚げ時間が最適なら最高に美味しいカキフライが食べられますよ~
タルタルソースじゃなくてマヨネーズでいただきまーす
冷凍庫にあったいもモチ、もやしには大葉を散らして、漬物も数種類
調味料は1食材として全部で約13食材ってところでしょうか
冷凍食品ではカキフライの他に時々エビフライも利用して、それもなかなか美味しいので
先日アジフライを使ってみました
これは大失敗でしたわ~、見た目美味しそうだったけど生臭さが半端なくて
先日タイヤ交換をしてきました
時期的には例年通りって感じですが、雪解けが早かったせいか出遅れた感がありました~
数年前までは物置から車まで持ち上げて運べたのですが、今は腰にピキッと来るのが怖くて途中まで転がしています
数年間の大雪で松がひどく傷んで、やっと形良くなってきたのに今回の雪でまたやられてしまいました~
大きいほうは枝が折れ、小さいほうは妙に曲がってしまった
でも彼らの自然治癒力に期待してお世話していきます
でも今年もなんとか持ち上げて車に入れる事ができました~やれやれ
いつか自力で運べなくなった時は保管サービスを利用しようと思っていますが
体力筋力維持を目指して、もうしばらくは頑張ろうと思っておりまする
土日限定のサービスでオイル交換も¥1000でやってもらえました~
Yちゃんと男山公園のアップダウンをくまなく歩きまわり、気付いたらお腹もペッコペコ
うっすらと汗もかいて、有酸素運動としては最適ですよね~
公園を出て比布町にあるファミレス《紙風船》へ
ランチセットのラーメン&カレーピラフにアイスコーヒーを頼んでガッツリいただきましたよぉ
セットとは言えどちらも単品で頼むのと同じ量です
三分の一食べた頃にはかなりおなかもキッツキツ、でもしっかり完食いたしました
ほぼ帰り道にある永山新川へも行ってきました
前回おばさんと行った時は“うわわゎ~”って叫ぶくらいいたカモさんの群れもだいぶ縮小化
白鳥は相変わらず少なかったけれど、それでも前回よりいたかなぁ
白鳥を激写するYちゃん
寄っては来ないけれど、逃げもしない白鳥さん
この程よい距離感は大事です
池の中にいる小魚を狙っているんだけれど
美しい己が姿に見とれているようにも見えました
中洲でくつろぐ白鳥&カモのほほえましい姿
広々として気持ちのいい眺めでしょう
右端に見えるのが一休みしていた中洲です
また行く機会があったら白鳥の群れを見たいなぁ
新聞の市内版に出ていた男山自然公園のカタクリ開花の記事
最高のお天気の日を選んで行ってきました
南側斜面はカタクリとエゾエンゴサクが満開でした
ここは我が家から10㌔、車ならあっという間なのにかなりの自然感を味わえます
ただこの時期限定の短ーい期間なので、毎年は来ていないんですよね~
Yちゃんと来るのは初めてです
坂道感わかるかなぁこの緩いアップダウンが《運動してる》感も満足させてくれまーす
カタクリの花、可憐で可愛いんですよ~
中心に線描きで桜が描かれているところも大好きポイントです
エゾエンゴサクもたくさん咲いていました
苔むした木の根元に咲くのはフクジュソウ黄色って春1番に咲く感じがして元気になれるなぁ
これ直接肉眼で見ると、まるで宮崎駿的小宇宙ですよ
水はけの悪い場所はこんな風に木道になっていますいい感じです
あちこちに倒木で作ったようなベンチがあって、休みながら散策できるのが嬉しい心配りですね
何しろ圧倒的に中高年が多いのです
とは言え最近の中高年はパワフルで前向きで超元気ですが
男山公園も白樺がきれいです
白樺って本当に青空に映えますよね~
葉っぱのないこの時期はバードウオッチングに最適なんだけれど、小鳥さんいませんでした
あかげらのドラミング葉聞こえたんだけれど、姿は見えず残念
大きな樹木の下で咲くカタクリの姿もまた格別です
東ルートを廻ってから西ルートへ
ここは遅咲きコーナーなのでカタクリもエンゴサクも2分咲だけれど奥の池には水芭蕉が咲いています
水芭蕉が咲く池は水が本当にきれいです
カモのご夫婦発見カエルの大合唱も聞こえていました
あぁ~和むなぁ癒されるなぁ自然の力って本当にすごい
最後に水芭蕉の大アップをどうぞ
澄み渡る春の青空の下、叔母さんと春光台公園へ行ってきました
一つが20段の階段、7つか8つあるので結構な量です
冬の間の運動不足の足腰にはかなりの負担であります~
まだ雪の残る時期なので水芭蕉は5分咲くらいでした
でも日当りのいい場所では満開になってきて、清々しい花姿を見せてくれましたよ~
雪解けのきれいな水がキラキラ光りながら流れていて、それはそれはきれいでした
水芭蕉の間にちらほらザゼンソウの姿も
色合いのせいかとても地味で目立たない花だけれど大好きです
水芭蕉の群生地を抜けて、春光台公園の散策路へ
白樺が青空に映えて、気持ちよく歩く事ができました
白樺の幹に寄生木発見
寄生木ってこんなに可愛い赤い実がなるんですね~
初めて見ました
実がなるって事は花も咲くんですよね
すぐ近くに徳富蘆花さんの寄生木の碑があります
春光台公園も蘆花さんの碑も寄生木も割と地味でメジャーではないんだけれど
最近《櫻子さんの足元には死体が埋まっている》という小説やアニメで紹介されたので知っている人増えたかなぁ
久しぶりの自然散策、気持ちよく楽しかったけれど
体というか筋肉には結構文句を言われました~
冬の間雪かきはしていたけれど、3月4月はかなり運動不足だったものね
家ではながら運動とかスクワットとはやっているけれど、やっぱり外を歩かないとダメなんだなぁと実感
疲労感を感じたながらも自然に励まされた帰り道でありました~
それでも自然界は間違いなく気持ちよくパワーを充電してくれるのです
まどろみに落ちる1歩手前の心地よさを楽しむダイちゃん
こんな時ちょっかいを出そうものなら
こ~んな凄みの効いた目で睨まれてしまいます
そうだよね~
眠りに落ちる1歩手前って本当に気持ちいいものね~
もう邪魔しないからゆっくりお昼寝してね
画像提供Yちゃん
遊びに来たココアさん
何だか最初からちょっといつもと違うなぁって思ったんだけれど
弟が“帰るぞ”って言ってから写真を写した時、明らかにいつもと違うって感じました
母に抱っこされて、いくら呼んでも目線が弟を追っている
そわそわして落ち着かないので、今度は私が抱っこして母に写してもらったんだけれど
やっぱり必死で弟の姿を追っています
いつも帰る時、玄関まで私が抱っこして
“ココアはお泊りだよぉおとうさんバイバイ”って意地悪言っても落ち着いているんだけどな
そんな事絶対にないってわかっていて、抵抗したり必死で逃げようとしたりしないのに
やっぱりココア、ちょっぴり気持ちが不安定になってるのかな
大好きなお姉ちゃん達、春にそれぞれ独立して家を出たんですよね
きっとしばらくはすぐ帰ってくるって思っていたんだね
すぐにいつも通りの日常に戻るって
時間が経つごとにココアの不安は大きくなっているのかも
きっとココアが1番淋しく思っているのかもしれないね
一緒に住んでいない私でも、ちょっこし心が揺れるんだもの
ココアは淋しいよね
おとうさんとおかあさんにいっぱい甘えて早く今の生活に慣れるんだよ