今日は ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
ニワトリを飼うこだわりの二番目は、ケージに入れて卵を産ませる養鶏ではなく平飼ということ。トリたちが自由に動き回り、健康に育つためだ。
本来なら、草木の生えている自然の中で、陽の光を浴び、野鳥のごとく暮らし、卵を産んでもらうのが理想だ。しかし、100羽のトリに10aの広さを与えても、一年もしないうちに、地面は草一本もないつるつるの地肌になってしまう。雨でぐちゃぐちゃ、照ってがちがちの地面で、トリたちにも良くない環境になってしまう。広大な面積を与えれば、問題は解決するが、限度がある。
私たちが選んだのは、平飼鶏舎方式。風が通り抜ける開放鶏舎で、10坪の広さに約100羽のニワトリを飼う。床をコンクリート当で固めず、土のままにしておく。陽の光もある程度差し込むようにする。
トリたちはこの中を動き回り、下に敷いたわらや籾殻を、土と一緒に引っかきまわし、くちばしでつつく。粒食で虫や草も食べるニワトリの本能的行動を失わないで生きている。これが大事なことだと思う。
最近は、広い自然環境の中での、養鶏場やそのタマゴのことが報道されることがある。それが、理想に近いことはわかる。が、私たちは、自分たちの住む場で、自給的農業の一部として、出来る、より良い養鶏として、今のやり方に、取り組んでいる。
今日の農作業 たまねぎ定植 ネギ土寄せ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
ニワトリを飼うこだわりの二番目は、ケージに入れて卵を産ませる養鶏ではなく平飼ということ。トリたちが自由に動き回り、健康に育つためだ。
本来なら、草木の生えている自然の中で、陽の光を浴び、野鳥のごとく暮らし、卵を産んでもらうのが理想だ。しかし、100羽のトリに10aの広さを与えても、一年もしないうちに、地面は草一本もないつるつるの地肌になってしまう。雨でぐちゃぐちゃ、照ってがちがちの地面で、トリたちにも良くない環境になってしまう。広大な面積を与えれば、問題は解決するが、限度がある。
私たちが選んだのは、平飼鶏舎方式。風が通り抜ける開放鶏舎で、10坪の広さに約100羽のニワトリを飼う。床をコンクリート当で固めず、土のままにしておく。陽の光もある程度差し込むようにする。
トリたちはこの中を動き回り、下に敷いたわらや籾殻を、土と一緒に引っかきまわし、くちばしでつつく。粒食で虫や草も食べるニワトリの本能的行動を失わないで生きている。これが大事なことだと思う。
最近は、広い自然環境の中での、養鶏場やそのタマゴのことが報道されることがある。それが、理想に近いことはわかる。が、私たちは、自分たちの住む場で、自給的農業の一部として、出来る、より良い養鶏として、今のやり方に、取り組んでいる。
今日の農作業 たまねぎ定植 ネギ土寄せ