8月4日 ときどき
稲の収穫は、昔は稲を刈り、藁で縛って吊るして天日乾燥。その後、脱穀して籾を収穫していた。鎌で稲を刈り、腰に結わえた藁で株下を縛った。腰と手の痛くなる、重労働だった。その後、バインダーと云って、稲を刈って縛ってくれる機械ができた。刈った稲は架け干ししたが、重労働から解放されて農家は喜んだはずだ。しかし、それから30年もしないうちに、コンバインだ。稲を刈ると同時に、脱穀して、生籾を収穫する。水分が20%以上もある生籾を、変質させずに、15%位に短時間に乾燥させる、石油を使う乾燥機のおかげだ。刈り取りの日の天候だけ気にすれば、その後は夜のうちに、機械が乾燥してくれる。晴天が続くのを待って、脱穀する必要もない。台風で、架け干ししている稲を飛ばされる心配もない。
乾燥機、様様だ。しかし、機械である。乾燥機が動いている時は、どうしても気になる。夜中に一度くらいは見にゆく。
で、今朝の様に、夜中、起きてしまうと、なんとなく目がさえてしまうこともある。「そうだ、昨晩は、何もしないで、寝ちゃったんだ」と、パソコンの前に座った次第。
今日は、昨日の受託の籾が乾燥完了で、籾すりをする。午後は稲刈りができる天気だったが、機械の故障の修理を頼んであったので、(機械屋も忙しく、なかなか来てくれない。機械も刈って刈れないことはないが、)稲刈りは止めた。
籾貯蔵の片づけ等をやって、明日の準備をする。
稲の収穫は、昔は稲を刈り、藁で縛って吊るして天日乾燥。その後、脱穀して籾を収穫していた。鎌で稲を刈り、腰に結わえた藁で株下を縛った。腰と手の痛くなる、重労働だった。その後、バインダーと云って、稲を刈って縛ってくれる機械ができた。刈った稲は架け干ししたが、重労働から解放されて農家は喜んだはずだ。しかし、それから30年もしないうちに、コンバインだ。稲を刈ると同時に、脱穀して、生籾を収穫する。水分が20%以上もある生籾を、変質させずに、15%位に短時間に乾燥させる、石油を使う乾燥機のおかげだ。刈り取りの日の天候だけ気にすれば、その後は夜のうちに、機械が乾燥してくれる。晴天が続くのを待って、脱穀する必要もない。台風で、架け干ししている稲を飛ばされる心配もない。
乾燥機、様様だ。しかし、機械である。乾燥機が動いている時は、どうしても気になる。夜中に一度くらいは見にゆく。
で、今朝の様に、夜中、起きてしまうと、なんとなく目がさえてしまうこともある。「そうだ、昨晩は、何もしないで、寝ちゃったんだ」と、パソコンの前に座った次第。
今日は、昨日の受託の籾が乾燥完了で、籾すりをする。午後は稲刈りができる天気だったが、機械の故障の修理を頼んであったので、(機械屋も忙しく、なかなか来てくれない。機械も刈って刈れないことはないが、)稲刈りは止めた。
籾貯蔵の片づけ等をやって、明日の準備をする。