畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

コシヒカリ

2008-09-22 19:30:27 | 米作り
9月22日  のち 

明け方、4時頃、眠っている眼にもみえるほどの閃光と、ゴロゴロドーンの音に、さすがに目覚める。しばらくして、大粒の雨音。防災無線も、眠りを破るように、「大雨洪水警報」を告げる。明るくなるころには、大降りではなくなったが、降り続き、結局、一日ぐずついた天気だった。
精米や、米の発送以外は、ほとんど何もせず、コマーシャルビラの作製など、PCの前にいた。

         コマーシャル
我が家のコシヒカリ、よろしくお願いします
今年は豊作でした。かなりの余剰米が出そうです。よろしかったら、ぜひ食べてください。
南房総の鴨川市は、長狭米の産地です。そんな米どころで、少しでも、安全でおいしいお米をお届けしたいと、取り組んでいます。品種はコシヒカリです。

育苗は、慣行の培土を使っていますが、本田では、化学肥料は一切使わず、米糠、鶏糞、油粕などを主体とした、有機肥料だけで、稲を育てています。
種籾の消毒には、微生物農薬を使います。本田では、田植え後、一週間後位に、除草剤を一回使用します。また、一部、基盤整備していないザリガニが非常に繁殖する水田(全体の二割弱位の面積です)では、田植え直後に、一度だけ、殺虫剤を使用しています。それ以外は、殺虫剤、殺菌剤などの化学農薬は一切使用していない、低農薬米です。無農薬で生産したいのですが、草だけはどうにもなりませんでした。
当地は、早場米地帯で、稲刈りは8月下旬ころ始めます。コンバイン収穫で、灯油乾燥機で乾燥し、籾貯蔵タンクに、籾の状態で貯蔵しておきます。米の酸化、カビなどの変質を防止して、虫の発生を防ぐため、必要に応じ、2,3か月おき位に籾すりして、玄米にします。玄米の貯蔵は、低温貯蔵庫です。精米は、発送のつど行います。
私どもは、このように、年間を通して、より新米に近い状態で、おいしく食べて頂けるようにしております。

ご注意  お手元に届きましたら、ポリ袋から出して、保存ください
     循環型の精米機です。少し丁寧に洗米してください
価格  低農薬白米 1Kg 450円   低農薬玄米 1Kg 380円

運賃 関東 中部 北陸 南東北。 5kg 710 10kg 920 関西 北東北。 5kg 815 10kg 1030 中国。5kg  920 10kg 1130 四国 5kg  1030 10kg 1240 九州 北海道。5kg  1130 10kg 1340

お支払い  ヤマト運輸の代金引換。手数料の一部200円のご負担、お願いします。(10,000円未満のお支払いの場合)  
大口の場合は、価格、運賃とも、別途ご相談ください。
 ご注文は、下記メールアドレスまでご連絡ください。当方から、直接ご連絡いたします。
ブログの場での、コマーシャル、煩わしさは、ご容赦ください。

E-mail moshi64@mail.goo.ne.jp

我が家の、電話、ファックス番号ご存知の方は、直接ご連絡ください





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする