9月9日
文句なしの秋晴れ。空気もさわやか。作業しても、べたつくような汗は出ない。
バインダーで刈った稲は、そのまま、地干ししておく。明日も雨はなさそうなので、せっかく藁付きで刈ったのだから、そのまま天日干しだ。
有機稲作が、私たちには難しいのは、当地が早場米の地域だから。早場米の地域でも、水が本当に自由になれば問題はない。しかし、私が借りている田圃で、水が自由に使える場所はほとんどない。水がダムにあっても、役員にポンプを動かしてもらわなければならなかったり。堰が小さく、水量が足りず、役員が川の水を汲み上げて供給する場所だったり。
どうにか条件をクリアしそうなところは、いま、無農薬で作っている所だけ。来年は、S氏の「コツ」を、私の地域なりに応用してやってみよう。
稲作は、畑と違って、地域的に水や排水を共同利用しながらの作業になる。どうしても、個人的な特殊な作付けは難しい。
文句なしの秋晴れ。空気もさわやか。作業しても、べたつくような汗は出ない。
バインダーで刈った稲は、そのまま、地干ししておく。明日も雨はなさそうなので、せっかく藁付きで刈ったのだから、そのまま天日干しだ。
有機稲作が、私たちには難しいのは、当地が早場米の地域だから。早場米の地域でも、水が本当に自由になれば問題はない。しかし、私が借りている田圃で、水が自由に使える場所はほとんどない。水がダムにあっても、役員にポンプを動かしてもらわなければならなかったり。堰が小さく、水量が足りず、役員が川の水を汲み上げて供給する場所だったり。
どうにか条件をクリアしそうなところは、いま、無農薬で作っている所だけ。来年は、S氏の「コツ」を、私の地域なりに応用してやってみよう。
稲作は、畑と違って、地域的に水や排水を共同利用しながらの作業になる。どうしても、個人的な特殊な作付けは難しい。