畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
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食、農への思い

藁、再び

2008-09-12 19:39:06 | 農作業
9月12日 

暑い晴天、残暑。しかし、真夏の暑さではない。季節は確実に移っている。
午前中は、コンバインのクローラーの取り付け直し。引き揚げ。ジャッキや、バール、板や角材を使い、ようやく修理できたのは、昼に近かった。
午後は、昨日に続き藁の収納。思ったより多くて、明日の仕事に、少し残してしまう。
夕方、無農薬田の、草混じりの藁を燃す。手動脱穀なので、切り藁(草も)は、コンバインが止まっていた所に、山になっている。そのうえ、草も種を付けて、すごい量だから、散らしてすき込むより、燃すことを選んだ。これは、じゃま藁。よく乾いているので、ぱっと、燃える。

ハイジを夢見た女の子が飛び込んだのは、やはり、稲藁。麦藁は稲藁より硬く、ストローは、もともとは麦藁の茎だったと思う。
きっと、稲藁をしばって積んであるところに、飛び込んだのだろうが、稲藁も下の茎は固い。しかし、それが耳に大当たりとは、運が悪いの一言。
ちなみに、ハイジが包まれているのは、稲藁でも麦藁でもなく、干し草(牧草の)だろう。
コメント (1)
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