畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

パソコン

2009-10-26 19:37:40 | 暮らし
10月26日(月) 

雨が降り続く。しかも、雨量も多い。10月も下旬というのに、台風だそうだ。結構のんびり構えていたら、発達しながら、房総沖を通る予報。でも、もうしょうがない。なるようにしかならない。

所で、昨日のコルクの商品、ジョイントマットというもの。なかなか便利で、誰にでもできるのは良いと思った。

10年ほど前に、わが家に鎮座したパソコン。始めのうちは、さぞさびしい思いをしていたと思う。メールもほとんど使わず、たまに、ワープロ代わりに、ちょっとした文書作成にしか使っていなかった。三年ほどは、眠ったまま。宝の持ち腐れ状態が続いた。
わが家では、野菜の出荷に際して、納品書を、すべて、一人ひとり手書きで処理していた。計算も、計算機を使っていた。おもに、連れ合いの担当だったが、都合が悪くて、私がやることがたまにあった。この無駄な時間の浪費は、なんとかならないか。そんな思いが大きくなった。そんなとき、ひょいと気がついたのが、パソコン。そういえば、エクセルは、計算のソフト。なんとかならないものか。
すぐに、パソコンに詳しい友人に、相談してみる。いろいろと、エクセルのよさを説明してくれるが、私にわかるのは、計算のことだけ。「マクロ」と言われても、ちんぷんかんぷん。それで、その友人。ソフトを作ってやるよ。
出荷一覧表に、記録すると、個々の納品書が作成でき、印刷できるという、出荷表のソフトを作ってくれた。何度か、打ち合わせするにつれ、私も少しは勉強しないとと、猛特訓。関数などを少しは判るようにして、友人と話す。お互い、農作業の合間に、一、二カ月。
2001年、秋も深まるころ、ひな型が出来上がる。早速使用。私以上に、パソコン苦手の、連れ合い。出荷表の作成は、私の作業で、始まった。キーボードは、自由に使いきれないが、その速さと、計算しないで済む正確さに、歓喜。パソコンもようやく陽の目を見れて、活躍してくれた。
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大掃除

2009-10-26 10:29:44 | 暮らし
10月25日(日)  いちじ 

小雨が続く。車のフロントガラス。雨粒は確かでないが、走らせていると、ワイパーに働いてもらわなければならない、ほどは、降っている。
母を、デイケアーに送り出した後、農作業をする気にもならず、突如、思い出したように、事務作業部屋の掃除を、思いつく。事務作業部屋といっても、ただ、パソコンを置いてあり、出荷や、確定申告時に、パソコンを打つなど。それと、メールによる連絡の確認、ブログ、位に使う部屋だ。
この部屋、15年ほど前、一人娘が、家を離れてから、クローゼット、いや、布団部屋的にしか使っていなかった。が、それから4年ほどたって、一番下の弟が、突然、パソコンとインターネットの接続を、プレゼントしてくれるといってきた。当時は、それほど関心はなかったので、あまり必要と思っていない、と答えた。しかし、当時として、セットでの金額が、お得だから、入れておいて損はないと、進めてくれ、それならと、ありがたく頂戴することにした。
机一つほどのスペースが必要とのこと。あるようでないのが、そういうスペース。娘の部屋しかない。しかし、机はライティングデスク。スペースは狭い。急遽、リサイクル業をやっている知人に頼み、事務机を探してもらう。布団袋を押し入れに押し込み、ライティングデスクの隣にスチールデスクを据える。
そうして、わが家に、無事、パソコン様が鎮座した。
その部屋、畳敷き。作業は、椅子に腰かける。今まで、適当に段ボールを敷いたりして、作業していた。しかし、段ボールは切れたり千切れたり。そうでなくとも、あまり片づけや掃除をしないわが家。散らかってしょうがないので、掃除のついでに、机の下に何か敷こうと、ホームセンターに出かける。インテリアコーナーに行くと、いろいろある。目的は、畳をぼろぼろにしないこと。そのうえ暖かければ、なお良い。コルクタイルを購入。一畳半もあれば十分。
久しぶりの、大掃除。といっても、六畳の布団部屋。掃除する空間はわずか。布団袋を持ち上げてまではしない。すぐ終わる。あとは、椅子の動く範囲に、タイルをはめ広げて、完了。
少しは、気分良く、パソコンの相手をできそうだ。
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