10月17日(日) いちじ
寺の護持会の共同作業。秋の草刈。墓地、寺周囲の草刈。
月末に、前住職の13回忌を行うので、前庭の樹木の整理など、何時もより、念入りに行う。
午後は、納屋建築。
昨日組んでおいた、二組目の柱建て。一組目とつなぎ、筋交を取り付ける。これで、柱および合掌部分で、立方体として、組み終わる。こうなると、全体で、支え合うことになるから、傾いたり、倒れたりする心配はなくなる。
プロのように、材木を加工して、組み合わせる技術はない。そして、一人で、建てて行くのだから、一組づつ建て、つなぎ合わせて、補強する。この工程の繰り返しで、全体を建てることとする。同じ作業をまとめてやった方が、能率は良いのだが、一人ではできない。どういう状況なのかで、作業の段取りも、やり方も変える、と云うことである。
まあ、一つの箱状ができ、安定したから、これからは、其処から補強して行けるから、それほど神経を使う必要はなくなる。