8月26日(金) ときどき
稲刈は、最盛期を迎えようとしている。天候が不順のため、今日のような、晴天の日は、大にぎわい。田んぼのあちこちで、ディーゼルエンジンの音が響く。しかし、今の稲刈は、乾燥機が一杯になると、中止せざるを得ない。どんなに焦ろうが、時間があろうが、収穫した生籾をそのまま放置すると、品質が低下するので、乾燥機から、仕上がった籾を排出するまで、次の収穫作業はやらない。だから、一枚の田んぼでも、刈り残された稲が真ん中に残っている、そんな状態が、あちこちに見ることができる。明日もなんとか作業できる天気であってほしい、と思いながら引き揚げて行ったのだろう。
私は、まだ、収穫適期でないので、畑作業などをする。花畑の大豆の、中耕、除草。
その後は、あまりに伸びすぎた、畝間の草。ギニアグラス、という緑肥作物。線虫除去ようの緑肥として、10数年前に播種した草だが、種を落としてしまったおかげで、雑草化してしまった。真夏の暑さが大好きな草の様で、すごい勢いで生育する。背の高さは、3m近くになって、ススキのような穂をつけている。とても草取りとは行かず、刈払機で、刈り払っておく。蜂が巣を作っている心配もあり、注意しながらの作業だったが、セーフだった。