8月5日(金) ときどき いちじ
昨晩、乾ききった体に、ガバーっと吸い込まれたビールに、気持ちよく、さあ、床に就こうかと、思っていた、10時前後。あれー、何の音だろう。まさか、雨。と、勝手口から出てみると、かなりの勢いで、雨が降っていた。やはり降ったのか、恨めしく思いながら、眠ってしまった。
起床。外は充分濡れている。夜中に、雨音を聞いてもいた。おかげで、大豆は、完璧だ。
午前中は、母のショートステイなので、10時過ぎまで、家の中外での雑用。そんな間も、ときどき、ザーッと降ってくる雨。今日の雨の違いは、雨粒も大きく、密度も濃いこと。時間も、何分という間は降っている。だから、庭には水溜りができる。土はしっとりと潤うほどにはなる。そんな感じで、降っては止み、陽が射して、を繰り返していた。だから、母を送った後も、雑用を続ける。今週末から、何組かの来客がある。充分広い母の部屋は、エアコンが入っている唯一の部屋。客間として使おうと、片づける。
ごごも、青空は除くが、ときどき、降りそうな黒い雲が、空を横切る。少しは、野良仕事を、と刈払機を積んで出かける。幸いにして、薄黒い雲は雨を降らせることはなく、汗びっしょりになり、大土手の法面の草刈をする。夜には、集落の役員の集まりがあるので、早めの5時過ぎに引き上げるが、この時、少しパラパラしてくる。
集落の集まりとなれば、当然、アルコール。ほろ酔い気分で、今、帰ってきた。