8月23日(火) ときどき
残暑がぶり返す。夏の太陽は戻ったが、安定しない。夜中にも少し雨が降った。小さな水溜りは残ったままだ。こんなときに、夏の太陽が返ってきて、しかも、夏の高気圧が、前線を押し上げたからたまらない。サウナのような蒸し暑さで、昼上がりには、シャワーを浴びて、着替える。久しぶりのような感じだが、一息ついた涼しさは、3日だけだった。
午後には、圃場をすべて回ってみる。畑の状態を見ておきたいのと、田んぼの状態の確認のためだ。田んぼに関しては、ほぼ問題はない。水はけの悪い所は、水溜りがあるが、一度乾かして固めたので、ちょっと注意すれば、刈り取れるぐらいだ。畔の草も、適度な水分をもらい、勢いは良いが、もう一度刈らなければならないほどではない。畑は、草がひどい。ここも、雨が降り、気温が高い、と、生育には最高の環境を与えられ、ぐんぐん伸びない訳にはいかない。本格的に稲刈に入る前に、やれる所は、手をつけておかないと、労力と手間を何割も増さなければならない。どこまでできるか、判らないが、手をつけよう。
最後に残してあった田んぼの畔の草刈。稲刈前の草刈は終わる。
宮畑。畔と畑周囲の草刈。モアで大雑把にやっつける。家の畑は、一回耕しておいたが、発芽した草が、20㎝を越して、一面緑色のじゅうたんを敷いた。トラクターで耕す。
収穫の準備。機械の準備など。
日の暮れるのが速くなり、6時を過ぎると、あっという間に暗くなる。ここにも秋の気配だ。