9月3日(土)
夜中に弱い雨があったが、朝は降ってはいない。薄日が差したりもする。雨の予報は、午後。夕方になるほど古予報だ。
少なくとも、受託分だけは終わらす。うまくすれば、隣集落の自分の田んぼも終わらせる。そんな予定で、出荷作業は連れ合いに任せて、収穫作業に専念する。まず、乾燥が終わったもみを、乾燥機国入れに移動。スクリューコンベヤに任せながら、出荷用のコメなどを用意。9時前には出かける。
機械をはめないように方向を変えたりバックをしたりで、どうにかほとんど刈り終える、受託のもみと自分のもみが混ざるけど、緊急事態で、しょうがない。すぐ自分の田んぼへ。こちらも3枚形が悪く小さな田んぼもあるが、ぬかるところはない。稲が倒伏していることを除けば順調に作業できる。薄日が差して、暑さも増す。12時のチャイムを聞くが、雨の降りだす前に、片付ければ、この地区から引き上げることができる。水でのどを潤し、とにかくコンバインを走らせる。軽トラのもみ運搬タンクはいっぱいになったが、コンバインのタンクがいっぱいになるまではと、昼上りは延ばす。刈り終わったのは2時過ぎ。コンバインのタンクにもみを入れたまま機会を引き上げることにする。
もみを乾燥機に移しながら、昼食。夏の間はずっとおにぎり。着替えもせずに、立ったままでも食べられる。二トントラックで、機械を引き上げ、もみを乾燥機に入れ終わるころ、弱い雨がサ―っと降ってくる。機械類をすべて格納庫に収納。雨が本降りになってきた。16時を回るころ。セーフだった。
さあ、早ふろに入り、すっきりしよう。