7月12日(木) いちじ
朝、目覚めると、ぽつぽつと屋根をたたく雨音。連れ合いも、大した雨ではないけど、犬の散歩には傘が必要なぐらいだから、様子を見ているという。こんな状態は数時間続き、結局、傘の助けを借りての散歩に出かけた。9時前には降りやんだが、空き缶雨量計では、底にたまるかどうか位の雨量。ほとんど無視してよいほどの量だ。
インゲンキュウリの水やりと、キュウリの整枝に一時間ほどかけ、その後田んぼに水入れに行く。
昼休みをしていると、1時を回ったころから、ぽつぽつと、再び雨音がする。次第に強まり、2時を過ぎるころからは、かなりの本降りとなり、4時過ぎころまで、降り続いた。空き缶雨量計は、20㎜を超える深さにたまっている。夕方に、雨が上がったので、田回。水を入れている田んぼは満水になっている。田越しに水の流れてくる田んぼは、ほとんど水がなく、4~5日先には、水を汲まなければならないかと思っていたのだが、ほぼ満水に近くなっていた。5枚のところも、そろそろ水の心配をしなければと思っていたが、かなりたっぷりになっていた。ポンプの用意をせずに済んだし、水入れを依頼せずに済んだし、雨だからと、家で休んでいる間に、水が溜まってくれて、まさに、恵の雨だった。
午後は、ゆっくりと、あまり野菜の整理、下ごしらえ。読書など。暑さも、少し和らぎ、良い休養だった。