7月24日(火) いちじ
田回。水の必要なところのバルブを開ける。堰の近くの田んぼは、水がほとんどなくなっている。畔際などはかなり大きくひび割れができている。これ以上割れると、水を汲みいれても、抜けてたまることはない。ポンプを据えて、水汲みをしようか迷う。なぜというに、この2年ほどは、仮いれ時の雨のせいで、ぬかるんで、泥だらけの稲刈りだったし、収獲できずに捨ててしまってもいる。それほどの強湿田なので、思い切って、田面を乾かしておいた方が良いのかと、迷う次第だ。
大豆畑もついでに除くと、ぽつぽつと発芽している。ゴロゴロ土だったので、浅いところと深いところの差があるから、そろっての発芽とはならないし、発芽できずの欠株も仕方ないと思っている。
そんなんで、昼上りして、天気予報を目にすると、えっ! 傘が開いたマークが二つ。朝の予報は、お日様に、せいぜい雲マークだけだったのに。土曜、日曜に低気圧の接近での雨が降るかもしれないとのこと。天気の変わり目が起こるのか。その後はどうなのか。稲刈り時はどうなのか。不安は尽きないが、この土、日に、雨が降ってくれれば、田んぼも畑も、最高にうれしいのだが。しかし、まだちょっと先のことなので、確実に、どうなのかはわからない。
昼前と、夕方、田んぼに水を見に行く。午後は、遅めに出るが、鶏舎の鶏糞出しの準備。ミニショベルの屋根を外し、鶏舎に入れる。運搬機も運んでおく。